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▷日本の熱いお風呂がコロナを治療する
▷換気の効果
▷mRNAコロナワクチンと感染第10波
▷PCR検査のCt値と感度
▷(ページ外)オミクロン株
▷コロナ感染の第5波の考察
ワクチン接種の効果
神奈川県による、ワクチン接種者の感染の統計
▷(ページ外)コロナ感染の第6波が始まった
▷欧米人と日本人の新型コロナの重症化率の違いの理由
▷感染の山の理論(仮説)
▷参考:肺炎の症状
▷子どもの発熱と解熱剤について
▷インフルエンザは解熱剤を飲まない方がいいの?
《新型コロナに感染したときの対策》
(換気が大切)
部屋の換気を十分にして、窓も、(できれば)戸も開けっ放しにして、
低濃度オゾンを含む外気が入って来る窓の近くになるべく長時間いる(窓の近くで寝る)ようにすれば良いと思います。
それだけで、大分効果があると思います。
低濃度オゾンを鼻の中や喉の中に当てるのは、鼻の中や喉の中のあらゆる箇所に届く完璧な鼻うがいと喉うがいをすることと同等です。低濃度オゾンを呼吸するのは、絶えず鼻うがいと喉うがいを繰り返しているのと同じだと思います。
オゾン水は殺菌効果が高いですが、低濃度オゾンは喉の水分に溶け込んでオゾン水を生じ、結局、オゾン水でうがいをしているのと同じになるからです。(秋・冬に換気がしにくい北海道では、低濃度オゾン発生装置が発生する低濃度オゾンを室内に入れれば良いと考えます)
インドでデルタ株のコロナ感染を収束させた方法は、主に、そのような方法だったと思います。
以下の理由で、解熱剤や風邪薬(頭痛薬も)は飲んではいけません(ツムラ葛根湯などの漢方薬を飲むのは良いです)。特に、熱が出たときに風邪薬を飲まない事が大切です。しっかり、飲まないで頑張っていますか。
【Q.風邪薬を飲めば、風邪は早く治る?
A.治らない】
(夜寝る前に楽になるためにカロナールを飲むぐらいは、やっても良いとは思います)
参考文献pdf:
COVID-19 に対して漢方薬が重症化抑制に寄与できた可能性を示す2 例
〔コロナ治療薬〕 ゾコーバなどの治療薬があります。
経口抗ウイルス薬を取扱う薬局リスト
千葉県 埼玉県 福岡県 大阪府 宮城県 岐阜県 静岡県 長野県 京都府 山梨県 神奈川県 宮崎県 群馬県 秋田県 福島県 兵庫県 奈良県 熊本県 愛知県 滋賀県 佐賀県 広島県 大分県 山形県 東京都 沖縄県 高知県 徳島県 香川県 富山県
(解熱剤をもらっている人に注意)
解熱剤(風邪薬も解熱剤を含む)を使いすぎて熱を下げ過ぎているのでは無いでしょうか。熱が高い方がコロナウィルスが弱まりますし、逆に人体の免疫力が高まります。
若い人の場合は39℃くらいの熱を出して早期にコロナが治る人も多いのではないかと思います。
子供だと40℃くらいの熱を出して数日で治ってしまっているようです。(ボーイング社の実験の結果コロナウイルスは40℃で99.9%死んだ https://bit.ly/3laHPY3)
大人で重症な人も40℃くらいの熱が出て、何とかコロナから治ったという人もいると思います。
汗をかいたら、熱が下がってしまわないよう、下着を取り換えて体を温かく保った方が良いと思います。
病院のサイトの助言:
「総合病院 国保旭中央病院」
https://www.hospital.asahi.chiba.jp/section/consultation/pediatrics/file-003.html
「発熱は心配?
一般にヒトでは、41℃未満であれば、熱そのものによる害はないと考えられています。41.5℃以上では熱そのものが有害となる可能性があります。以下に示すような対処をしておけば、感染症で41℃を超える発熱はまずありませんので、熱そのものを心配する必要はありません。
解熱剤の使い方
解熱剤で熱を下げることにより、機嫌が良くなったり食欲が回復したりとの利点がある反面、無理矢理熱を下げることにより、病気に対する抵抗力(免疫力)を弱め、病原体は活発になるといった欠点もあります。」
だそうです。
熱を下げない方がコロナの治療効果があります。
(解熱剤で熱を下げるのと逆に、熱があっても熱いお風呂になるべく長く浸かってウイルスを全滅させるのが一番わかり易い治療方法のように思います。)
(第1例)コロナに感染した可能性があり熱が39℃ある人が40℃程度のお風呂に浸かって体を40℃程度に温めたら、翌日には熱が下がり治りました。
(第2例) https://bit.ly/3mu6p87
「先程微熱(37.9)があったのですが熱などは無視してお風呂に浸かり普通に頭も洗ってでゆっくりしたあとだるさが抜けて熱っぽくもなくなったので体温を測ると見事に平熱まで下がってました!」
(日本にはむかしから熱いお風呂に浸かって風邪を治す治療方法がある。オミクロン株以降は新型コロナが軽症化しているので、この方法が新型コロナにも効果があると思う)お風呂に長時間入るのが苦手な人はお風呂に入る回数を増して累計のお風呂時間を増せば良い。
(風邪で39℃くらいの高熱がある場合には、熱いお風呂に入ると体力を消耗するので治療に逆効果であるという話も正しいだろうと思います。しかし、簡単には治らないコロナに感染した場合では、体力を消耗するデメリットよりも、コロナウイルスを殺すメリットの方が上回り、40℃の熱いお風呂に入った方が治療に良いと考えます)
また、フィンランド(4人に1人が自宅にサウナを持つ)やデンマーク、スウェーデン、ノルウェーと言った北欧の国では人々が熱いサウナに入る習慣があります。サウナで体を熱することもコロナの治療効果があると思います。実際、それらの国でのコロナの死亡率は低いです。温泉が多いインドネシアもコロナの感染者数が減っています。
上記のグラフは、厚生労働省の:
「療養状況等及び入院患者受入病床数等に関する調査について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00023.html
のデータ(2024年3月27日をもって調査を終了した)に基づく。
上記のグラフは、札幌市下水サーベイランス
https://www.city.sapporo.jp/gesui/surveillance.html
のサイトからコピーした。
2024年1月~2月のコロナウィルスは、くせ者だと思います。換気がしにくい北海道で感染が爆発的に増えている(病院の感染者数では見えていない)。
ドイツのサウナは毎日入るわけでは無いので治療の機会が少ないと思う。ベトナムも日本式の湯船に浸かるお風呂が無いと思う。低価格の家庭用サウナボックス(スチームサウナ方式だと思う)が販売されている(サウナ用テントは自作できると思う)ので、それを使って喉の奥の皮膚の表面も含めた全身を40℃に温めれば日本式お風呂と同じ効果が得られると思う。(長時間入れるミストサウナやスチームサウナが良い(価格が安い方で良い))。(ドイツでも日本式湯船を作って40℃の熱いお湯に浸かることができる)
医者は、風邪以外の病気では無いと判断したときに、消去法で「風邪ですね」と診断しているので、風邪という病気の定義が定まっていません。定義がハッキリしない病気の治療方法は科学的にはハッキリしません。病気を新型コロナにハッキリ限定した「お風呂に入ると新型コロナ感染が早く治る」ことは、科学的に検証可能です。
「ロキソニンやイヴ系の薬はコロナウイルスの菌を増殖させると聞いたのですが本当でしょうか?」のサイト 2020/4/10 15:05
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13222883893?__ysp=44Ot44Kt44K944OL44Oz44CA44Kz44Ot44OK
が参考になると思います。
『ウィルスや細菌による感染がおこると、それらを排除するために発熱します。
その理由は、多くの細菌やウィルスが熱に弱く、高熱によって死滅または弱体化するからです。
ロキソニンやイブなどの薬剤には、抗炎症や鎮痛と同時に解熱する解熱作用が有ります。
これらの薬を服用すると、ウィルスに対抗するためにせっかく熱を上げてても強制的に熱を下げてしまいます。そうすると、ウィルスや細菌の増殖が起こり、病気が治りにくい状態になります。
この解熱剤の副作用は、コロナウィルスに限ったことでは無く、インフルエンザやその他の細菌等による感染症でも起こります。
インフルエンザ脳症や肺炎などは、早い段階でのロキソニン等の解熱剤の服用により起こりやすくなるともいわれています。ですので、解熱剤の乱用は控えたほうが良いです。
我が家では基本的に解熱剤はよっぽどのことがない(38度以上の熱が3日以上続いている等)限りは服用しません。
ですが、長期の発熱で体力が奪われている場合や、その他の疾患(激しい頭痛など)があったり、医師の指示がある場合は解熱鎮痛剤を服用して下さい。
(医師の指示が100%正しいというわけでも無いですが・・・)
』
「ロキソニンS、ロキソニンSクイック、ロキソニンSプレミアム、ロキソニンSプラス、ロキソニンSプレミアムファインは、…15歳未満の方は服用しないこと。」
「イブプロフェンは15歳未満の使用は原則禁忌とされています。」
以上の理由により、のんではいけない風邪薬をリストアップすると、以下の薬が該当します:
「イブクイック頭痛薬DX」
「バファリン」
「ロキソニン」
「エスタックEX」
「ルルアタックEX」
「パブロンエースPro錠」
「トルピタン」
「ベンザブロックL」
「ランツジール」
に代表される、
非ステロイド性の抗炎症薬(NSAID)と言われる、
鎮痛効果のある風邪薬が該当します。
コロナの症状がある場合、アセトアミノフェン(カロナール等)のみを服用してください。
(質問)コロナの陽性患者です。
現在は自宅治療中ですが、
激しい喉の痛みに襲われ、唾、水分、食事が喉に通りません。
最近は痛みのせいか、睡眠も途中で起きてしまいます。
薬等は何も貰っていません。
何か少しでも良い方法があれば、教えてください。
(回答)
(換気とオゾンの効果)
風邪の治療にはオゾン吸入が効果ありますので、
コロナの治療にもオゾン吸入が効果あると思います。
コロナ感染については、寒さのために換気が困難になった北海道で感染が拡大した事からも、
コロナ感染対策として換気の効果が大きかったことが分かってきたと考えます。
(今までのコロナの死者/感染者数を見ると、換気をし易い沖縄や鹿児島県では、コロナの死亡率が1%近くで少な目であることから考えると、やはり、換気はコロナ対策に効果があると考えられます。)
(2024年1月の第10波のコロナ感染でも、換気がし易い沖縄や鹿児島県や長崎県等の県では、1月28日までの1週間の新規コロナ感染者が減少しています。
以下のデータは「1月22日(月)から1月28日(日)までの1週間に確認された1医療機関あたりの感染者数の平均値」となります。 )
(また、インドでも、換気によってコロナ感染を低減できたようです)
意外と知らないのが、換気が何故効果があるかです。
換気が効果あるのは、低濃度オゾンを含む外気を室内に取り込むからです。(室内に入ったオゾンは分解されてやがて無くなります)
低濃度オゾンは空中にいるウイルスを分解します。
特に、低濃度オゾンは、湿った喉の奥にいるウイルスを不活化します。この効果が大きいです。
コロナ対策として、自分の喉に感染しているウイルスを不活化するために、
アマゾンで売っている安物(2千円くらい)の携帯用オゾン発生装置を持参して、(一人当たり3mg/h程度の)ほどほどの低濃度のオゾンを発生して吸入して喉のウイルスを殺菌していけば感染からの回復期間を短くできるのではないかと思います。
https://tinyurl.com/ms67ttmk
https://tinyurl.com/2zj6njwx
https://tinyurl.com/y6ykmuk4
https://tinyurl.com/4pfzdw2s
http://tinyurl.com/5df9984w
(注意)低濃度オゾンでは、乾いた机の上や手に付着したウイルスを不活化するのが苦手です。(喉の中のように)湿ったところでないとほとんど効果が無いのです。コロナ対策で手は良く洗いましょう。家の中でマスクをする事も大事だと思います。
また、コロナウイルスは熱に弱いという事は知っているでしょうか。
熱をがまんできる限り、熱はできるだけ下げないように(あまり高熱は体力を消耗するのでマズイと思いますが)、体を温かく保つ。
また、汗をかいた下着は着替えて、汗で体熱(高い熱であっても)が奪われないようにする。
そうした方が、コロナウイルスが弱まるので、コロナウイルスを効果的に撃退できると思います。
(以上が対策の助言)
(換気の効果)
(Q:8/14)初めてコロナになりました。12日に発熱、倦怠感、足のむくみ、喉の痛みなどの症状が出て、昨日検査キットを使って調べたところ陽性でした。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14302527124
昨日は喉の痛みはそんなに気にならなくなったのですが、今日になって咳が出始めて、唾を飲み込む時に軽く痛みを感じます。普通の風邪をひいて喉が痛い時と同じくらいの痛みです。
(A)
コロナの場合、換気を良くして外気を良く呼吸することが治療になります。
外気の含む低濃度オゾンが喉の奥のコロナウィルスを消毒するからです。
窓を全開して窓のそばで寝ると良い。
質問主様はまだ喉の痛みがたいしたことが無いので、換気が良くできていたのだと思います。これからも、徹底した換気をして外気の中で過ごせば、喉の痛みに悩まされることもないと思います。
コロナの場合、熱が高い方が早く治ります。
コロナウィルスは40℃で死ぬからです。
コロナの場合、解熱剤や風邪薬で熱を下げてはいけません。
(Q:8/14)
回答ありがとうございます!
暑いので、窓は常に全開で頭を窓の方に向けて窓の近くで寝てます。それが良かったのですね…!
トイレも常に窓を開けています。
今熱を測ったら36,5℃と平熱近くまだ下がり、体のだるさもなくなってきました!
・・・
まだ喉に痛みは少し残ってますが、他になる症状はありません。
昼間も眠いな〜と感じることがあるので、昼間も夜もしっかり寝るようにしています。
後遺症などが出ることもなく、このまま順調に回復してくれるといいです!
(A) 喉の奥の体表面のコロナウィルスがまだ生き延びているかもしれませんので、引き続き徹底した換気をして、外気の含む低濃度オゾンで喉や鼻の奥のコロナウィルスを消毒していくのが良いと思います。
(Q:8/15)
ありがとうございます!
常に窓は全開にしています。エアコンがないので窓を開けてタワーファンを使ってるんですけど、それがよかったのかもしれないですね…!
今朝は食パンを1枚だけですが、おいしく食べられました!普通に食事ができるってこんなに幸せなことだったんだ…!って思いました*ˊᵕˋ*
下痢をしているのでOS-1やポカリや天然水でしっかり水分補給をして、たっぷり寝て、しっかり休息を取りますね。
(8/15)あとは、軽い鼻水と鼻詰まりなど普通の風と同じような症状ぐらいです。
(8/16)体の倦怠感はほぼなくなった感じなんですけど、日中も眠いです。
体力を温存するためなんですかね…。
(8/17)喉の痛みはなくなりました!咳も今日は出てないかも…。まだ下痢はありますが、食べたゼリーに寒天のようなものが使われていたとしたら、その影響かもしれないですね?(寒天とは書いてなかったけど、ゲル化剤とは書いてありました…)
鼻水、鼻詰まりもなくなりました!ただ、昨日咳をした時にギックリ腰みたくなってしまって、痛みが気になって夜ぐっすり眠れなかったので、トイレに起きる時とか歩くのがちょっと辛いです…。
(8/18)かなり回復して来ていて、もうすぐ完治すると思います!
ありがとうございました。
(コロナを発症させないコツ)
なお、低濃度オゾン環境というのは、喉のコロナウイルスを絶えず攻撃することになるので、かなり強力なウイルスの不活効果があると考えています。(インドでも、換気=オゾンがインド株感染を低減したようですので)
私は、くしゃみをしたときや、咳込んだときに、低濃度オゾン発生装置の発生したオゾンを喉に吹き付けるように吸入することで、咳を止めています。
たしかに咳が止まるので、ウイルス撃退効果があると感じています。
コロナ感染が始まってから2024年11月現在までで数年たちますが、私は、この対策でくしゃみや咳を止めてきました。
これにより、喉が痛くなる風邪にはかかりませんでした。
コロナ検査が必要になる重い風邪にもかかったことがありませんでした。
2024年3月初めに、ときどきくしゃみが出ることがあって、しばらくすると喉がヒリヒリする不快感があった。低濃度オゾンを喉に吸入したら喉のヒリヒリがなくなった。この喉のヒリヒリは、この対策で消えたので、おそらくコロナに感染した症状だったと思います。
(コロナが空気感染するだろうという体験)
私がエレベーターに乗ったとき、マスクはしていましたが、
喉の奥に何かが貼り付いた感じがして、
急に咳が出始めました。
その後で、低濃度オゾンを吸入することで、
喉の違和感と咳が止まりました。
これは、おそらく、エレベーターの中でコロナに空気感染したのだろうと思います。
何の原因もなく急に咳が出始めることはありませんので、、、、
《低濃度オゾン発生装置の使い方》
(補足)以下の記事において使った低濃度オゾン発生装置は、アマゾンのページ(https://tinyurl.com/ms67ttmk)で販売されているオゾン脱臭機を使いました。
つい最近(2024年2月)、少し鼻水が出始めたことがありました。ちょっと頭痛もあるかな、と思った。
オゾン濃度が高いと頭痛になるので、私は当初はオゾン吸入をし過ぎているのかな?と思って、オゾン吸入をさし控えていた。
しかし、ひどいめまいがあったので、また、吐き気もあったので、
おそらく、鼻の奥から内耳にかけてコロナウイルスが繁殖しているのだろうと仮定して、低濃度オゾン発生装置の発生した低濃度オゾンを鼻から吸入した。その結果、頭痛は全くなくなり、少しの鼻水も出なくなり、少し残っていた弱いめまいも全く無くなりました。
今回のオゾン吸入の結果、頭痛が全くなくなったので、コロナ感染による頭痛だったとわかった(これで今年のコロナへの免疫もできたと思う)。もっとオゾン吸入をしても良かったとわかりました。今後は、少しの鼻水の場合も油断せず、オゾンを鼻から吸入して鼻水を止めるコロナ対策をしていくことにしました。
オゾン脱臭機(低濃度オゾン発生装置)の取り扱い説明書には、使用者が高い濃度のオゾンを呼吸しない注意のために、
「装置の空気出口から直接吸わないでください」
と書いてあります。オゾン吸入方法は、その注意に反する使い方で、低濃度オゾン発生装置の発生したオゾンを空気出口から直接に、鼻から吸入して鼻の奥までいきわたるように吸い込みました。そうすることで、鼻うがいの効果が大きくなります。
私は、「直接吸わないでください」に反することをしているので、恐る恐る使っていましたが、もっと思い切って、その使い方をしても良いとわかりました。
そのため、現在は、その使い方で使っています。
《参考:耳三半規管が関与 「めまい」を引き起こす良性発作性頭位めまい症:耳が原因で起こるめまい 3つの主な疾患》
「耳」が原因のめまいでは「意識がはっきりして、目がグルグルまわる」といった「回転性のめまい」があらわれることが多いことが特徴です。・・・
三半規管と脳をつなぐ前庭神経に炎症が起きてめまいを感じるのが「前庭神経炎」です。めまいが数日間続き、立っていられないほどの激しいめまいが起こります。
前庭神経炎:
前庭神経炎は、内耳から脳へ情報を伝える前庭神経が、なんらかの原因で障害されてめまいを生じると考えられています。発症前に風邪症状がある人が多いため、ウイルス感染が原因と疑われていますが、詳しいことは分かっていません。
〔新型コロナ感染の頭痛は3タイプ 3カ月続いた症例も〕
【新型コロナ頭痛の原因】
「新型コロナが頭痛を引き起こす具体的なメカニズムについては、まだ研究が進められている最中だが、可能性としては、ウイルスによる直接的な損傷、体が感染と戦う際の炎症に対する反応、血液中の酸素量の減少、脱水、血液凝固の問題、血管の内皮細胞の問題などが原因として挙げられている。ただし、新型コロナ頭痛の全例を説明しきれるものは一つもない。
「おそらくは、微妙に異なる複数のメカニズムが働いているのでしょう」とフロンテラ氏は言う。「病理学的データで最も説得力があるのは、微小血管の損傷に関するものです」。新型コロナが血管に害を与えることはよく知られており、最大の脳神経である三叉神経に影響が及ぶ可能性も指摘されている。三叉神経は、顔面の感覚や、咀嚼(そしゃく)・嚥下(えんげ)といった運動を司っている。こめかみ付近に位置する左右の三叉神経節(神経の集まり)はそれぞれ、顔の上部、中央部、下部に沿って3本に枝分かれしている。
「頭痛と味覚・嗅覚喪失には関連がありますから、ひとつの可能性としては、嗅覚経路に何らかの損傷があると考えられます」とミネン氏は言う。「新型コロナウイルスが鼻を経由して入り込み、鼻腔に炎症を起こしているのかもしれません。それが三叉神経を活性化させれば、頭痛が起こることもあるでしょう」
米ノースカロライナ州シャーロットの公衆衛生臨床研究者ローラ・ジョハンセン氏によると、2020年10月に自身が新型コロナに罹患した際の頭痛は「味覚と嗅覚が失われ始めるのとほぼ同時に起こり、一緒に悪化して」いったという。新型コロナ頭痛の多くの場合と同じように、ジョハンセン氏の頭痛も、頭の上部と前部に集中していた。
「まるで副鼻腔炎による頭痛と片頭痛が一緒になったような感じでした」とジョハンセン氏は言う。「4日ほど継続し、いったん始まると頑固に居座り、ひどくなったり弱まったりもせず、ただひたすら痛みが続きました」。解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンを飲んでも、あまり効果はなかったという。
アセトアミノフェンの他にも非ステロイド性抗炎症薬、メタミゾール、トリプタン系薬、あるいはこれらを組み合わせて処方されることが多いが、こうした薬で痛みが完全に緩和されたと報告しているのは4人に1人に過ぎず、少しでも緩和されたと答えた人も半数しかいない。ミネン氏によると、頭痛の専門医は、緊張型頭痛や持続性連日性頭痛に対して、てんかん発作や神経痛の治療にも使われるガバペンチンを処方することが多いという。
「当然ながら、基本的な市販の痛み止めが効かない場合は、頭痛の専門医に診てもらうのが賢明でしょう」とフロンテラ氏は言う。「他に原因がないかを確かめ、自分の頭痛のタイプを見極めるためです」。氏によると、片頭痛類似型なのか、あるいは緊張型や持続性連日性の頭痛なのかによって、治療も異なってくるという。」
以下に、コロナ(オミクロン株と思われる)に感染したコロナ陽性者の体験談を紹介します。
《「まっつん」さんのコロナ感染体験》
「今回のコロナ経験をまとめました。初めてコロナに感染して分からないことが多すぎたので、同じように困ってしまう人が少しでも減らせたらいいなと思い、作りました。」
「ひどい寝汗」がコロナに特徴的
「パルスオキシメーターの使い方(ご自宅で療養される方へ)」
パルスオキシメーターの数値の見方
「測定の結果、「95以上」の場合は一般的には問題ないとされます。」
一時期は「イベルメクチン」に効果があると考えられていた。2022年1月31日
「使用に慎重なWHO幹部をインド弁護士会が「告発」する騒ぎに」
【イベルメクチン 新型コロナ患者に投与も効果みられず 北里大
2023年5月24日 23時47分】
「 寄生虫が原因で失明などが引き起こされる感染症の特効薬「イベルメクチン」について、新型コロナ患者に投与しても効果がみられなかったとする結果を、治験を進めていた北里大学病院などのグループが発表しました。
治験は北里大学病院などのグループが行い、今月22日、海外の医学雑誌に結果をまとめた論文を発表しました。
それによりますと、治験は2020年8月からおととし10月まで新型コロナに感染した20歳以上の中等症までの患者248人を対象に行われ、イベルメクチンを1回服用するグループと偽の薬を服用するグループに分けて、患者も医師もどちらが投与されているか分からない方法でPCR検査で陰性となるまでの期間を比較しました。
その結果、いずれのグループでも14日前後で陰性となり、陰性となるまでの時間に差はなく、イベルメクチンの投与で時間を短縮する効果はなかったと結論づけています。
イベルメクチンは、ノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授の研究を元に開発された、寄生虫によって失明やリンパ管の腫れが引き起こされる病気の特効薬で、新型コロナへの効果があるか各国で研究が進められましたが、去年9月、製薬会社の「興和」も新型コロナ患者に投与しても、有効性がみられなかったとする治験の結果を発表していました。」
(参考情報)
なお、以下の知識も参考になると思います。地球が太陽の周りを公転しているという地動説を信じている人がいるかもしれませんが。公には、その地動説を唱えた学者ガリレオ・ガリレイ自身が「地動説は誤りだった」と認めています。公式見解では地動説は誤りです。
《日本一コロナ患者を診た町医者 「イベルメクチン等で対応 死者ゼロ」》
《『放置死』をなくせ」と在宅医療の専門家 》
イベルメクチンを使う医者に治療してもらうのが良さそうです。
(長尾クリニック※当院で診療できる新型コロナ感染者は尼崎市在住の方だけとなります。(管轄保健所内しか診療できないため))
『「イベルメクチン」についての情報まとめ』
(pdf資料5)イベルメクチン-東京都医師会
《服用量:1回につき0.2 mg/kg(体重)=体重60kgの人は12mg (食前または食後に服用) – 1日1回、5日間、または回復するまで服用》
【ワクチンだけで命は救えるのか?今、世界が注目 日本発のコロナ治療薬】報道1930まとめ21/2/25放送
https://www.youtube.com/watch?v=6Qhib1pbV3o
北里大学が「【新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチンの医師主導治験】患者リクルートを目的としたコールセンターを設置しました」と言っています。
https://www.kitasato.ac.jp/jp/news/20210715-03.html
新しい脅威のコロナ感染の治療効果を上げて感染を収束させるには、未知な問題を抱えつつ新しいことに果敢にチャレンジして試してみる心がとても大切だと考える。
〔mRNAコロナワクチンと感染第10波〕
私は、イベルメクチンやワクチンは(既に接種はしていますが)本当に大丈夫なの?と疑ってしまいます。
《ベトナムのタインホア省では、2021年11月末に行われたキムベト履物(Vietnam Kim Viet Footwear)の従業員向け職域接種で、30人に異常な症状が出て、このうち5人がアナフィラキシーショックを起こして4人が死亡した。なお、こちらの職域接種では、中国シノファーム(Sinopharm=中国医薬集団)製の「ベロセル(Vero Cell)」が使用されていた。》
《2021年12月3日:ベトナムのタインホア省で米ファイザー(Pfizer)製の新型コロナウイルスワクチンを接種した多くの生徒に異常な症状が現れたことを受け、同省疾病管制センター(CDCタインホア)は生徒らに接種された商品ロットのワクチンの使用を一時停止している。
この商品ロットは、米食品医薬品局(FDA)がマイナス90~マイナス60度で保管されるファイザー製ワクチンの有効期限を従来の6か月から9か月に延長すると決定したことを受けて、ファイザーとベトナム保健省のガイダンスに従い、有効期限を従来の2021年11月30日から2022年2月28日に延長したもの。》
《[定期]アメリカの6月25日までのワクチン接種後の有害事象報告は 41万件超、死亡例は 7000件に迫る。13歳の少年が接種二日後に死亡》
「アメリカの 12歳から 17歳の有害事象報告は、接種が始まって以来大幅な増加を示し続けています。報告件数は 7,000件を超えています。」
《ワクチン接種が変形性膝関節症を憎悪させる疑い》
《「遺伝子ワクチン」とは何か?》
==ファイザー-ビオンテック社やモデルナ社製のmRNAワクチンの場合、人工的な脂質ナノ粒子(リポソーム)内に封入されている新型コロナウイルスのスパイク部分に相当するmRNAが、注射を受けた部位の細胞内に輸送され、それがリボソーム内でタンパク質にまで翻訳される設計になっています。そのタンパクを抗原提示している細胞が免疫系のターゲットとなって、新型コロナウイルスのスパイクタンパクに対する抗体が産生されるという仕組みです。 ==
《免疫学者の警鐘(mRNA型ワクチンについて)》
https://chibashintoshi.or.jp/column/20221210.html
「・ウィルス由来抗原を産生する細胞は免疫システムからは感染細胞として認識される
・何らかの免疫抑制効果がないとmRNAが導入された細胞は免疫系に攻撃されて死んでしまう」
「帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表」文春オンライン2024年4月号
「▷なぜワクチンが様々な健康被害を生むのか
厚労省のデータを元に、ファイザー社製ワクチン接種後の死因を円グラフにすると、死因上位は、(1)血管系障害、(2)心臓障害、(3)状態悪化、(4)肺炎、(5)その他、と血管系障害と心臓障害だけで半数近くを占めるという。これは接種開始から数カ月間の時期でも、翌年までのデータでも、死因の順序も割合もほぼ一致した。」
《参考サイト》【見てわかる】コロナワクチンの効果⑬最新(再up)
(注意)この参考サイトでは、「後遺症と診断された」という診断結果がある事例がある。それ以外にも、免疫力が強い人の場合は、mRNAが導入された細胞が免疫系に攻撃されて死ぬことで、中学生が死亡したり、臓器に永久的な損傷が与えられた人がいると思う。最近のmRNAワクチンでは、それを無くすために人の免疫力を抑制する薬剤が混ぜられていることが考えられる。それにより、中学生は死なないようになったが、免疫力が弱められる結果、感染症(コロナも含む)に感染し易くなるだろうと考える。このサイトの「後遺症と診断された」事例の他の事例は、mRNAワクチンの接種により何かの感染症に感染して、その感染症がいかにひどいものかを示すものだと思う。しかし、mRNAワクチンの接種は、その感染症に感染し易くしただけであって、その後には、mRNAワクチンの影響は消えていると思う。
【ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る 厚労省再集計で判明】(2022/06/01 日経ビジネス)
「この逆転現象は、2022年5月11日に厚労省の専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」に提出された資料で明らかになった。」
コロナワクチン1500万回分廃棄へ、昨秋以降の接種は対象者の2割どまり(2024年3月16日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240316-OYT1T50009/
第7回のコロナワクチンの接種率が高い岩手県や新潟県や山形県(毎回のワクチンの接種率も高い)の方が、2024年3月の定点あたりの(概ね人口あたりに対応する)コロナ感染者数が多い。
秋田県は、2024年3月末でも感染者数が増え続けている。
【感染症ニュース】新型コロナ第10波は収束へ 2024年3月4日
https://news.yahoo.co.jp/articles/0da1f89fcc7a0094ce846931bf0857beaa1bed20
対象者の2割しかワクチンを接種していなくても、
コロナ感染は順調に収束した。(ワクチン接種率が高かった秋田県では、まだ収束していない)
以下のグラフのように重症者も少なかった。(ワクチンの接種が減った状況で起きた第10波の方が、第9波よりも重症者数が少ない)
上記のグラフは、厚生労働省の:
「療養状況等及び入院患者受入病床数等に関する調査について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00023.html
のデータ(2024年3月27日をもって調査を終了した)に基づく。
《全国有志医師の会からの共同声明》
「全国有志医師の会は、新型コロナウイルス感染症対策の抜本的変更、及び新型コロナワクチン接種事業の即時中止を強く求めます。」
「ワクチン接種後に体調不良を感じたら(コロナワクチン後遺症 治療・申請・相談)」
https://vmed.jp/2646/
「①コロナワクチン後遺症を疑ったら
★コロナワクチン後遺症の患者さんの受診・検査・治療のながれ・・・」
それに比べて、低濃度オゾンは、
(1)オゾンは体内に残らないので、体に残留して悪さをしないので、オゾンの使い過ぎの失敗をしても、その失敗を正して取り返すことができる。
(2)人体はオゾンに敏感なので、オゾンを人体に害になるまで使う前に自分で分かって、使い方を調整することができる。
(3)オゾン発生装置のメーカーが、オゾンの人体への害に慎重で、極力安全なオゾン発生装置を作っている。
これらの安心材料があるので、コロナ対策に、低濃度オゾンを使うのが良いと思います。オゾンを治療に用いる試みも、コロナ感染という新しい脅威に対抗するために試みるべき課題だと考えます。
低濃度オゾン発生装置を、オゾンの使用の安全上の注意を良く理解して使うならば、今後の秋・冬の北海道のように換気がしにくい地域でも、強力なコロナ対策が行えると思います。以下の装置のように、オゾンの発生濃度が比較的高い装置を使うことで室内のオゾン濃度をコロナ治療に適切な濃度(少しオゾン臭を感じるか感じないぐらいの濃度)に高めることができる。そして(オゾン臭がし過ぎない濃度)に濃度調整する管理をして適正な使用条件で使うことができると思います。
https://tinyurl.com/ms67ttmk
《オゾンが血管に悪影響を与えるという懸念の真偽を調べてみました》
「血液オゾン療法」
https://obata-c.net/treatment/blood-ozone-therapy/
のサイトがありました。
「抗酸化療法とは全く逆の、酸化療法で体の中から刺激を与え、自分の免疫力を高める、自己治癒力を高める『血液オゾン療法』がおススメです!
オゾン療法は、ドイツをはじめとした欧州で50年以上の歴史があり、近年では、北米・中南米・アジア諸国など、数多くの国でオゾン療法の施術が行われています。
オゾン療法にはいくつかの施術方法がありますが、その中でも血液オゾン療法(大量自家血療法)による治療が多く行われています。
血液オゾン療法は、欧州では既に確立された治療法で、動脈硬化疾患・関節・筋肉などの運動器疾患、そして癌治療にも応用されています。
オゾン療法は、オゾン治療専門病院が存在するほど、欧州ではスタンダードかつ安全な治療法です。」
「未梢血管の拡張による循環改善
血管内皮細胞の一酸化窒素合成酵素が増加します。その結果、一酸化窒素が増加し血管が拡張します。一酸化窒素を増やして血管を拡げる作用のある薬には狭心症治療薬のニトログリセリンやED治療のバイアグラ等がありますが、これも同じ原理です。」
《新型コロナウイルス感染症に罹患し回復された方の体験に基づくメッセージの紹介》
「私はダイヤモンドプリンセス号で罹患しました。夫婦二人でバルコニー、シャワー付きのツウィンベットのワンルームの部屋でした。
罹患したのは私だけで、妻は罹患しませんでした。
なぜ、妻に感染しなかったか、明白な答えは出ないのですが、私達なりに考えてみました。
・・・
2.換気の為、バルコニーの扉を開けていた」
《新型コロナウイルスに感染していると3月末に公表したイギリスのマット・ハンコック保健相》
「まるで喉の中にガラスが刺さっているみたいだった」と話した。
《嗅覚・味覚障害と新型コロナウイルス感染症について》
新型コロナウイルス感染症にかかると、においの異常(嗅覚障害)やあじの異常(味覚障害)を自覚することがあります。
新型コロナウイルスは、細胞の表面にあるアンギオテンシン変換酵素2(ACE2)受容体と結合して細胞内に入り込んで増殖します。
このACE2受容体は鼻の上皮細胞で多く発現していることが分かってきました。・・・
【新型コロナウイルス感染症の味覚障害とコロナ後遺症の味覚障害は違う】
https://www.yoshijibika.com/archives/28818
「味覚障害は、新型コロナウイルス感染症とコロナ後遺症の両方で発症します。新型コロナウイルス感染症の味覚障害は、発熱や咳、倦怠感などの症状がある状態で急に発症する一方、コロナ後遺症の味覚障害は、以下のような特徴があります。
・・・」
《後にPCR検査でコロナ陽性と分かった方の初期症状》
ここ2日くらいくしゃみが止まらず、思いっきり息を吸い込んだりすると軽くケホッと咳が出ていました。一昨日は痰が少し絡んで気になるので蜂蜜をたくさん摂ってだいたい良くなった方だと思います。
喉の痛みも特にないです。味覚や嗅覚には問題なかったのですが昨夜は横になると何だか鼻が詰まっていて体勢を変えたりしながら寝ていたのですが今朝になって味覚と嗅覚がなくなっていました。
歯磨き粉の味は分かるけど残り味を感じないとか、石鹸や香水などは鼻の近くで嗅ぐと匂いがあるけど空間の匂いは分からないなど…今朝はシチューを食べたのですが本っ当に少し感じようと思えば味を感じるくらいでほぼよく分からなかったです…
甘いものが何となく甘いとかは分かります。そして不思議なことにいまは横になっても鼻づまりがなく、鼻水も特に出ません…いつも風邪のときはお風呂に入れば温かさでその時だけでも匂いや味が戻るのですが今回はなく、ますます不安になってきました。
あともはや気のせいかも知れませんが、麻酔をしてあと少しで切れるって感じの感覚で舌というか口の中に本当に少し鈍い感じかある気がします。
他には気になる症状はない次第です。(熱や倦怠感、関節痛はなし)これはコロナだと思いますか?汗
《後にLAMP(簡易PCR検査)で陽性と分かった方の初期症状》
1週間前に37度の発熱がありました。
ですが15分後くらいに再度熱を測ると36度9分。
その後は熱が出ることもなく36度2~3分で落ち着いています。
16日からくしゃみと鼻水が止まらず、鼻詰まりになりました。
17日の夜耳が少し痛かったです。
19日には鼻水は出るけどくしゃみや鼻詰まりは無くなりました。
そして19日の夜、味や匂いがしないことに気がつきました。
香水の匂いやアルコール消毒を直接嗅いでも匂いがなく、味も時々うっすらと感じますが基本的にしません。
喉の痛みは19日に一度引いたのですがまた少し痛み始めました。
現在は熱もなく
くしゃみ、鼻水、鼻詰まりはあちません。
喉の痛みが少しあるのと左耳が詰まっているような感じがして味が匂いがないだけです。
ここ1週間下痢は見られず、通常便です。
《コロナ陽性者の同様な症状》
コロナ陽性から今日で1週間です。
熱なし、
頭痛なし、
咳あり、
味覚と嗅覚がない。
《医療機関に勤務しています。》さんの情報
Q:「喉がめちゃくちゃ痛いです。熱はありません。喉だけが痛くてコロナという可能性はあるのでしょうか?」
A:「医療機関に勤務しています。コロナの検査もしています。
喉が痛いと言う症状のみの方でコロナ感染者の方みえました。
(コロナの)可能性はあるとは思います。」
《コロナ陽性者の初期症状の事例》
(質問)「昨日ほどから軽い咳が出て、今日は頻繁に出るようになりました。 喉の痛みはなく、鼻詰まりがあり、倦怠感があります。特に頭痛が目立ちます。」
(回答)「私も微熱があり咳も出て鼻づまりもあり、
体の倦怠感と頭痛があって次の日は治ったと思いきや、
急に味覚と嗅覚が無くなり検査したところ陽性でした。
1度相談して聞いてみる方がいいです! 」
《コロナ陽性者の初期症状の事例》
「先週の金曜に喉が痛くなったりくしゃみが多く出たり、頭痛になり始めて、
土曜日にひどい頭痛と喉の痛みと身体が痛く37.4度の熱を出して、
日曜は37.6度になりました。
それからは体調が良くなり平熱で、けどくしゃみや鼻水が多くでます。
そして同時に弟も土曜に38度以上の熱を出して喉の痛みやだるさがあり。
私と同じように熱が下がり弟は喉の痛みなどが残っています。
今日弟は学校側から言われPCR検査を受けに行きます。」
「弟陽性でした。」
《普通の風邪と区別できない症状のコロナ陽性者の例》
(事例1:家族がコロナにかかっていて、風邪のような症状だったが検査したら陽性になった人の症状)
「私自身も母の風邪がうつったのか、
昨日まで味覚障害などは無いのですが
7.0の微熱で倦怠感があったり喉が痛かったです。
今は少し喉に違和感があるくらいで他の症状はありません。」
(事例2:家族がコロナにかかっていて、風邪のような症状だったが検査したら陽性になった人の症状)
「左脇が37.9℃で右脇が37.4℃の熱が出てしまいました。
頭痛,だるさ,寒気,味覚障害,嗅覚障害はなく、
鼻水,咳,痰,喉の痛みなどの症状はあります。」
(事例3:身内にコロナ疑いの者がいた人で、検査したら陽性になった人の症状)
「私も今日喉の痛みと
頭がフラフラするような症状が出ました。
熱はありません(36.1とむしろ低いくらい)」
(事例4:ひんやりスースーする違和感)天木じゅん「無事に復帰しました。」
https://ameblo.jp/jun-amaki/entry-12618340463.html
「31日
夜、肺にキシリトールを塗ったような少しひんやりスースーする違和感を感じ、
乾いた咳が少しだけ出る。
1日
起きたら身体が熱くて熱を測ると38.0°の高熱。
喉が少し痛くて
身体の倦怠感も激しくあり」
(事例5:のどはヒリヒリするし、体の節々が痛む)
◆6月14日(月)筋肉痛、のどに違和感…
◆6月15日(火)強烈なのどの痛み、PCR検査実施
熱を測ると37.8度。昼までには熱が36度台に下がったので、PCR検査を受けた。
のどの痛みについては、問診のみで炎症を抑えるロキソプロフェン5日分が処方された。
(本ブログのコメント:ロキソプロフェンは飲んではいけません)
◆6月16日(水)陽性確定(デルタ株)
のどはヒリヒリするし、体の節々が痛む。36度台と37度台を行ったり来たりと微熱が続き、じわっと全身に汗をかいている。
この日の夜、風呂に入ったら熱もないのに背中がぞわぞわして悪寒が走る。
のどの痛みは続いている。
寝ているとパジャマの首元がぐっしょり、汗をかいている。
(事例6)
3月24日(火曜日)にインドネシアより帰国
3月25日(水曜日)
発熱37.1℃ 、咳が少し、喉のかゆみ、胸の違和感
(事例7)
コロナ感染中です。
熱が夕方になると上がる
《「死ぬんじゃないか…」自宅療養者が急増 その過酷な状況とは》
(自宅療養をする際に気をつけるべきポイントについて、感染症学が専門の国際医療福祉大学の松本哲哉教授に聞きました。)
「自覚症状と実際の症状がかい離していることもあり、少なくとも悪化しだす兆候を見逃さないことが重要だ」
《【皮膚で疑う】新型コロナウィルスの皮膚症状│しもやけ│じんましん│赤いブツブツ》
「コロナウィルス感染症の初期や軽症例では、特徴的な咳症状や発熱は見られません。
無症状でも、皮膚症状があれば、ソーシャルディスタンスを実施して、積極的なPCR検査の対象となり得ます。」
皮膚:点状出血、網状皮斑、紅斑、蕁麻疹、水疱、霜焼け様病変
《PCR検査のCt値と感度》
上のグラフは、経験的には、「喉が痛い」程度の症状が出た時点は「発症の前段階」に対応します。その後に、「喉がとても痛くなる」や「熱が出て」PCR検査で陽性になる「陽性検出段階」になります。日本では、「喉が痛い」程度の「発症の前段階」において、患者が努力して治してしまう場合がとても多いと思います。「発症の前段階」を「コロナ風邪」の段階と名付けたいと思います。また、コロナ感染者のうちで、以下に説明するPCR検査が「陰性」の患者を「コロナ風邪」と定義し、「陽性」の患者を「コロナ陽性」と定義します。
抗原検査の陽性率は37%です。
抗体検査の陽性率は100%です。
抗原検査については:
抗原検査キットの添付文書には2つの検討結果が記載されています。
1:国内臨床検体(陽性27検体/陰性45検体) 感度37%・特異度97.8%
・・・ どちらも感度は低く、特異度は高いという結果です。
これはつまり
「本当の感染者を見逃してしまうことはあるが、
陽性と出た場合の結果は信用できる」ということです。
・・・
「抗原検査が陰性であっても新型コロナを否定はできない」
「抗原検査が陽性であれば新型コロナと診断できる」と考えて良さそうです。
PCR検査については:
(コロナ感染の)症状が出てから平均3日の時点で行われたPCR検査では、36人(71%)が陽性で、その後のPCR検査では、最終的に全員が陽性となりました。
《PCR検査の偽陰性が多い》
https://www.primary-care.or.jp/imp_news/pdf/20200311.pdf
初期の PCR 検査で陰性だが後日陽性となった患者等の検討により,
感度(感染者の陽性率)は 30〜70%程度,特異度は 99%以上と推定されています(reference standard を対照とした検討ではないため,確立された数値とは言えません).
また、以下に説明するように、PCR検査の基準とするCt値によって、PCR検査の感度が異なります。
すなわち、PCR検査で陽性と判定する基準のCt値が各国毎に異なります。
日本のコロナのPCR検査の基準のCt値は2021年2月17日以降は30~35です。ドイツでは40です。イギリスでは45です。Ct値が低いほど、「陽性」と判定する基準のウイルスの量が多くなります。日本では、ドイツの「陽性」者の持つウイルスの16倍のウイルスがいる人をPCR「陽性」と判定しています。
PCR検査は患者を隔離するか否かを決める基準です。
PCR検査が「陰性」の人は自由に外出して自由に他人と対面して良いと定められています。また、この基準のPCR検査でもオミクロン株感染を検出できています。
日本では、それでうまく行っていて、ここまでPCR「陽性者」を減らせてきました。
詳しくは、ここをクリックした先のサイトにあるように、Ct値の値が4.5小さくなる毎にウイルス量が16倍多くなります。
(ここをクリックした先に、日本のCt値変更についての解説記事があります。)
(Ct値を変えた理由として、「偽陽性とならない為」と説明されていました。今までは「偽陽性」だった人を「無症状の感染者」と定義していたのではないかと思う)
《各国の「コロナ陽性」にするCT値の基準(2020年10月26日)》
イギリス45
フランス40〜45
ドイツ 37~40
アメリカ37~40
中国37
台湾35
スウェーデン35
日本(2021/02/17以降)30~35
ニュージーランド18.76〜31.5
《PCR検査で「偽陰性」なぜ起きる? 感染を見逃す理由》
https://www.asahi.com/articles/ASN515S72N51UBQU001.html
先日、PCR検査で陰性と判定された翌日に急変・死亡し、死亡後の再検査で陽性だったという事例が報道されました。PCR検査の特徴から考えると、再検査が偽陽性だったのではなく最初の検査が偽陰性だったと考えられます。つまり、本当はウイルスに感染していたけれども検査結果が陰性に出たのでしょう。他にも、PCR検査が2回連続陰性になったのちに再び陽性になった事例や、重症の肺炎でPCR検査をしても何度も陰性で、最後にやっと陽性になった事例があります。これらも偽陰性だった可能性が高いです。
なぜ偽陰性が起きるのでしょうか。おそらく、検体中にウイルスが含まれていなかったのでしょう。現在の日本では標準的なPCR検査では「下気道由来検体」と「鼻咽頭(いんとう)ぬぐい液」の2検体を検査することになっています。下気道由来検体は、たんか気管吸引液で採取します。鼻咽頭ぬぐい液を取るときは、インフルエンザ迅速試験でおなじみの、鼻の奥にスワブ(長い綿棒のようなもの)を差し込みます。
しかし、たんを出せるとは限りませんし、出したつもりでも唾液(だえき)だけだったりします。気管吸引液は人工呼吸器管理や気管支鏡検査中にでないと採取困難です。鼻咽頭ぬぐい液は、スワブの差し込み方が不十分だと良い検体が取れませんし、良い検体がとれても鼻咽頭にはウイルスがいないかもしれません。重症例では下気道でウイルス量が多く、鼻咽頭を含む上気道ではウイルス量が減る傾向が知られています。
他にも偽陰性が生じる原因はありますが、以上に述べたような検体不良が偽陰性の主な理由でしょう。「理論的にはPCR検査の感度はほぼ100%」という意見がありますが、失敗しなければ成功率100%、と言っているようなもの。理論的には感度がほぼ100%なんてことは、専門家はみんなわかっています。しかし実際の検査においては、ウイルスが検体に含まれているとは限らないことが問題なんです。
中国の武漢市にある華中科技大学の医学院附属病院のアイらの研究(文献2)では、新型コロナウイルス感染が疑われ、肺炎の検査のための胸部CT検査と新型コロナウイルスのPCR検査の両方を受けた1014人のデータについて分析を行ったところ、最初にPCR検査を受けた際に、陽性だったのは59%(601/1014)であり、その後、PCR検査を繰り返したところ、最初にPCR陰性だった15名の患者さんがPCR陽性になるまで平均で5.1日を要したと報告しています。
《新型コロナの症状、経過、重症化のリスクと受診の目安(2021年4月)》
《新型コロナウイルス感染症の典型的な経過》
「特徴的なのは、症状の続く期間の長さです。
新型コロナウイルス感染症は風邪やインフルエンザによく似ていますが、症状が続く期間がそれらと比べて長いという特徴があるようです。
『新型コロナウイルス感染症は、ゆっくりと発症し、微熱、鼻水、ノドの痛み、咳などが1週間以上続くことがある』
特に重症化する事例では、発症から1週間前後で肺炎の症状(咳・痰・呼吸困難など)が強くなってくることが分かってきました。
つまり、発症してから1週間程度は風邪のような軽微な症状が続き、約2割弱と考えられる重症化する人はそこから徐々に悪化して入院に至るというわけです。
インフルエンザは比較的急に発症し、高熱と咳、ノドの痛み、鼻水、頭痛、関節痛などが出現します。
風邪はインフルエンザに比べるとゆっくりと発症し、微熱、鼻水、ノドの痛み、咳などが数日続きます。
しかし、新型コロナウイルス感染症のように1週間以上続くことは比較的稀です(ただし咳や痰の症状だけが2週間程度残ることはよくあります)。
ここが風邪やインフルエンザと新型コロナウイルス感染症とを見分ける一つの手がかりになるかもしれません。」
ファクターXは何か、を探求する課題があります。
そのファクターXの影響により、コロナによる死者が著しく少ない、ファクターXが顕著に影響していると思われる県を調べてみました。
アメリカ国立生物工学情報センターのPMCでは、
「屋外の大気中オゾン濃度が高い地域のほうが新型コロナウイルスの感染効率が低くなる」
ことを示唆する論文が発表されています。
"The ambient ozone and COVID-19 transmissibility in China: A data-driven ecological study of 154 cities"
東洋経済オンラインの統計:
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
によると、
コロナ感染の第2波では、
東京都や京都府や静岡県などで死者数があまり増えていない。群馬県や広島県では第2波で死者が0であり、岡山県や新潟県などの県では第1波の時から死者が0という事実があります。
これらの県での治療方法が全国に展開されれば、コロナ感染はもう怖く無いのではないかと思います。
『東京都は、「オゾン消臭・脱臭サービスを行なっているガソリンスタンドやカーメンテナンスショップ」の数がとても多い。』
《コロナ感染の第10波の状況》2024/02/04東京都
《コロナ感染の第5波の考察》
2021年7月29日現在では、コロナ感染拡大の第5波が来ています。今までのコロナの死者/感染者数を見ると、外気の低濃度オゾンを室内に取り込む換気をし易い沖縄や鹿児島県では、コロナの死亡率が1%近くで少な目である。それから考えると、やはり、オゾンはコロナ対策に効果があると考えられる。
最近の東京都や神奈川県の感染の爆発的拡大は、(3週間から4週間の)時間遅れで、重症者数・死者数の増加という結果をもたらす(3週間後に現在の3倍の重症者数・死者数)と考えます。科学的なコロナ対策が求められていると考えます。
デルタ株の発生源のインドでは、以下のグラフのように感染を減少させました。ここで重要なことは、インドではワクチン接種が少なく(人口の5%未満)、 感染を減少させた対策は主に「換気」だったことです。
(新型コロナウイルスの感染が拡大するインドネシアで、保健当局の警告にもかかわらず、抗寄生虫薬「イベルメクチン」が新型コロナの「奇跡の治療薬」として人気を集めている。)
ジンバブエでイベルメクチンを2021年1月に輸入承認
上のグラフにおいて、デルタ株のインドやインドネシア(8月24日時点でのワクチン接種率がインドより低い)やジンバブエでの収束の統計と同じように、日本でのデルタ株の感染(PCR検査結果が陽性になった人数)が収束して来た。日本ではインドネシアやジンバブエより寒くて換気がしにくくなって来ているのに、感染が収束してきている。コロナの感染に対して有効な対策は1つには限られていないことが分かって来たのだと思う。有効な対策が政府主導で無く民衆の民間療法の力によって、コロナ感染が急減させられていると考える。なお、上のグラフのジンバブエにも11月末から南アフリカと同じオミクロン株の感染が拡大したと考える。ジンバブエでのオミクロン株の致死率はデルタ株の4分の1から8分の1程度ある。イベルメクチンを使っているジンバブエでのオミクロン株の致死率が南アフリカよりも小さいので、イベルメクチンにコロナ治療効果があるかもしれないとも考えられた。特にオミクロン株には日本の熱いお風呂に入ってウイルスを殺す治療方法が効果あると考える。
(デルタ株の感染拡大について)
上のグラフで、デルタ株が感染拡大した状況を考察します。
コロナのデルタ株(風邪ウイルスのうちの1つ)は感染力が強く、コロナのアルファ株を圧倒しました。
コロナのアルファ株が人に感染するより先に、デルタ株が人に感染していて、人の免疫反応がデルタ株と戦っている真っ最中にアルファ株がその戦場に参戦しても増殖する機会も与えられずに瞬殺されてしまい、アルファ株の感染拡大は不可能に近くなっているのだろうと思います。
一番増殖力が強く一番感染力の強いウイルスが流行するのだと思います。
風邪ウイルスの一種がコロナのデルタ株です。コロナのデルタ株は、アルファ株を圧倒したのと同様に、他の風邪ウイルスを圧倒していると思います。
そう考えると、デルタ株の流行以降の日本で風邪症状があれば、デルタ株に感染した確率が一番高いと考えられます。
コロナに感染した初期(発症の前段階と呼ばれている)「コロナ風邪」の段階では、(偽陰性というわけでは無く)PCR検査で感染を検出できない、という特徴がPCR検査にはあります。
デルタ株のコロナに感染した初期段階「コロナ風邪」に罹った人がコロナ感染を心配してPCR検査を受けた場合は、検査結果が陰性になっていると思います。
コロナのデルタ株の感染力が圧倒的に強いので、
賢い医者は、
風邪患者=デルタ株感染者とみなして、注意して診察していると思います。
そして、PCR検査で陰性になる程度の症状の人には、「風邪です」と診断していると思います。
コロナも風邪の一種です(症状が肺炎まで悪化し易い要注意な風邪です)ので、「風邪です」という診断は嘘では無いと思います。
PCR検査で陽性になった人だけを「コロナ感染者」とするように、「風邪」という診断と区別して診断していると思います。
PCR検査で陰性になるので「コロナ風邪」はコロナ感染とはみなさないことにしています。しかし、以下で説明する考察の結果、「コロナ風邪」の段階での感染力が、コロナの感染力の主要な源になっていると考える。
第5波で、感染力の強いデルタ株の「PCR検査陽性者」を日本で、今までと比べて、これだけ急速に減少させた理由に、以下の理由があると考えます。
第5波では、感染者が入院せずに、自宅療養が大部分になったことが大きいと思います。
第4波まででは、感染して入院した感染者はお風呂に入れませんが、
第5波では、自宅療養になったので、感染者が、自宅の熱いお風呂に入ることができたと思います。
その熱いお風呂の治療効果により、
感染が急速に収束したと思います。
「PCR検査陽性者」を急減させることができた理由の全貌は以下のものであると考えます。
「コロナ陽性者」の数が日本で急速に減少したのは、先ず、ワクチン接種率が急速に上がり多くの感染者の症状が軽症化したこと。
(ワクチン接種の効果)
ワクチン接種率を高くしたイギリスやオランダやアイルランドでコロナ感染が広がったことから、ワクチン接種は、コロナの感染力を弱めてはいないと考える。
ワクチン接種でコロナウイルスの感染力を数分の1に減らすことが出来るならば、従来の風邪ウイルスの感染力がコロナウイルスに勝って従来の風邪が流行すると考える。そして、コロナウイルスは従来の風邪ウイルスの流行に遅れることによって増殖が妨げられ、新型コロナの感染は急減するハズである。しかし、イギリスではそうはなっていない。そのため、ワクチン接種はコロナの感染力を弱めないと考える。ワクチン接種は、(後で説明するように)接種しない場合と比べて、日本基準の「コロナ陽性者」数を150分の1に減らす劇的な効果があるが、コロナの感染力は弱めないと考える。その機構は以下の様なものだろうと考える。
(コロナの感染力とワクチン接種の関係(仮説))
先ず、ワクチン接種の有無にかかわらず、コロナウイルスが患者の喉や鼻の奥に付着して(PCR検査では未だ陰性にしかならない)「コロナ風邪」にかかる。そして、「コロナ風邪」にかかった人が他の人にうつすことで「コロナ風邪」の感染が拡大する。「コロナ風邪者が」他の人にうつす感染力は「コロナ陽性者」の感染力の数分の1(1/nと表す)だと考える。しかし、「コロナ風邪」の人数が「コロナ陽性」の人数より圧倒的に多い(m倍と表す)(m/n>>1)と考える。ワクチン接種によって「コロナ陽性者」を減らしても、圧倒的に多い「コロナ風邪者」が減らないので、その感染の連鎖を弱めることができ無いのだろうと考える。
ワクチン接種の効果は、後で説明するように、「コロナ風邪」の喉や鼻の奥に付着したウイルスが、PCR検査結果が陽性になる程度まで増殖する「コロナ陽性(Ct値35)」に移行する率を150分の1に低下させる効果がある。
(「治る期間」を短くするとコロナの感染力が下がる)オミクロン株にワクチンが効かないと言われているが、それはワクチンが効かないということでは無く、以下のように、検査の感度だけの問題ではないか。すなわち、デルタ株では検査結果が陽性にならない「コロナ風邪」の段階に対応するオミクロン株の段階が、PCR検査で「コロナ陽性」と判定できるだけではないか。単に検査の感度の違いにすぎないのではないかと考える。
ワクチン接種によって体が生産した抗体は、人の喉や鼻の奥に付着したコロナウイルスが人の体内に入った場合に、体内のウイルスを抗体で殺す強い効果があると考える。しかし、体内の抗体は、喉の皮膚表面でウイルスが増殖して「コロナ風邪」にかかる事は妨げる事ができないと考える。デルタ株の感染のピーク時には7日毎に、日本の人口の概ね1000分の1が「コロナ陽性」になった。仮に、「コロナ風邪」は平均してその70倍いると考えると、毎日、日本の人口の100分の1が「コロナ風邪」にかかったことになる。そう考えると、概ね100日間経過すると、日本の全人口が「コロナ風邪」にかかったことになる。それにより、アルファ株が感染できる人が全てデルタ株に感染したのでアルファ株が増殖できなくなったと、アルファ株がデルタ株に置き換えられた理由が説明できる。
一方で、日本では「コロナ風邪」にかかった軽症者向けに、コロナ感染から早期に治る治療方法の情報
(1)風邪薬は治療に逆効果、
(2)患者が外気を呼吸すると良い、
(3)熱いお風呂に浸かると良い
が急速にいきわたったと考えられる。
それにより、「コロナ風邪」が「治る期間」が短縮されたと考える。
「コロナ風邪」が「治る期間」が半分に短縮されれば、コロナウイルスの「実効再生産数」も半分に低下する。
すなわち、日本の第5波の「コロナ陽性者」を、今までと比べて、これだけ急速に低減させた原因は、早期治療方法の情報が急速に広まり、「コロナ風邪」が治る期間が短縮されたことにあると考える。それによりコロナウイルスの「実効再生産数」が大幅に下げられたので、「コロナ陽性者」数が急減したと考える。第5波のコロナ感染拡大での「コロナ風邪」対策は、第6波のコロナ感染拡大を起こすオミクロン株の感染対策としても適切な対策になるだろうと考える。
(なぜ「コロナ陽性者数」が下げ止まるのか?)
「実効再生産数」が1より小さく下げられているならば、「コロナ陽性者数」は下がり続けて、最終的に0に至ると考えられる。そう考えるならば、「コロナ陽性者数」はなぜ下げ止まるのだろうか?そうなる機構は以下のようなものだろうと考えた。
(シミュレーション開始)
「コロナ風邪」感染者のうちの、20人の「コロナ風邪者A」が6日で治り、その間に10人に感染させるとする(すなわち6日で半減する)。一方で6日の間に10人の「最後のコロナ風邪者」が10人に感染させるものとする。それにより、「コロナ風邪者」の合計が30人に維持される。新たに入れ替わった「コロナ風邪者」は治療の努力をして「コロナ風邪者A」になるものとする。また、「最後のコロナ風邪者」は、30日間で半減するものとする。そうすると、「コロナ風邪者」の総数の減少のペースは、「最後のコロナ風邪者」の(遅い)減少のペースになる。すなわち、「コロナ風邪者A」の減少ペースの5分の1に減少ペースが遅くなる。こうして減少ペースが「最後のコロナ風邪者」のペースにまで制限されて減少ペースが下げ止まると考える。
(シミュレーション終わり)
そのように「治る期間」が長くて「実効再生産数」が1より大きい「最後のコロナ風邪者」が残っているならば、「コロナ風邪者」の総数が下げ止まると考える。新たな「コロナ風邪者」は、「治る期間」を短くする努力をする必要があり、また、「最後のコロナ風邪者」が減るまで辛抱強く待たなければならないと考える。日本で「コロナ陽性者」の人数の下げ止まりの人数が少ないのは、日本では、「最後のコロナ風邪者」が少ないからだと考える。
《感染者数が激減したのはなぜ? ウイルス自滅は本当なのか》
日本でコロナ感染が急減した理由をウイルスの自滅で説明する仮説があります。しかし、ウイルスが自滅したのならば、感染した人間側の対応の悪さによって「最後のコロナ風邪者」が残ることによってコロナ感染が下げ止まりする事は有り得ず、コロナ感染が消滅するはずです。しかし、現にコロナ感染が消滅せずに下げ止まっていますので、その事実が、「ウイルス自滅説」を否定していると思います。
《換気の効果》
日本では、寒くなり換気がしにくくなった。「コロナ陽性」の数が一旦下げ止まった11月中旬までは、換気によって「最後のコロナ風邪者」を減らしていた可能性があると考える。「最後のコロナ風邪者」は喉にウイルスが残留することで「治る期間」が長引いていると考える。その喉のウイルスは、換気によって低濃度オゾンを含む外気を部屋に入れて患者に呼吸させることで不活化させることができる。その換気によって「最後のコロナ風邪者」を治療して減らすことができると考える。
《スチームうがいの効果》
「うがいをしてもスッキリしない喉のイガイガ、鼻のムズムズなどは「スチーム」でケアするのが効果的。たとえば、鼻がつまっている時に、湯船にゆったりと浸って入浴すると鼻のとおりがよくなったり、喉の違和感が緩和されることがありますが、それは血行がよくなったのと、温かい湯気(スチーム)で鼻や喉の奥が潤ったおかげです。そんな状況を卓上で作り出し、鼻や喉をケアできるのが「スチーム吸入器」という製品。」
43℃のスチームうがいで喉の奥の皮膚の表面を40℃に温めることでも、喉に残留しているウイルスを全滅させて、「最後のコロナ風邪者」を治療して減らすことができると考える。
なお、「コロナ陽性者数」のグラフでは、コロナに感染していてもPCR検査で陽性に至らない段階の「コロナ風邪」にかかっている者の数はわからない。
(「コロナ風邪」コロナの早期感染者数の推測)
コロナのデルタ株(風邪ウイルスのうちの1つ)の感染力の強さ(コロナのアルファ株を圧倒している)から考えると、現在の日本で風邪症状があれば、デルタ株に感染した確率が一番高いと考えられる。日本で風邪症状がある人「コロナ風邪」の数は、PCR検査を受けた人数(陽性者の約100倍いる)の数倍いると考えた。
これに関する研究は:東京都医学総合研究所の2021年11月13日に学会に公開された研究論文"Serologic survey of IgG against SARS-CoV-2 among hospital visitors without a history of SARS-CoV-2 infection in Tokyo, 2020-2021", Journal of Epidemiology, JE20210324, の研究によると、2020年9月から2021年3月頃では、コロナ感染者数の3.9倍の人がコロナウイルスに対する抗体を持っていた。すなわち、その当時では「コロナ陽性者」の約4倍の「コロナ風邪者」がいたことになる。
《沖縄:筑波大客員教授の徳田安春医師は、ワクチン効果を認めつつも「ワクチンだけだとここまで急速な収束は説明できない」とし、感染ピーク時の感染者が実際の統計より大幅に多く、今の感染抑制につながっている可能性もあるとした。》
第5波の感染では、多くの「コロナ風邪者」が早期に治ったと考えられるので、「コロナ風邪者」が桁違いに多いと推測する。おそらく、「コロナ陽性者」の少なくとも40倍の「コロナ風邪者」がいるだろうと推測する。
《神奈川県による、ワクチン接種者の感染の統計》
「神奈川県は、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種したあと2週間以上たって感染が確認された「ブレイクスルー感染」にあたる感染者(Ct値35)が、ことし6月から9月までの4か月間に2717人いて、新規感染者全体の2.56%だったと明らかにしました。・・・
入院が必要となった人の割合は、ワクチンを一度も接種していない人に比べて、65歳以上では半分以下となりました。」
(当ブログのコメント)神奈川県の人口約900万人のうち、ワクチン接種者は約80%である。
ワクチン接種者数A=720万人, (1)
ワクチン未接種者B=180万人, (2)
AもBも同じ割合xで喉にウイルスが付着する「コロナ風邪(Ct値>35)」に罹ると仮定する。また:
Aは、「コロナ風邪(Ct値>35)」が「コロナ陽性(Ct値≦35)」になる率がyであり、
Bは、「コロナ風邪」が「コロナ陽性」になる率がzであるものとする。すると:
「コロナ陽性」全体の2.56%がAの「コロナ陽性」であるので:
(Ay)/(Bz)=2.56/97.44, (3)
y/z=(2.56/97.44)B/A
=(2.56/97.44)(180/720)
=1/152
すなわち、ワクチン接種者が「コロナ風邪」から「コロナ陽性」になる率yは、
ワクチン未接種者が「コロナ風邪」から「コロナ陽性」になる率zの1/152
である。
ここで、z<1である。
仮にz=0.5と仮定すると、
y=1/304
となる。
この結果の意味は、ワクチン未接種者において、「コロナ陽性」人数と同数の「コロナ風邪」のまま治る人数がいると仮定すると、
ワクチン接種者では、1人の「コロナ陽性」に対して304人の「コロナ風邪」がいることを意味する。
もう1つの意味は、もしワクチンの接種が無ければ、現在のワクチン接種者で「コロナ陽性」になった人数(2.56%)の約150倍の人数の「コロナ陽性」者が加わることになり、2.56%の150倍=384%増えることになる。それは、「コロナ陽性」者数が11月10日現在の1日あたり14人の約5倍いることになる。いずれにしても、「コロナ風邪」の人数は、その2倍の140人いる。一方、「コロナ風邪」が「コロナ陽性」の40倍いると仮定すると、「コロナ風邪」は640人いる事になる。
そう考えると、現在の神奈川県民の努力は、少なくともその仮定した人数640人の「コロナ風邪者」の「治る期間」を短くしつつ、症状の悪化を抑え込んで、「コロナ陽性者」の人数を現状の人数にまで少なくしているだろうと考える。すなわち、「コロナ風邪」から「コロナ陽性」まで症状が悪化するパラメータzは0.5よりももっと小さいだろうと考える。
以上で推測したように、「コロナ風邪」の感染者の「治る期間」が短縮されることで、コロナウイルスの「実効再生産数」が大きく下げられたので、感染者数が減って来たと考えます。そして、早期感染者「コロナ風邪」の総数は、インドでのコロナ感染者数の減少カーブと同じくらいのペースで減って来ているだろうと推測します。同時に、「コロナ風邪」の「治る期間」が減って来たと考えます。「コロナ風邪」の人数の減少と、「治る期間」の減少の積が、「新規陽性者数」に比例すると考えます。その積の減り具合は、ある瞬間に「風邪=コロナ風邪」をひいている人の数を観察することで分かると思います。
現時点では、第4波でのピーク時点の数分の1くらいの早期感染者「コロナ風邪」がいると考えます。一方で、感染した後「治る期間」もかなり短くなっていると考えます。感染に対する緊張感による出来る限りの対策と、ワクチン接種によってコロナ感染が軽症化できているから現時点では「治る期間」が短くなっていると考えます。それによって「コロナ陽性者」の数を少なくできていると考えます。緊張感が緩んで出来る限りの対策がおろそかになれば「治る期間」がまた数倍に長くなって、3日経過しただけで陽性者の数が数倍、あるいは10倍に増えても不思議では無いと思います。
(ワクチンの3回目接種の必要性)
初期にワクチンを接種した人々のワクチンの効果が切れて来る12月頃までに、ワクチンの3回目接種をしておかないと、「治る期間」の短縮効果が弱まり、第6波の「コロナ陽性者」の増加の波が始まるだろうと考えます。最悪の場合、再び、第4波のピーク時点の「コロナ陽性者」数の数分の1を初期の「コロナ陽性者」数とし、その数から「コロナ陽性者」数が増す第6波が始まると考えます。
一方で、「コロナ風邪」を「熱いお風呂でウイルスを全滅させる」治療方法はかなり有効な対策方法だと考えます。風邪の一種のコロナ感染「コロナ風邪」=「風邪」を払拭することは不可能かもしれません。「熱いお風呂でウイルスを絶滅させる」治療方法を徹底して、今後もその治療方法で「コロナ風邪」に対処して「治る期間」を短縮すると良い。それにより「コロナ風邪」が「コロナ陽性」にまで悪化する第6波を到来させなければ、その状態を維持することを、最終的なコロナ対策とできるのではないかとも思います。特に11月中旬以降の日本では、「コロナ陽性」の下げ止まりを打ち破り、(換気が容易な)インドネシアを上回る感染の減少がある。これは、民間療法が、寒くて換気が困難な状況に対応する新たな施策を加えて強化された事を示唆していると考える。
(新型コロナの治療薬)
新型コロナウイルスの重症化を防ぐための飲み薬としては、アメリカの製薬大手メルクの「モルヌピラビル」が2021年11月4日、イギリスの医薬品規制当局から承認を受けていて、EUでも使用が認められ、FDAにも緊急使用の許可が申請されています。(治療薬として信頼できる、安全性が良く調べられた薬が開発されてきたので、その治療薬を使う方が良いと思います。しかし、この薬はインフルエンザの治療薬と同じように効く薬では無いという問題があります。)
患者に外気を十分に呼吸させる換気を良くすると「治る期間」を短くできると考える。もし患者を熱い湯船に浸からせて体温を40℃に上げれば、それがウイルスを殺すので「治る期間」を短くできると考える。
なお、以下の日本の感染者マップで、1名だけ感染者=「コロナ陽性者」が出た県では、その1名の「コロナ陽性者」は、大勢いる「コロナ風邪者」のうちの1名が症状を悪化させて「コロナ陽性者」になったのだろうと考えます。
香川県で67%が感染経路が不明という現状です。
島根県は10月26日は0件でしたが、その後に10月27日:8人,9人,11人,5人,31日:9人と、感染者とクラスターが発生した。早期感染者「コロナ風邪」を直ぐに治す対策が不十分でPCR検査が陽性になる「コロナ陽性者」まで症状を悪化させたと考えられる。
以上の日本の感染者数マップでは大阪府の人数が東京都よりも多い。その原因には、以下のお風呂の入浴温度が高めの指標において、大阪府が東京都よりも指標が小さいことと関係あるかもしれない。
《欧米人と日本人の新型コロナの重症化率の違いの理由》
(理由1) 日本がヨーロッパと比べて「コロナ陽性」が少なく、コロナ死者が少ない理由の1つには、日本人の風邪ウイルスに対する免疫体質の欧米人との違いにあることが分かって来た。
すなわち、理化学研究所の研究の結果(2021年12月8日公開)、日本人の6割が持っている(欧米人は1~2割が持っている)「季節性コロナウイルスに対する記憶免疫キラーT細胞」が、新型コロナウイルスに対して有効な免疫機能を発揮していることが分かった。これが、日本人が新型コロナで重症化する率が欧米人より少ない理由の1つであると思われる。
(理由2) また、日本人が40℃程度の熱いお風呂に浸かって風邪ウィルスを殺して風邪を治す習慣も、新型コロナを治す効果がかなり高く、コロナが重症化する率を少なくしていると考えます。オミクロン株が日本でも市中に潜んで感染を広めていると思いますが、12月16日時点で、ようやく、日本の市中から、海外からの帰国者の家族におそらくオミクロン株がうつった「コロナ陽性」患者が発見された。これから、オミクロン株の市中感染が拡大すると考えられる。なお、オミクロン株には、デルタ株よりも、日本の熱いお風呂に入って治す治療の効果が強く働くかもしれない。
「オゾン生成機能を持つ静電空気清浄機が武漢の病院に投入され、医療従事者に感染者が出なかった。」
「岡山県には、オゾン業界シエアNo.1のオゾンメーカの「オーニット」がある」
(オーニットのサイトから)
Q.
オゾンは新型コロナウイルスに効果がありますか?
A.
流行している新型コロナウイルスを使った試験が行えないため断定はできませんが、他の試験結果から推測すると効果が期待できます。
「広島県のメーカー「ポエニック」と東北大学が、低濃度オゾンを使った新型コロナの感染対策を研究」
(群馬県は、低濃度オゾンの効果を実験で確認した藤田医科大学感染症科とリンクしています)
特定非営利活動法人ぐんまHolistic Health Collegeという団体が群馬県で活動しています。
「オゾン療法がコロナ肺炎に効果ありのエビデンス」
という記事もあり、群馬県でオゾンの活用を推進しています。
(オゾン療法が似非科学であるという印象を持つ人も多いと思うので、新型コロナの治療に効果があっても、オゾン療法に悪印象を持つ医者には治療効果が知らされないかもしれない)
秋田県では、オゾンで食品の消毒や、オゾンで衣類のクリーニングや、その他多くの消毒用にオゾンを多用しているようです。
《(株)ハイタッチ》
「 いままでのオゾン発生器では、空気中の酸素だけを取り入れることが出来ずに、同時に酸化された窒素酸化物(NOX)もオゾンと一緒に放出されていました。もちろん効力も半減だったのですが、純粋にオゾンだけを放出する事に成功。」
このメーカは、主に老人健康施設に、『ピュアオゾン発生器寄贈活動』によってオゾン発生装置を設置して来ました。
(メーカーの創業談)「オゾンに鎮痛作用があることを知り、浴槽で家庭用オゾン発生器を使いだしました。永年腰痛で悩んでいたのが、嘘のように消えてしまいました。」
(注)ピュアなオゾンを発生する装置は、このメーカに限らず多くのメーカから提供されています。
(このメーカーの考え方に同感)
体験から感染対策に効果がある事実を地道に調べて装置まで作って調べたメーカーだと思います。このメーカー(というよりは研究者と言えると思う)の考え通りに、低濃度オゾンが感染対策に効果があった。今回の新型コロナ感染対策にこのメーカーの対策が有効だった。
(オゾン発生器を製造するニイガタ製販(株)がある)
(新潟県は、大気中のオゾン(オキシダント)濃度が高い)
(新潟県や東アジア大陸域は大気中のオゾン(オキシダント)濃度が高い)
《創通メディカル、HBコーポレーション・奈良県立医学大学との共同研究により新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活性化を実証》
「電解式オゾン水噴霧装置で生成したオゾン水を用いて、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果が実証されましたことをお知らせいたします。」
《愛知県の藤田医科大学》
藤田医科大学の村田貴之教授が、低濃度(0.05ppmから0.1ppm)のオゾンガスで新型コロナウイルスに除菌効果がある事を実験的に明らかにしました。
(湿度の高いところで効果が大きい)
(湿度の低い場所(例えば机の上等)のウイルスの除菌効果は少ない)
(感染研究所の研究者の論文)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kansenshogakuzasshi/86/6/86_723/_article/-char/ja/
(pdfがダウンロード出来ます)
その論文では、空気中に薄いオゾンがあるだけで、
乾いた場所(例えば机の上)のウイルスよりも
湿った場所(例えば喉の中)のウイルスの方が死滅し易いそうです。
オゾンが水に溶けるとウイルスを殺す効果が強くなるからです。
オゾンは水に溶け込みオゾン水となり,水分子との反応により極めて強い殺菌力を持つヒドロキシラジカルを発生させる。
それが、臭いの元になる菌を殺すとともにウイルスも殺す。
それで、湿った場所(例えば喉の中)のウイルスは死ぬようです。
【この研究の意義・社会的インパクト】
この研究は、人体に安全な低濃度のオゾンで新型コロナウイルスを不活化できる事を証明したものです。
(感染症の専門家には常識だったかもしれませんが、、)
それは、人体内の(湿度が高い)喉や肺の表面にいる新型コロナウイルスを、(人体に害が無い)低濃度のオゾンで不活化できるという応用分野の礎を確かにしたという社会的意義があります。
また、「広島県のメーカー「ポエニック」と東北大学が、低濃度オゾンで新型コロナの感染対策を研究」
という研究と合わせて、低濃度オゾンによる感染対策の礎を科学的な検証事実で固めて行く事が、オゾンを適切に、かつ、最大限に活用するために必要な大切な研究であると考えます。
オゾン濃度を0.1ppmくらいに調整して利用すれば、少なくとも喉のウイルスを10時間くらいでほぼ全滅させる事ができると思います。
少なくとも喉のウイルスを全滅させた人は、他の人にウイルスを感染させる可能性が低いので、自由に出歩いても良いと思います。
また、人体内の喉や肺の新型コロナウイルスを低濃度オゾンで不活化することによって、感染者の治療に利用できるとも考えられます。
(オゾン発生装置)
オゾン発生装置に必要な機能は、
(1)人体に害になる0.1ppm以上のオゾン濃度を生じない安全な装置であること。
(2)オゾン濃度を少なくとも0.01ppm以上に維持できるオゾンが長期にわたり安定して発生できること。
(3)できれば室内の空気を常時0.05ppm程度に維持できる、オゾン濃度制御機能があれば良い。
一番安いオゾンセンサー
(オゾンの濃度の判定)
オゾン濃度が人体に安全なのは、
0.1ppm以下の濃度です。
0.01~0.02ppm:オゾンの臭気(空中のウイルスや菌が分解されて出る臭い)を感じる。
0.1 ppm~:あきらかな臭気があり、鼻やのどに刺激を感じる。
0.2~0.5 ppm:視力の低下
1~2ppm:2時間曝露で頭痛
という事でオゾン濃度が分かります。
(体感によるオゾン濃度の計測)
最近になって、ようやく、0.5ppm のオゾン濃度での「視力の低下」を体感できた。それは、目の涙腺近くがヒリヒリしてくること(これが、オキシダントで目がチカチカするということだと思う)を体験できた。目のヒリヒリは、オゾン濃度を下げると直ぐに消えた。この目のヒリヒリを感じることで、オゾン濃度の0.5 ppmが判定でき、それを基準にオゾン濃度を調整できる。
一般家庭で、安価なオゾン消臭装置を使える。風邪での喉のイガイガが、オゾン吸入したら直ぐに消え、風邪が治った。
《オゾン発生装置を自作した人のサイト》
《自宅療養の注意》
以下の、自宅療養でコロナが重症化した人の例があります。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11247865531
ID非公開さん 2021/8/18 10:01
コロナの症状について。
私は自宅療養中のコロナ陽性者です。
毎日、毎日、症状が変わっていくのですが、
最初は微熱、喉の違和感から始まり、すぐ下がり、こんなものかと思っていたら、
最初の発熱から6日後に朝起きると高熱が出ていて、
薬を飲むと多少落ち着き、
(Comment: ここで熱を下げたことがコロナの重症化の原因だったと思います)
それが3日続いたあと、今日は熱は微熱だけど暑くて暑くて汗だくで起きました。
あと、ここ数日、2分も立っていられないのです。
(Comment: コロナの肺炎が進行して、中等症2にまで重症化したと思われます)
トイレに行くのが精一杯で、立ちくらみ?の限界?が来てしまいます。2分もしないうちにみるみる気持ち悪くなり、冷や汗が出て、急いで寝っ転がるとゼーハーして息を整えるのに必死です。
ここ数日、咳も酷くて、咳をした後、胸が痛んだり、息を吐くと苦しく?なり、咳が出ます。
正直、この2分以上立っていられない、という症状が不安で仕方ないです。
これはコロナの症状なのか、コロナのせいで食欲が全くなくなり、全然食べてないせいで栄養不足とかなのか、分からないので余計不安です。
この原因がなんなのか分かる方、教えてください。
対処法も教えて下さるとありがたいです。
最初の方は症状が軽かったので、自宅療養だったのですが、最近、症状が重い気がして、生活がきついです。ホテル療養など看護師さんがいる環境などに変えてもらえたりしますでしょうか?
もう少しで発症から10日くらい経つので、我慢したら治りますでしょうか?
(助言者)その事を伝えておられますか?
(自宅療養者)いや、連絡を取りあったのは最初の時とコロナ陽性になった直後の時だけで、症状が軽かったので自宅療養となりました。
また改めてコロナの相談窓口に話してみていいでしょうか?
(助言者)お住まいの自治体によって状況は違いますが、管理している保健所に連絡を
軽症→治る、とは限らず、悪化するパターンもありますから…
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)経験談
(1日目)授業中に頭痛がしていて、だるさもありました。熱を測ると38.0度でした。
(2日目)朝、熱を測ると38.6度。病院に着いて38.9度。PCR検査の結果は陰性でした。解熱剤と風邪薬をもらい帰宅しました。
(当ブログのコメント:風邪薬や解熱剤は飲んではいけません)
(3日目)37.8度でした。
(4日目)34.7度
(5日目)36.5度。ぼーっとしていて、軽く目眩がしたり、だるかったりとそんな感じが続きました。
(6日目)37.0度。家に帰ってくると37.9度でした。その日の夜、37.1度。
(7日目)37.3度。少し息苦しさを感じ、咳も出てきたので、そのままもう一度クリニックを受診しました。熱を測ると38.4度だったので、もう一度PCR検査を受けました。結果は陰性でした。
(8日目)また平熱に戻っていた。まただるさが残っていて咳が止まりませんでした。
(9日目)お昼くらいに39.6度の熱でした。その日の夜、咳が止まらず薬も飲めないくらいになり、救急車を呼んでもらい、病院に搬送されました。そこの病院では、酸素の値が正常だからと言って処置はしてくれず、レントゲンや血液検査、尿検査、PCR検査を受けました。レントゲンに少し影があり、コロナが疑わしいと言われました。
抗原検査を受けると陰性で、 PCR検査の結果は明後日出るからもう少し待ってくれと言われ、その日は帰されました。
(10日目)咳は止まらず、呼吸困難になり、胸の痛みもあり、また救急車を呼んでもらい前日とは違う病院に搬送されました。 そして、検査の結果、中等度の肺炎であり、肺は片方だけ真っ白だったそうです。 PCR検査が陽性の為、即入院になりました。
《米国でデマ拡散「日本はワクチンやめコロナ一掃」 大手メディアが打ち消しに乗り出す》2021年11月9日
「「日本はワクチン接種を中止し、コロナを一掃した」という偽情報が広がっている。ワクチン懐疑論者の多くが支持する寄生虫駆除薬を使った成果だとする誤った内容も含まれており、大手メディアは「ファクトチェック」で打ち消しに追われている。
偽情報は、保守系のラジオコメンテーターが10月下旬にインターネット上で「ワクチンをやめてイベルメクチンに移った日本は、ほとんど一夜にしてコロナを終わらせた」と発信したことが発端。9~10月に感染が急減した日本に注目し「コロナと闘う諸外国の中で絶対的なスーパースターだ」などと持ち上げている。
実際には日本は現在もワクチン接種を進めており、寄生虫駆除薬イベルメクチンは日米ともにコロナへの有効性が確認されていない。だが、偽情報は日本で起きたワクチンへの異物混入問題など一部の事実を巧みに取り込んでおり、会員制交流サイト(SNS)などで拡散している。」
(この、「ワクチン接種反対者」の流布しているデマは、ひどいデマだと思う。全く真剣さが無い。)
《ツムラ葛根湯などの漢方薬も効果がありそうです》参考文献pdf:
「COVID-19 に対して漢方薬が重症化抑制に寄与できた可能性を示す2 例」
▷熊本赤十字病院 総合内科, 熊本市民病院 感染症科
の共著
▷一般の“かぜ症候群”としてツムラ葛根湯7.5g 分3+ツムラ小柴胡湯7.5g 分3、アセトアミノフェン600 ㎎頓用を処方し帰宅。
漢方薬およびアセトアミノフェン内服後、発汗。
発熱は持続したが、倦怠感は改善し、
腰痛や頭痛も軽快傾向。
第2 診(day4)には、発熱と頭痛、軽度の食思不振以外の症状は消失していた。
その後に、
先に行っていたPCR検査の結果が後に出て「陽性」だったので、指定病院入院した。
指定病院では、漢方薬は中止。
その後、症状が悪化した。
「それから考えると、
漢方薬の効果があったものと考えられる」
と考察されていました。
以下の方も多分コロナに感染したのだと思いますが、サウナで熱を上げることで、最速でコロナが治りました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13248253583
「私は、風邪で朝起きた時に喉が痛かったら、葛根湯を飲み、作り置きの超濃い塩水(瓶に塩を一袋と水を入れて置く)でしっかりうがいをしたら、喉の痛みが取れて風邪が治りますが、今回だけは、
3回うがいしても全然治らなかったため、午前10時頃に温泉へ行き、サウナに長く入り汗を多くかいたら、やっと喉の痛みが取れてきて治りました」
《解熱剤を飲むのを止めて症状が改善したコロナ療養者》
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12248602897
「9日目にしてやっと熱が下がりました。あなた様のおっしゃったように8日目に解熱剤を飲まずに過ごしたら翌日に下がりました。」
《解熱剤を飲むのを止めて症状が改善したコロナ療養者(2)》
「コロナになりました。 先週子どもが生まれて、生後1週間です。」
「解熱剤飲まずに熱高くしたら一日で熱が下がりました。ありがとうございました!」
《解熱剤を飲むのを止めて症状が改善したコロナ療養者(3)》
「75歳の父が新型コロナに感染し、23日から発熱が始まりました。(自宅にて検査キットで判明) 26日から家にあったロキソプロフェンを飲ませています。」
(回答者)
28日でも未だ治っていないというのは、ずいぶんと長引いていますね。
(換気が大切)
部屋の換気を十分にして、窓も、(できれば)戸も開けっ放しにして、
低濃度オゾンを含む外気が入って来る窓の近くになるべく長時間いる(窓の近くで寝る)ようにすれば良いと思います。
それだけで、大分効果があると思います。
あと、コロナは熱を下げると悪化します。
熱が高い方がコロナが早く治ります。
・・・
基礎疾患を持っている方は、あまり熱を高くするとその基礎疾患に悪い影響を与えるので、熱が高い方が良いことがわかっていても、ほどほどの熱に留めて治療する必要があると思います。
その微妙なバランスで、熱をどのくらいにすれば良いかの判断は医師がします。
ですので、医師の指示によらない解熱剤の選定は、
非常に危険な行為だと思います。
・・・
現時点でも良いですので、医師に診察してもらって、
どうすれば一番良いかを、医師に診断してもらうのが良いと思います。
(質問者)
父が大の医者嫌いなので、往診でもしてもらって無理やり見てもらわないとどうにもなりません。
(回答者)
それならば、お父様の自己責任で、基礎疾患が無いものとみなしてみます。
・・・
そのため、夜寝るという目的以外では服用しないで、もっと熱を出してください。
つらそうな様子だったら、楽にするために服用させてください。
換気の治療効果が大きいので、換気は良くしてください。
(質問者)
今朝から薬をやめてみました。
ちなみに父は基礎疾患はありません。
・・・
薬をやめたところ、熱が下がってきました。
今、36,4度です。
・・・
35,6度で安定しています。
食欲もあります。
なんと感謝してよいかわかりません。
本当にありがとうございました。
《多分コロナに感染した方の適切な対応》
https://is.gd/oQvkxk
2021/8/14 2:09
「今日(8/13)の夕方頃突然喉が腫れた感じがしだして
ものを飲み込むと違和感があります。
風邪の時になるかんじの喉の痛みです。
家に帰ると熱があったりなかったりします。」
2021/8/15 23:54
「昨日(8/14)熱が38~41まで行きました。
熱は下げない方がいいのですね。。ありがとうございます。
今のところ体調は回復に向かっています。
ありがとうございました。!」
《多分コロナに感染した方の適切な対応(その2)》
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12251333132
2021/10/21 19:07
今約39.0の熱がでました。症状は一週間前から軽い喉の痛み、少しの咳、鼻詰まり程度でした。
10/21 21:15
(Q)もうこの時間なのでお風呂に入ろうと思っているのですがはいって良いのでしょうか。普段私は風邪か?と思ったときは風呂に浸かってなおしているのですが…
高熱の時はやめといたほうが良いです?
(A)なるほど、普段の風邪では、そういうふうに治しているのですね。
コロナの場合も、お風呂で体を温かくした方が治療に良いと思います。
お風呂の追い炊きのお湯の温度が41℃あるようですね。
40℃くらいのお湯のお風呂につかって体を40℃に温めることでもコロナウイルスを全滅させることができると思います。
(お風呂で体を温めた結果)
10/22 17:39
「現在無事に体温が戻りました!ありがとうございました!!」
(補足)お風呂が風邪を治す、治さない、という相反する情報がWebにあるようですね。各情報は、エビデンスの有る良く検証されている情報だけを信用するようにしましょう。単なる断言だけの情報というのは信用できないと思います。コロナウイルスは40℃で死にます。それを、60℃でなければ死なないと言う誤情報には要注意だと思います。
《お風呂で免疫力アップ!ウイルスに負けない身体づくりを》
免疫力アップのためには、体を冷やさないように注意し、体温を適度に高める生活を心がけることが大切です。
体温を上げるには、お風呂が効果的!
〇体温を上げる入浴のポイントは?
身体の芯まで温めるためには、次のポイントを意識して入浴してみましょう。
▷肩まで全身浴をする
▷約40℃のお湯に15分程度つかる
約40℃の熱すぎないお湯に、15分程度つかることが体温アップの目安です。おでこや鼻の頭が汗ばんできたら体温が上がっているサインなので、汗をかいてきたら無理をせずお風呂から上がるようにしましょう。
▷入浴前後には、水分補給を忘れずに
入浴中はたくさん汗をかくので、脱水症状を起こす危険もあります。入浴前と後にコップ1杯程度の水分補給を心がけましょう。
▷入浴後も身体を冷やしすぎない
〇入浴剤を活用して、もっと温まりやすいバスタイムを!
《湯船に毎日浸かる人は幸福になる?
温泉医が教えるお風呂道のススメ》
一方、40〜41℃程度のぬるめの湯は、リラックス状態をもたらす副交感神経を優位にします。血圧は下がり、脈拍はゆっくり、内臓の働きが活性化して消化が促されます。就寝前やリラックスしたいときはぬるめのお風呂がベスト。入浴から30分〜1時間後に体温が下がるタイミングで心地よい眠気が訪れます。
ちなみに、人間の体は体温が1℃下がると、基礎代謝や免疫機能が下がり、体内酵素の働きが鈍くなり、肥満、感染症、がんなどさまざまな不調や病気を引き起こすと考えられています。
約40℃のお湯に10〜15分ほど浸かることで、体温は約1℃上昇します。寒い日や疲れた日は入浴で体温を上げておくと、体力回復や病気予防につながります。お風呂の温度を上手に使い分けることで、体のモードを切り替えたり、病気を防いだりと、さまざまな健康効果を生み出すことができるのです。
https://bit.ly/3BEWQHR
「風邪が風呂で治る?」
風邪気味で、もう寒気、気持ち悪い、
熱が37.3度、
倦怠感、ぐったりして大変、
風呂に入ったら、
風呂上がりはむしろスッキリ全快、
熱もなくなって
次の日は元気一杯、
ということが何回もあります。
https://bit.ly/3q6epON
「風邪の時、お風呂にはいるの?」
風邪ひいて熱がある時、治すために、私は、薬を飲んで、熱いお風呂に入ってそのまま汗をかいて寝ます。今までそうやってきました、次の日の朝には、完治していました。
(当ブログのコメント:風邪薬を飲まない方がもっと良いと思います。)
https://bit.ly/3H1fJc3
(Q)「熱い風呂に入ったら風邪が治るってのは本当ですか?」
俺が小学生だった頃、おばあちゃんが言っていた。
「熱い風呂入って汗かいたら、風邪なんか一発でなおるわ。ささ、風呂入りんさい」
ってな具合に。
(A)「自分ではこれを行っています。
風邪をひいて寒気がする時などは、入浴してよく暖まってから、直に布団に潜り込みます。
風邪をひいて熱が上がるのは、ウイルスをやっつけるための生体の防御反応ですから、薬で熱を下げない方がよいとの考えからです。
夜中じゅう、うんうん唸っているようですから、身体にとってはきついんだと思いますが、汗だくになって目覚めたら治っていることが多いです。
もちろん、夜中に何度も着替える必要があります。」
《外国では長湯は禁物?日本人がお風呂で長く湯船につかる理由》
欧米でもバスタブに浸かる風習はあるのだけれども、「日本だけ?」と錯覚するくらい日本人はとにかく長くお風呂につかっていますよね。
どうして日本にはバスタブに長く浸かる風習があるのでしょうか。調べてみました。
湯沸かし器の違い
日本では多くの家庭で「瞬間湯沸かし器」が設置されています。これは、血管のように張り巡らした細い銅管をガスで温め、それで水を温めてお湯を沸かすシステムです。水道水を瞬間的に温めることができるので、特に上限なくお湯を使うことができます。
ところが、欧米の多くの家庭では沸かしたお湯を一度貯めて、そこから使っていくタイプの「貯蓄湯沸かし器」が主流です。一度に貯められるお湯の量に上限があるので、シャワーをしたり浴槽にお湯を張ったりすると、すぐにお湯がなくなってしまいます。
一度お湯がなくなると再加熱に時間がかかるので、家族みんなでシェアしないと使いたいときにお湯が使えなくなってしまうというわけですね。
(当ブログのコメント)あと、日本人以外の人では、「他人が浸かったお湯に入るなんて考えることすら出来ない」という、湯船のお湯を家族で共用することを拒否する感性もあるからだと思います。
別ページ:新型コロナ感染の第3波までの各地の感染状況
《参考:肺炎の症状》
肺炎かな?と思ったら
肺炎の症状として代表的なものは、せきや発熱、呼吸困難、くしゃみ、たん、のどの痛み、胸痛などがあります。風邪の症状に似ていますが、肺炎と風邪とのの違いは症状の重さです(表)。
38℃以上の高熱。
発熱
風邪の場合は、おおよそ38度前後で治まりますが、インフルエンザでは39度以上の高熱が出ることがあります。肺炎も高熱が出ますので、一時的に39度や40度の熱が出ます。しかし、高齢者の場合、あまり高い熱が出ないケースもありますので、自己判断で薬を飲んだりすることは避けましょう。
胸の痛み
肺の炎症が強くなり、肺の組織を覆っている「胸膜」まで炎症が広がると、胸が強く痛むことがあります(図)。痛みが長く続く時や、呼吸の動きに合わせて痛みの強さが変化する時は、胸膜の炎症が起きているかもしれません。
その他の肺炎の症状としては、全身の倦怠感、悪寒、などがあげられます。発症している日数は、風邪の場合は数日から1週間くらいですが、肺炎の場合は1週間以上症状が長く続き、入院治療が必要となるケースが多くなります。
肺炎の症状が起こる仕組み
一般的に、「風邪」はのどに感染し、細菌やウイルスが増殖して起こる病気です。そのため、咳とともに痰が出るものの、のどのあたりで作られる痰なので、痰の量が多いことはあっても、比較的、出しやすい痰であることが多いです。風邪の時に発熱するのは、私たちの平常時の体温よりも、少し高い体温の方が、免疫機能が働きやすくなるためです。
一方で「肺炎」は、肺の奥の方で感染し、細菌やウイルスが増殖して起こる病気です。そのため、咳や痰は肺の奥からこれらを排出しようとして起こりますので、強い咳、粘度が高い痰を出そうとします。痰の量も多く、粘度が高いためなかなか吐き出すことが出来ません。肺炎の時に発熱する理由は風邪と同様ですが、より強い免疫力で細菌やウイルスと戦おうとするため、高熱が続くことになります。
高齢者が肺炎で死亡する理由
もともとの慢性的な疾患があると、免疫力は常に低下気味となります。慢性的な疾患があると、それに対抗すべく、体はより多くのエネルギーなどを必要とします。さらに高齢になると食事などからエネルギーを上手く取り込むことが難しくなり、免疫力にまでエネルギーが行きわたりにくくなります。
この状態で肺炎を発症させるような細菌やウイルスに感染すると、免疫力が十分に働くことができません。高齢者が肺炎になっても、あまり高い熱を出さない理由もここにあります。人の体を発熱させるには多くのエネルギーを必要としますが、高齢者になるとこの「発熱させる」機能が十分に働かず、免疫力がその機能を十分に発揮するまで、体温を上げることが難しくなるのです。
その結果、肺炎の原因となる細菌やウイルスなどの病原微生物を、早期に排除することが出来なくなり、周囲の人が気づいた時には、すでに命にかかわる状態になっていることも珍しくありません。
例えば、呼吸が浅い、呼吸が速い、無口になる、食欲不振が3~4日続くことです。このような変化は、普段の様子を知っている身近な人しか気がつくことは出来ません。高齢者が自分自身で気づくうちは良いのですが、「何だか体調がおかしい」「いつもとは違う」「風邪が治らない」などに気づいたら、肺炎を疑ってみることが必要です。すぐに専門医を受診して、検査を受けましょう。
かわぐちこどもクリニック
《子どもの発熱と解熱剤について》
https://www.kawaguchi-kc.com/original10.html
子どもの発熱の特徴
熱が出てもあわてないで!
子どもはよく熱を出します。しかも熱は夕方や夜から上がってくる傾向があります。
でも、あわてないでください!
発熱のみで、すぐに救急外来を受診する必要はありません!!
熱は自分の体を守るための防御反応です。
体温が上がると・・・
体内にいるウイルスや細菌の活動が鈍くなります。
体内の免疫細胞の活動が高まってウイルスや細菌への攻撃力が高まります。
つまり、発熱とは・・・
ウイルスや細菌と闘うために、脳からの命令によって体温を上げているのです!
ということは・・・
解熱剤は、脳からの命令に逆らって闘いを休ませてしまうことになります!
解熱剤はむやみに使わないでください!!!
子どもと大人の違いは?
子どもは体温の調節機能が未熟です。
大人と違って簡単に高熱を出しますが、それによって病原菌を抑えて自分を守っています。
大人よりも体力が弱いので、熱の高さで勝負しています。
でも、大人のようには熱のつらさを感じません。
高熱で頭がおかしくなるの??
高熱が出ても頭はおかしくなりません。
髄膜炎や脳炎も熱が原因ではありません。
解熱剤で病気が治るの??
もちろん治りません。
解熱剤は一時的に熱を下げるだけで、病気が改善するわけではありません。
熱が高いとけいれんする??
熱性けいれんは熱が急激に上がる時に起こります。
熱が上がりきってしまえば起こしにくくなります。
もちろん解熱剤で予防はできません。
解熱剤で下げた熱が、再び急激に上がるときにけいれんを起こす危険性があります。
解熱剤の正しい使い方
解熱剤の正しい使い方は?
解熱剤を使わなくても病気は治ります。
しかし高熱でつらそうにしているときは、解熱剤を使って一時的に熱を下げれば楽になります。
解熱剤はむやみに使わず、お子さんの状態によって判断してください。
解熱剤を使うタイミングは、決して体温や時間で決めないでください。
子どもに安全な解熱剤の種類は?
アセトアミノフェンという成分が最も安全です。
商品名では下記のものがよく処方されます。
カロナール、コカール、ピリナジン、アニルーメ、カルジール、
アンヒバ、アルピニー、アフロギスなど
市販薬の小児用バファリン
子どもに安全な解熱剤の量は?
1回の使用量は体重1kgあたり10mg程度です。
たとえば体重10kgのお子さんの場合、1回の使用量は100mg程度です。
量をたくさん使えば熱はよく下がりますが、薬が切れればまたしっかり上がります。
下げた熱が急激に上がる時にけいれんを起こすこともあります。
坐薬を切って使う方法は量が不正確となるためおすすめできません。
1本よりやや少なめに使いたいときは「3分の2」程度を使っていただくことがあります。
「4分の3」といった細かい切り方は現実的ではありません。(うまく切れません)
子どもに使ってはいけない解熱剤は?
小児科医は「アセトアミノフェン」以外の成分はまず使いません。
また、解熱剤は屯用で使います。
「1日3回」といった定期的な使用は適しません。
特に下記の成分は小児には適しません。
アスピリン(医療機関で処方するバファリン)
スルピリン(メチロンなどのピリン系)
メフェナム酸(ポンタールなど)
ジクロフェナクナトリウム(ボルタレンなど)
インドメタシン(インテバンなど、市販の鎮痛剤にも含まれる)
内科などで誤って処方されることが多い総合感冒薬(複合剤)
PL顆粒(トーワチーム顆粒、サラザック顆粒、ピーエイ錠など)
幼児用PL顆粒、LLシロップ
上記の薬剤はアスピリンの成分が含まれますので、小児には使いません。
アスピリンは15歳未満のインフルエンザ、水痘には使用禁止です。
幼児用PL顆粒、LLシロップは小児用ですが、小児科医は使いません。
発熱の対処法
次のような症状がみられたら要注意!
元気がなく、ぐったりしている
おしっこが出ない
活気がない
よく眠れず、うとうとしている
水分がとれない
生まれて初めてけいれんした
生後3か月未満での発熱
上記の症状がない場合は、緊急性がないため救急外来を受診する必要はありません。
通常の診療時間内に小児科を受診してください。
《インフルエンザは解熱剤を飲まない方がいいの?正しい使い方を解説【医師監修】》
「インフルエンザのときは解熱剤を飲まない方がいい」という話を耳にしたことはありませんか?
実は、ある解熱剤をインフルエンザの発熱時に服用すると「インフルエンザ脳症」を発症する可能性があるため、こう言われることがあります。
・・・
インフルエンザ脳症を起こしにくい解熱剤や正しい服用方法を理解すれば、解熱剤の服用を我慢する必要はありません。
この記事では「インフルエンザでは解熱剤を飲まない方がいい」といわれる理由やインフルエンザの高熱に対して服用できる薬について解説します。
・・・
「インフルエンザのときは解熱剤を飲まない方がいい」といわれる理由2つ
理由①解熱剤がインフルエンザ脳症を悪化させる可能性
理由②解熱剤の使用で治療が長引く可能性
発熱は、インフルエンザウイルスに対する免疫反応の一部です。そのため、必ずしも解熱させなければならないわけではありません。
体温が38℃以上になるとウイルスに対する抵抗力が上がり、ウイルスの増殖や症状の悪化を防ぐことがわかっています。[1]
もちろん症状がつらく、ぐったりしてしまうときに解熱剤を使用することは問題ありません。
しかし38〜38.5度以上の発熱があっても、元気があるようなら解熱剤を使わない方が早く回復する可能性があります。[2]
とくに子どもは高熱でも元気なケースが多いため、無理に解熱剤を使う必要はないでしょう。
ただし体温が40度を超える場合は、インフルエンザ脳症が発症してしまった際に重症化するリスクが増えるため、解熱剤を使用する必要があります。
・・・
インフルエンザに使用できない解熱剤
インフルエンザに使用できない解熱剤とは
厚生労働省の発表によると、インフルエンザ脳炎・脳症を発症した患者において
・ジクロフェナクナトリウム
・メフェナム酸
を使用したグループは、解熱剤を使わなかったグループと比較して死亡率が高かったという報告があります。[6]
ジクロフェナクナトリウムとメフェナム酸は、どちらもNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)とよばれる薬の一種です。
NSAIDsは炎症を抑える、解熱する、痛みを和らげる効果がある薬です。NSAIDsに分類される他の薬には、
ロキソプロフェンやイブプロフェン、
アスピリン(アセチルサリチル酸)などがあります。
これらの薬もインフルエンザのときに使用する場合は、慎重におこなわなければなりません。とくにアスピリンは、急性脳症であるライ症候群との関連性が指摘されており、インフルエンザの小児に使用できないとされています。[7]
インフルエンザに使用できる解熱剤「アセトアミノフェン(カロナール)」
インフルエンザのときに使用できる解熱剤で、一般的なのは「アセトアミノフェン(カロナール)」です。
「発熱がウイルス性肺炎の重症化を抑制するメカニズムを解明」
2023年6月30日、
英国科学雑誌「Nature Communications」オンライン版 東京大学医科学研究所
「発表のポイント
体温が38℃以上になるとインフルエンザウイルスや新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する抵抗力が上がることを世界で初めて明らかにした。
体温の上昇により活性化した腸内細菌叢は、体内の二次胆汁酸レベルを増加させて、ウイルスの増殖およびウイルス感染による炎症反応を抑えていることが分かった。
二次胆汁酸は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症度を予測しうるバイオマーカーになることが分かった。また胆汁酸受容体を標的にすることによりウイルス性肺炎の重症化を抑える新しい治療薬の開発などに繋がることが期待される。」
『東温市医師会』
発熱について
「熱が出たので解熱剤( げねつざい) を飲んだ」とか「風邪を早く治したいので解熱剤が欲しい」とか患者さんからよく言われます。このように発熱を悪いことと捉えている方を多く見かけます。
風邪などの病原体が身体に侵入し、細胞分裂を起こし、たくさんの数に増えますと、発熱を認めます。発熱(37.0~37.9℃を微熱、38.0~38.9℃を中等度発熱、39.0℃以上を高熱)は、この病原体が出しているものと間違って考えている方が大勢います。発熱しているとは、体がもっている白血球が病原体と必死に戦っている状態です。ウイルスや細菌は36.0~37. 0℃の時が一番細胞分裂をして増大するので、発熱することは、病原体が活発に増えるのを抑え、また体の免疫力を高めて白血球が効率良く病原体を退治する為の生体防衛反応なのです。
発熱時、全身倦怠、不眠、食思不振、エネルギーの消耗、不快感等を伴いますが、これがいやで解熱剤を希望される方がいます。これらの症状は「発熱の間はおとなしく静かにしていなさい。」という体からの指令だと考えてください。身体を動かせばもちろん、食べることすら食物の消化と吸収でエネルギーを使います。そういう活動の全てを一時的に休止して、身体が余計なエネルギーを消費せず、病原体との戦いに全力を傾ける為に発熱時、種々の症状を引き起こし、じっとしてもらっているのです。もし、39.0℃の高熱となったとしても、自分の体に向かって、「仕事も家事もしないでじっとして横になっているから病原体に一所懸命戦ってね」と呼びかけましょう。お子さんが発熱時丸くなってじっと寝ているのを見ていると思いますがあの状態が一番の理想です。
従って、解熱剤によって無理やり熱を下げるのは、そういった体の正しい反応を邪魔することですし、病気は良くならず、長引かすだけです。白血球が病原体を撃退すれば、体温は自然に下がります。(発熱の最高温度到達後)水分と栄養を適度に補給しながら、ゆっくり静養することです。
(辻井 武廣)
▷日本の熱いお風呂がコロナを治療する
▷換気の効果
▷mRNAコロナワクチンと感染第10波
▷PCR検査のCt値と感度
▷(ページ外)オミクロン株
▷コロナ感染の第5波の考察
ワクチン接種の効果
神奈川県による、ワクチン接種者の感染の統計
▷(ページ外)コロナ感染の第6波が始まった
▷欧米人と日本人の新型コロナの重症化率の違いの理由
▷感染の山の理論(仮説)
▷参考:肺炎の症状
▷子どもの発熱と解熱剤について
▷インフルエンザは解熱剤を飲まない方がいいの?
《新型コロナに感染したときの対策》
(換気が大切)
部屋の換気を十分にして、窓も、(できれば)戸も開けっ放しにして、
低濃度オゾンを含む外気が入って来る窓の近くになるべく長時間いる(窓の近くで寝る)ようにすれば良いと思います。
それだけで、大分効果があると思います。
低濃度オゾンを鼻の中や喉の中に当てるのは、鼻の中や喉の中のあらゆる箇所に届く完璧な鼻うがいと喉うがいをすることと同等です。低濃度オゾンを呼吸するのは、絶えず鼻うがいと喉うがいを繰り返しているのと同じだと思います。
オゾン水は殺菌効果が高いですが、低濃度オゾンは喉の水分に溶け込んでオゾン水を生じ、結局、オゾン水でうがいをしているのと同じになるからです。(秋・冬に換気がしにくい北海道では、低濃度オゾン発生装置が発生する低濃度オゾンを室内に入れれば良いと考えます)
インドでデルタ株のコロナ感染を収束させた方法は、主に、そのような方法だったと思います。
以下の理由で、解熱剤や風邪薬(頭痛薬も)は飲んではいけません(ツムラ葛根湯などの漢方薬を飲むのは良いです)。特に、熱が出たときに風邪薬を飲まない事が大切です。しっかり、飲まないで頑張っていますか。
【Q.風邪薬を飲めば、風邪は早く治る?
A.治らない】
(夜寝る前に楽になるためにカロナールを飲むぐらいは、やっても良いとは思います)
参考文献pdf:
COVID-19 に対して漢方薬が重症化抑制に寄与できた可能性を示す2 例
〔コロナ治療薬〕 ゾコーバなどの治療薬があります。
経口抗ウイルス薬を取扱う薬局リスト
千葉県 埼玉県 福岡県 大阪府 宮城県 岐阜県 静岡県 長野県 京都府 山梨県 神奈川県 宮崎県 群馬県 秋田県 福島県 兵庫県 奈良県 熊本県 愛知県 滋賀県 佐賀県 広島県 大分県 山形県 東京都 沖縄県 高知県 徳島県 香川県 富山県
(解熱剤をもらっている人に注意)
解熱剤(風邪薬も解熱剤を含む)を使いすぎて熱を下げ過ぎているのでは無いでしょうか。熱が高い方がコロナウィルスが弱まりますし、逆に人体の免疫力が高まります。
若い人の場合は39℃くらいの熱を出して早期にコロナが治る人も多いのではないかと思います。
子供だと40℃くらいの熱を出して数日で治ってしまっているようです。(ボーイング社の実験の結果コロナウイルスは40℃で99.9%死んだ https://bit.ly/3laHPY3)
大人で重症な人も40℃くらいの熱が出て、何とかコロナから治ったという人もいると思います。
汗をかいたら、熱が下がってしまわないよう、下着を取り換えて体を温かく保った方が良いと思います。
病院のサイトの助言:
「総合病院 国保旭中央病院」
https://www.hospital.asahi.chiba.jp/section/consultation/pediatrics/file-003.html
「発熱は心配?
一般にヒトでは、41℃未満であれば、熱そのものによる害はないと考えられています。41.5℃以上では熱そのものが有害となる可能性があります。以下に示すような対処をしておけば、感染症で41℃を超える発熱はまずありませんので、熱そのものを心配する必要はありません。
解熱剤の使い方
解熱剤で熱を下げることにより、機嫌が良くなったり食欲が回復したりとの利点がある反面、無理矢理熱を下げることにより、病気に対する抵抗力(免疫力)を弱め、病原体は活発になるといった欠点もあります。」
だそうです。
熱を下げない方がコロナの治療効果があります。
(解熱剤で熱を下げるのと逆に、熱があっても熱いお風呂になるべく長く浸かってウイルスを全滅させるのが一番わかり易い治療方法のように思います。)
(第1例)コロナに感染した可能性があり熱が39℃ある人が40℃程度のお風呂に浸かって体を40℃程度に温めたら、翌日には熱が下がり治りました。
(第2例) https://bit.ly/3mu6p87
「先程微熱(37.9)があったのですが熱などは無視してお風呂に浸かり普通に頭も洗ってでゆっくりしたあとだるさが抜けて熱っぽくもなくなったので体温を測ると見事に平熱まで下がってました!」
(日本にはむかしから熱いお風呂に浸かって風邪を治す治療方法がある。オミクロン株以降は新型コロナが軽症化しているので、この方法が新型コロナにも効果があると思う)お風呂に長時間入るのが苦手な人はお風呂に入る回数を増して累計のお風呂時間を増せば良い。
(風邪で39℃くらいの高熱がある場合には、熱いお風呂に入ると体力を消耗するので治療に逆効果であるという話も正しいだろうと思います。しかし、簡単には治らないコロナに感染した場合では、体力を消耗するデメリットよりも、コロナウイルスを殺すメリットの方が上回り、40℃の熱いお風呂に入った方が治療に良いと考えます)
また、フィンランド(4人に1人が自宅にサウナを持つ)やデンマーク、スウェーデン、ノルウェーと言った北欧の国では人々が熱いサウナに入る習慣があります。サウナで体を熱することもコロナの治療効果があると思います。実際、それらの国でのコロナの死亡率は低いです。温泉が多いインドネシアもコロナの感染者数が減っています。
上記のグラフは、厚生労働省の:
「療養状況等及び入院患者受入病床数等に関する調査について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00023.html
のデータ(2024年3月27日をもって調査を終了した)に基づく。
上記のグラフは、札幌市下水サーベイランス
https://www.city.sapporo.jp/gesui/surveillance.html
のサイトからコピーした。
2024年1月~2月のコロナウィルスは、くせ者だと思います。換気がしにくい北海道で感染が爆発的に増えている(病院の感染者数では見えていない)。
ドイツのサウナは毎日入るわけでは無いので治療の機会が少ないと思う。ベトナムも日本式の湯船に浸かるお風呂が無いと思う。低価格の家庭用サウナボックス(スチームサウナ方式だと思う)が販売されている(サウナ用テントは自作できると思う)ので、それを使って喉の奥の皮膚の表面も含めた全身を40℃に温めれば日本式お風呂と同じ効果が得られると思う。(長時間入れるミストサウナやスチームサウナが良い(価格が安い方で良い))。(ドイツでも日本式湯船を作って40℃の熱いお湯に浸かることができる)
医者は、風邪以外の病気では無いと判断したときに、消去法で「風邪ですね」と診断しているので、風邪という病気の定義が定まっていません。定義がハッキリしない病気の治療方法は科学的にはハッキリしません。病気を新型コロナにハッキリ限定した「お風呂に入ると新型コロナ感染が早く治る」ことは、科学的に検証可能です。
「ロキソニンやイヴ系の薬はコロナウイルスの菌を増殖させると聞いたのですが本当でしょうか?」のサイト 2020/4/10 15:05
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13222883893?__ysp=44Ot44Kt44K944OL44Oz44CA44Kz44Ot44OK
が参考になると思います。
『ウィルスや細菌による感染がおこると、それらを排除するために発熱します。
その理由は、多くの細菌やウィルスが熱に弱く、高熱によって死滅または弱体化するからです。
ロキソニンやイブなどの薬剤には、抗炎症や鎮痛と同時に解熱する解熱作用が有ります。
これらの薬を服用すると、ウィルスに対抗するためにせっかく熱を上げてても強制的に熱を下げてしまいます。そうすると、ウィルスや細菌の増殖が起こり、病気が治りにくい状態になります。
この解熱剤の副作用は、コロナウィルスに限ったことでは無く、インフルエンザやその他の細菌等による感染症でも起こります。
インフルエンザ脳症や肺炎などは、早い段階でのロキソニン等の解熱剤の服用により起こりやすくなるともいわれています。ですので、解熱剤の乱用は控えたほうが良いです。
我が家では基本的に解熱剤はよっぽどのことがない(38度以上の熱が3日以上続いている等)限りは服用しません。
ですが、長期の発熱で体力が奪われている場合や、その他の疾患(激しい頭痛など)があったり、医師の指示がある場合は解熱鎮痛剤を服用して下さい。
(医師の指示が100%正しいというわけでも無いですが・・・)
』
「ロキソニンS、ロキソニンSクイック、ロキソニンSプレミアム、ロキソニンSプラス、ロキソニンSプレミアムファインは、…15歳未満の方は服用しないこと。」
「イブプロフェンは15歳未満の使用は原則禁忌とされています。」
以上の理由により、のんではいけない風邪薬をリストアップすると、以下の薬が該当します:
「イブクイック頭痛薬DX」
「バファリン」
「ロキソニン」
「エスタックEX」
「ルルアタックEX」
「パブロンエースPro錠」
「トルピタン」
「ベンザブロックL」
「ランツジール」
に代表される、
非ステロイド性の抗炎症薬(NSAID)と言われる、
鎮痛効果のある風邪薬が該当します。
コロナの症状がある場合、アセトアミノフェン(カロナール等)のみを服用してください。
(質問)コロナの陽性患者です。
現在は自宅治療中ですが、
激しい喉の痛みに襲われ、唾、水分、食事が喉に通りません。
最近は痛みのせいか、睡眠も途中で起きてしまいます。
薬等は何も貰っていません。
何か少しでも良い方法があれば、教えてください。
(回答)
(換気とオゾンの効果)
風邪の治療にはオゾン吸入が効果ありますので、
コロナの治療にもオゾン吸入が効果あると思います。
コロナ感染については、寒さのために換気が困難になった北海道で感染が拡大した事からも、
コロナ感染対策として換気の効果が大きかったことが分かってきたと考えます。
(今までのコロナの死者/感染者数を見ると、換気をし易い沖縄や鹿児島県では、コロナの死亡率が1%近くで少な目であることから考えると、やはり、換気はコロナ対策に効果があると考えられます。)
(2024年1月の第10波のコロナ感染でも、換気がし易い沖縄や鹿児島県や長崎県等の県では、1月28日までの1週間の新規コロナ感染者が減少しています。
以下のデータは「1月22日(月)から1月28日(日)までの1週間に確認された1医療機関あたりの感染者数の平均値」となります。 )
(また、インドでも、換気によってコロナ感染を低減できたようです)
意外と知らないのが、換気が何故効果があるかです。
換気が効果あるのは、低濃度オゾンを含む外気を室内に取り込むからです。(室内に入ったオゾンは分解されてやがて無くなります)
低濃度オゾンは空中にいるウイルスを分解します。
特に、低濃度オゾンは、湿った喉の奥にいるウイルスを不活化します。この効果が大きいです。
コロナ対策として、自分の喉に感染しているウイルスを不活化するために、
アマゾンで売っている安物(2千円くらい)の携帯用オゾン発生装置を持参して、(一人当たり3mg/h程度の)ほどほどの低濃度のオゾンを発生して吸入して喉のウイルスを殺菌していけば感染からの回復期間を短くできるのではないかと思います。
https://tinyurl.com/ms67ttmk
https://tinyurl.com/2zj6njwx
https://tinyurl.com/y6ykmuk4
https://tinyurl.com/4pfzdw2s
http://tinyurl.com/5df9984w
(注意)低濃度オゾンでは、乾いた机の上や手に付着したウイルスを不活化するのが苦手です。(喉の中のように)湿ったところでないとほとんど効果が無いのです。コロナ対策で手は良く洗いましょう。家の中でマスクをする事も大事だと思います。
また、コロナウイルスは熱に弱いという事は知っているでしょうか。
熱をがまんできる限り、熱はできるだけ下げないように(あまり高熱は体力を消耗するのでマズイと思いますが)、体を温かく保つ。
また、汗をかいた下着は着替えて、汗で体熱(高い熱であっても)が奪われないようにする。
そうした方が、コロナウイルスが弱まるので、コロナウイルスを効果的に撃退できると思います。
(以上が対策の助言)
(換気の効果)
(Q:8/14)初めてコロナになりました。12日に発熱、倦怠感、足のむくみ、喉の痛みなどの症状が出て、昨日検査キットを使って調べたところ陽性でした。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14302527124
昨日は喉の痛みはそんなに気にならなくなったのですが、今日になって咳が出始めて、唾を飲み込む時に軽く痛みを感じます。普通の風邪をひいて喉が痛い時と同じくらいの痛みです。
(A)
コロナの場合、換気を良くして外気を良く呼吸することが治療になります。
外気の含む低濃度オゾンが喉の奥のコロナウィルスを消毒するからです。
窓を全開して窓のそばで寝ると良い。
質問主様はまだ喉の痛みがたいしたことが無いので、換気が良くできていたのだと思います。これからも、徹底した換気をして外気の中で過ごせば、喉の痛みに悩まされることもないと思います。
コロナの場合、熱が高い方が早く治ります。
コロナウィルスは40℃で死ぬからです。
コロナの場合、解熱剤や風邪薬で熱を下げてはいけません。
(Q:8/14)
回答ありがとうございます!
暑いので、窓は常に全開で頭を窓の方に向けて窓の近くで寝てます。それが良かったのですね…!
トイレも常に窓を開けています。
今熱を測ったら36,5℃と平熱近くまだ下がり、体のだるさもなくなってきました!
・・・
まだ喉に痛みは少し残ってますが、他になる症状はありません。
昼間も眠いな〜と感じることがあるので、昼間も夜もしっかり寝るようにしています。
後遺症などが出ることもなく、このまま順調に回復してくれるといいです!
(A) 喉の奥の体表面のコロナウィルスがまだ生き延びているかもしれませんので、引き続き徹底した換気をして、外気の含む低濃度オゾンで喉や鼻の奥のコロナウィルスを消毒していくのが良いと思います。
(Q:8/15)
ありがとうございます!
常に窓は全開にしています。エアコンがないので窓を開けてタワーファンを使ってるんですけど、それがよかったのかもしれないですね…!
今朝は食パンを1枚だけですが、おいしく食べられました!普通に食事ができるってこんなに幸せなことだったんだ…!って思いました*ˊᵕˋ*
下痢をしているのでOS-1やポカリや天然水でしっかり水分補給をして、たっぷり寝て、しっかり休息を取りますね。
(8/15)あとは、軽い鼻水と鼻詰まりなど普通の風と同じような症状ぐらいです。
(8/16)体の倦怠感はほぼなくなった感じなんですけど、日中も眠いです。
体力を温存するためなんですかね…。
(8/17)喉の痛みはなくなりました!咳も今日は出てないかも…。まだ下痢はありますが、食べたゼリーに寒天のようなものが使われていたとしたら、その影響かもしれないですね?(寒天とは書いてなかったけど、ゲル化剤とは書いてありました…)
鼻水、鼻詰まりもなくなりました!ただ、昨日咳をした時にギックリ腰みたくなってしまって、痛みが気になって夜ぐっすり眠れなかったので、トイレに起きる時とか歩くのがちょっと辛いです…。
(8/18)かなり回復して来ていて、もうすぐ完治すると思います!
ありがとうございました。
(コロナを発症させないコツ)
なお、低濃度オゾン環境というのは、喉のコロナウイルスを絶えず攻撃することになるので、かなり強力なウイルスの不活効果があると考えています。(インドでも、換気=オゾンがインド株感染を低減したようですので)
私は、くしゃみをしたときや、咳込んだときに、低濃度オゾン発生装置の発生したオゾンを喉に吹き付けるように吸入することで、咳を止めています。
たしかに咳が止まるので、ウイルス撃退効果があると感じています。
コロナ感染が始まってから2024年11月現在までで数年たちますが、私は、この対策でくしゃみや咳を止めてきました。
これにより、喉が痛くなる風邪にはかかりませんでした。
コロナ検査が必要になる重い風邪にもかかったことがありませんでした。
2024年3月初めに、ときどきくしゃみが出ることがあって、しばらくすると喉がヒリヒリする不快感があった。低濃度オゾンを喉に吸入したら喉のヒリヒリがなくなった。この喉のヒリヒリは、この対策で消えたので、おそらくコロナに感染した症状だったと思います。
(コロナが空気感染するだろうという体験)
私がエレベーターに乗ったとき、マスクはしていましたが、
喉の奥に何かが貼り付いた感じがして、
急に咳が出始めました。
その後で、低濃度オゾンを吸入することで、
喉の違和感と咳が止まりました。
これは、おそらく、エレベーターの中でコロナに空気感染したのだろうと思います。
何の原因もなく急に咳が出始めることはありませんので、、、、
《低濃度オゾン発生装置の使い方》
(補足)以下の記事において使った低濃度オゾン発生装置は、アマゾンのページ(https://tinyurl.com/ms67ttmk)で販売されているオゾン脱臭機を使いました。
つい最近(2024年2月)、少し鼻水が出始めたことがありました。ちょっと頭痛もあるかな、と思った。
オゾン濃度が高いと頭痛になるので、私は当初はオゾン吸入をし過ぎているのかな?と思って、オゾン吸入をさし控えていた。
しかし、ひどいめまいがあったので、また、吐き気もあったので、
おそらく、鼻の奥から内耳にかけてコロナウイルスが繁殖しているのだろうと仮定して、低濃度オゾン発生装置の発生した低濃度オゾンを鼻から吸入した。その結果、頭痛は全くなくなり、少しの鼻水も出なくなり、少し残っていた弱いめまいも全く無くなりました。
今回のオゾン吸入の結果、頭痛が全くなくなったので、コロナ感染による頭痛だったとわかった(これで今年のコロナへの免疫もできたと思う)。もっとオゾン吸入をしても良かったとわかりました。今後は、少しの鼻水の場合も油断せず、オゾンを鼻から吸入して鼻水を止めるコロナ対策をしていくことにしました。
オゾン脱臭機(低濃度オゾン発生装置)の取り扱い説明書には、使用者が高い濃度のオゾンを呼吸しない注意のために、
「装置の空気出口から直接吸わないでください」
と書いてあります。オゾン吸入方法は、その注意に反する使い方で、低濃度オゾン発生装置の発生したオゾンを空気出口から直接に、鼻から吸入して鼻の奥までいきわたるように吸い込みました。そうすることで、鼻うがいの効果が大きくなります。
私は、「直接吸わないでください」に反することをしているので、恐る恐る使っていましたが、もっと思い切って、その使い方をしても良いとわかりました。
そのため、現在は、その使い方で使っています。
《参考:耳三半規管が関与 「めまい」を引き起こす良性発作性頭位めまい症:耳が原因で起こるめまい 3つの主な疾患》
「耳」が原因のめまいでは「意識がはっきりして、目がグルグルまわる」といった「回転性のめまい」があらわれることが多いことが特徴です。・・・
三半規管と脳をつなぐ前庭神経に炎症が起きてめまいを感じるのが「前庭神経炎」です。めまいが数日間続き、立っていられないほどの激しいめまいが起こります。
前庭神経炎:
前庭神経炎は、内耳から脳へ情報を伝える前庭神経が、なんらかの原因で障害されてめまいを生じると考えられています。発症前に風邪症状がある人が多いため、ウイルス感染が原因と疑われていますが、詳しいことは分かっていません。
〔新型コロナ感染の頭痛は3タイプ 3カ月続いた症例も〕
【新型コロナ頭痛の原因】
「新型コロナが頭痛を引き起こす具体的なメカニズムについては、まだ研究が進められている最中だが、可能性としては、ウイルスによる直接的な損傷、体が感染と戦う際の炎症に対する反応、血液中の酸素量の減少、脱水、血液凝固の問題、血管の内皮細胞の問題などが原因として挙げられている。ただし、新型コロナ頭痛の全例を説明しきれるものは一つもない。
「おそらくは、微妙に異なる複数のメカニズムが働いているのでしょう」とフロンテラ氏は言う。「病理学的データで最も説得力があるのは、微小血管の損傷に関するものです」。新型コロナが血管に害を与えることはよく知られており、最大の脳神経である三叉神経に影響が及ぶ可能性も指摘されている。三叉神経は、顔面の感覚や、咀嚼(そしゃく)・嚥下(えんげ)といった運動を司っている。こめかみ付近に位置する左右の三叉神経節(神経の集まり)はそれぞれ、顔の上部、中央部、下部に沿って3本に枝分かれしている。
「頭痛と味覚・嗅覚喪失には関連がありますから、ひとつの可能性としては、嗅覚経路に何らかの損傷があると考えられます」とミネン氏は言う。「新型コロナウイルスが鼻を経由して入り込み、鼻腔に炎症を起こしているのかもしれません。それが三叉神経を活性化させれば、頭痛が起こることもあるでしょう」
米ノースカロライナ州シャーロットの公衆衛生臨床研究者ローラ・ジョハンセン氏によると、2020年10月に自身が新型コロナに罹患した際の頭痛は「味覚と嗅覚が失われ始めるのとほぼ同時に起こり、一緒に悪化して」いったという。新型コロナ頭痛の多くの場合と同じように、ジョハンセン氏の頭痛も、頭の上部と前部に集中していた。
「まるで副鼻腔炎による頭痛と片頭痛が一緒になったような感じでした」とジョハンセン氏は言う。「4日ほど継続し、いったん始まると頑固に居座り、ひどくなったり弱まったりもせず、ただひたすら痛みが続きました」。解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンを飲んでも、あまり効果はなかったという。
アセトアミノフェンの他にも非ステロイド性抗炎症薬、メタミゾール、トリプタン系薬、あるいはこれらを組み合わせて処方されることが多いが、こうした薬で痛みが完全に緩和されたと報告しているのは4人に1人に過ぎず、少しでも緩和されたと答えた人も半数しかいない。ミネン氏によると、頭痛の専門医は、緊張型頭痛や持続性連日性頭痛に対して、てんかん発作や神経痛の治療にも使われるガバペンチンを処方することが多いという。
「当然ながら、基本的な市販の痛み止めが効かない場合は、頭痛の専門医に診てもらうのが賢明でしょう」とフロンテラ氏は言う。「他に原因がないかを確かめ、自分の頭痛のタイプを見極めるためです」。氏によると、片頭痛類似型なのか、あるいは緊張型や持続性連日性の頭痛なのかによって、治療も異なってくるという。」
以下に、コロナ(オミクロン株と思われる)に感染したコロナ陽性者の体験談を紹介します。
《「まっつん」さんのコロナ感染体験》
「今回のコロナ経験をまとめました。初めてコロナに感染して分からないことが多すぎたので、同じように困ってしまう人が少しでも減らせたらいいなと思い、作りました。」
「ひどい寝汗」がコロナに特徴的
「パルスオキシメーターの使い方(ご自宅で療養される方へ)」
パルスオキシメーターの数値の見方
「測定の結果、「95以上」の場合は一般的には問題ないとされます。」
一時期は「イベルメクチン」に効果があると考えられていた。2022年1月31日
「使用に慎重なWHO幹部をインド弁護士会が「告発」する騒ぎに」
【イベルメクチン 新型コロナ患者に投与も効果みられず 北里大
2023年5月24日 23時47分】
「 寄生虫が原因で失明などが引き起こされる感染症の特効薬「イベルメクチン」について、新型コロナ患者に投与しても効果がみられなかったとする結果を、治験を進めていた北里大学病院などのグループが発表しました。
治験は北里大学病院などのグループが行い、今月22日、海外の医学雑誌に結果をまとめた論文を発表しました。
それによりますと、治験は2020年8月からおととし10月まで新型コロナに感染した20歳以上の中等症までの患者248人を対象に行われ、イベルメクチンを1回服用するグループと偽の薬を服用するグループに分けて、患者も医師もどちらが投与されているか分からない方法でPCR検査で陰性となるまでの期間を比較しました。
その結果、いずれのグループでも14日前後で陰性となり、陰性となるまでの時間に差はなく、イベルメクチンの投与で時間を短縮する効果はなかったと結論づけています。
イベルメクチンは、ノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授の研究を元に開発された、寄生虫によって失明やリンパ管の腫れが引き起こされる病気の特効薬で、新型コロナへの効果があるか各国で研究が進められましたが、去年9月、製薬会社の「興和」も新型コロナ患者に投与しても、有効性がみられなかったとする治験の結果を発表していました。」
(参考情報)
なお、以下の知識も参考になると思います。地球が太陽の周りを公転しているという地動説を信じている人がいるかもしれませんが。公には、その地動説を唱えた学者ガリレオ・ガリレイ自身が「地動説は誤りだった」と認めています。公式見解では地動説は誤りです。
《日本一コロナ患者を診た町医者 「イベルメクチン等で対応 死者ゼロ」》
《『放置死』をなくせ」と在宅医療の専門家 》
イベルメクチンを使う医者に治療してもらうのが良さそうです。
(長尾クリニック※当院で診療できる新型コロナ感染者は尼崎市在住の方だけとなります。(管轄保健所内しか診療できないため))
『「イベルメクチン」についての情報まとめ』
(pdf資料5)イベルメクチン-東京都医師会
《服用量:1回につき0.2 mg/kg(体重)=体重60kgの人は12mg (食前または食後に服用) – 1日1回、5日間、または回復するまで服用》
【ワクチンだけで命は救えるのか?今、世界が注目 日本発のコロナ治療薬】報道1930まとめ21/2/25放送
https://www.youtube.com/watch?v=6Qhib1pbV3o
北里大学が「【新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチンの医師主導治験】患者リクルートを目的としたコールセンターを設置しました」と言っています。
https://www.kitasato.ac.jp/jp/news/20210715-03.html
新しい脅威のコロナ感染の治療効果を上げて感染を収束させるには、未知な問題を抱えつつ新しいことに果敢にチャレンジして試してみる心がとても大切だと考える。
〔mRNAコロナワクチンと感染第10波〕
私は、イベルメクチンやワクチンは(既に接種はしていますが)本当に大丈夫なの?と疑ってしまいます。
《ベトナムのタインホア省では、2021年11月末に行われたキムベト履物(Vietnam Kim Viet Footwear)の従業員向け職域接種で、30人に異常な症状が出て、このうち5人がアナフィラキシーショックを起こして4人が死亡した。なお、こちらの職域接種では、中国シノファーム(Sinopharm=中国医薬集団)製の「ベロセル(Vero Cell)」が使用されていた。》
《2021年12月3日:ベトナムのタインホア省で米ファイザー(Pfizer)製の新型コロナウイルスワクチンを接種した多くの生徒に異常な症状が現れたことを受け、同省疾病管制センター(CDCタインホア)は生徒らに接種された商品ロットのワクチンの使用を一時停止している。
この商品ロットは、米食品医薬品局(FDA)がマイナス90~マイナス60度で保管されるファイザー製ワクチンの有効期限を従来の6か月から9か月に延長すると決定したことを受けて、ファイザーとベトナム保健省のガイダンスに従い、有効期限を従来の2021年11月30日から2022年2月28日に延長したもの。》
《[定期]アメリカの6月25日までのワクチン接種後の有害事象報告は 41万件超、死亡例は 7000件に迫る。13歳の少年が接種二日後に死亡》
「アメリカの 12歳から 17歳の有害事象報告は、接種が始まって以来大幅な増加を示し続けています。報告件数は 7,000件を超えています。」
《ワクチン接種が変形性膝関節症を憎悪させる疑い》
《「遺伝子ワクチン」とは何か?》
==ファイザー-ビオンテック社やモデルナ社製のmRNAワクチンの場合、人工的な脂質ナノ粒子(リポソーム)内に封入されている新型コロナウイルスのスパイク部分に相当するmRNAが、注射を受けた部位の細胞内に輸送され、それがリボソーム内でタンパク質にまで翻訳される設計になっています。そのタンパクを抗原提示している細胞が免疫系のターゲットとなって、新型コロナウイルスのスパイクタンパクに対する抗体が産生されるという仕組みです。 ==
《免疫学者の警鐘(mRNA型ワクチンについて)》
https://chibashintoshi.or.jp/column/20221210.html
「・ウィルス由来抗原を産生する細胞は免疫システムからは感染細胞として認識される
・何らかの免疫抑制効果がないとmRNAが導入された細胞は免疫系に攻撃されて死んでしまう」
「帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表」文春オンライン2024年4月号
「▷なぜワクチンが様々な健康被害を生むのか
厚労省のデータを元に、ファイザー社製ワクチン接種後の死因を円グラフにすると、死因上位は、(1)血管系障害、(2)心臓障害、(3)状態悪化、(4)肺炎、(5)その他、と血管系障害と心臓障害だけで半数近くを占めるという。これは接種開始から数カ月間の時期でも、翌年までのデータでも、死因の順序も割合もほぼ一致した。」
《参考サイト》【見てわかる】コロナワクチンの効果⑬最新(再up)
(注意)この参考サイトでは、「後遺症と診断された」という診断結果がある事例がある。それ以外にも、免疫力が強い人の場合は、mRNAが導入された細胞が免疫系に攻撃されて死ぬことで、中学生が死亡したり、臓器に永久的な損傷が与えられた人がいると思う。最近のmRNAワクチンでは、それを無くすために人の免疫力を抑制する薬剤が混ぜられていることが考えられる。それにより、中学生は死なないようになったが、免疫力が弱められる結果、感染症(コロナも含む)に感染し易くなるだろうと考える。このサイトの「後遺症と診断された」事例の他の事例は、mRNAワクチンの接種により何かの感染症に感染して、その感染症がいかにひどいものかを示すものだと思う。しかし、mRNAワクチンの接種は、その感染症に感染し易くしただけであって、その後には、mRNAワクチンの影響は消えていると思う。
【ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る 厚労省再集計で判明】(2022/06/01 日経ビジネス)
「この逆転現象は、2022年5月11日に厚労省の専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」に提出された資料で明らかになった。」
コロナワクチン1500万回分廃棄へ、昨秋以降の接種は対象者の2割どまり(2024年3月16日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240316-OYT1T50009/
第7回のコロナワクチンの接種率が高い岩手県や新潟県や山形県(毎回のワクチンの接種率も高い)の方が、2024年3月の定点あたりの(概ね人口あたりに対応する)コロナ感染者数が多い。
秋田県は、2024年3月末でも感染者数が増え続けている。
【感染症ニュース】新型コロナ第10波は収束へ 2024年3月4日
https://news.yahoo.co.jp/articles/0da1f89fcc7a0094ce846931bf0857beaa1bed20
対象者の2割しかワクチンを接種していなくても、
コロナ感染は順調に収束した。(ワクチン接種率が高かった秋田県では、まだ収束していない)
以下のグラフのように重症者も少なかった。(ワクチンの接種が減った状況で起きた第10波の方が、第9波よりも重症者数が少ない)
上記のグラフは、厚生労働省の:
「療養状況等及び入院患者受入病床数等に関する調査について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00023.html
のデータ(2024年3月27日をもって調査を終了した)に基づく。
《全国有志医師の会からの共同声明》
「全国有志医師の会は、新型コロナウイルス感染症対策の抜本的変更、及び新型コロナワクチン接種事業の即時中止を強く求めます。」
「ワクチン接種後に体調不良を感じたら(コロナワクチン後遺症 治療・申請・相談)」
https://vmed.jp/2646/
「①コロナワクチン後遺症を疑ったら
★コロナワクチン後遺症の患者さんの受診・検査・治療のながれ・・・」
それに比べて、低濃度オゾンは、
(1)オゾンは体内に残らないので、体に残留して悪さをしないので、オゾンの使い過ぎの失敗をしても、その失敗を正して取り返すことができる。
(2)人体はオゾンに敏感なので、オゾンを人体に害になるまで使う前に自分で分かって、使い方を調整することができる。
(3)オゾン発生装置のメーカーが、オゾンの人体への害に慎重で、極力安全なオゾン発生装置を作っている。
これらの安心材料があるので、コロナ対策に、低濃度オゾンを使うのが良いと思います。オゾンを治療に用いる試みも、コロナ感染という新しい脅威に対抗するために試みるべき課題だと考えます。
低濃度オゾン発生装置を、オゾンの使用の安全上の注意を良く理解して使うならば、今後の秋・冬の北海道のように換気がしにくい地域でも、強力なコロナ対策が行えると思います。以下の装置のように、オゾンの発生濃度が比較的高い装置を使うことで室内のオゾン濃度をコロナ治療に適切な濃度(少しオゾン臭を感じるか感じないぐらいの濃度)に高めることができる。そして(オゾン臭がし過ぎない濃度)に濃度調整する管理をして適正な使用条件で使うことができると思います。
https://tinyurl.com/ms67ttmk
《オゾンが血管に悪影響を与えるという懸念の真偽を調べてみました》
「血液オゾン療法」
https://obata-c.net/treatment/blood-ozone-therapy/
のサイトがありました。
「抗酸化療法とは全く逆の、酸化療法で体の中から刺激を与え、自分の免疫力を高める、自己治癒力を高める『血液オゾン療法』がおススメです!
オゾン療法は、ドイツをはじめとした欧州で50年以上の歴史があり、近年では、北米・中南米・アジア諸国など、数多くの国でオゾン療法の施術が行われています。
オゾン療法にはいくつかの施術方法がありますが、その中でも血液オゾン療法(大量自家血療法)による治療が多く行われています。
血液オゾン療法は、欧州では既に確立された治療法で、動脈硬化疾患・関節・筋肉などの運動器疾患、そして癌治療にも応用されています。
オゾン療法は、オゾン治療専門病院が存在するほど、欧州ではスタンダードかつ安全な治療法です。」
「未梢血管の拡張による循環改善
血管内皮細胞の一酸化窒素合成酵素が増加します。その結果、一酸化窒素が増加し血管が拡張します。一酸化窒素を増やして血管を拡げる作用のある薬には狭心症治療薬のニトログリセリンやED治療のバイアグラ等がありますが、これも同じ原理です。」
《新型コロナウイルス感染症に罹患し回復された方の体験に基づくメッセージの紹介》
「私はダイヤモンドプリンセス号で罹患しました。夫婦二人でバルコニー、シャワー付きのツウィンベットのワンルームの部屋でした。
罹患したのは私だけで、妻は罹患しませんでした。
なぜ、妻に感染しなかったか、明白な答えは出ないのですが、私達なりに考えてみました。
・・・
2.換気の為、バルコニーの扉を開けていた」
《新型コロナウイルスに感染していると3月末に公表したイギリスのマット・ハンコック保健相》
「まるで喉の中にガラスが刺さっているみたいだった」と話した。
《嗅覚・味覚障害と新型コロナウイルス感染症について》
新型コロナウイルス感染症にかかると、においの異常(嗅覚障害)やあじの異常(味覚障害)を自覚することがあります。
新型コロナウイルスは、細胞の表面にあるアンギオテンシン変換酵素2(ACE2)受容体と結合して細胞内に入り込んで増殖します。
このACE2受容体は鼻の上皮細胞で多く発現していることが分かってきました。・・・
【新型コロナウイルス感染症の味覚障害とコロナ後遺症の味覚障害は違う】
https://www.yoshijibika.com/archives/28818
「味覚障害は、新型コロナウイルス感染症とコロナ後遺症の両方で発症します。新型コロナウイルス感染症の味覚障害は、発熱や咳、倦怠感などの症状がある状態で急に発症する一方、コロナ後遺症の味覚障害は、以下のような特徴があります。
・・・」
《後にPCR検査でコロナ陽性と分かった方の初期症状》
ここ2日くらいくしゃみが止まらず、思いっきり息を吸い込んだりすると軽くケホッと咳が出ていました。一昨日は痰が少し絡んで気になるので蜂蜜をたくさん摂ってだいたい良くなった方だと思います。
喉の痛みも特にないです。味覚や嗅覚には問題なかったのですが昨夜は横になると何だか鼻が詰まっていて体勢を変えたりしながら寝ていたのですが今朝になって味覚と嗅覚がなくなっていました。
歯磨き粉の味は分かるけど残り味を感じないとか、石鹸や香水などは鼻の近くで嗅ぐと匂いがあるけど空間の匂いは分からないなど…今朝はシチューを食べたのですが本っ当に少し感じようと思えば味を感じるくらいでほぼよく分からなかったです…
甘いものが何となく甘いとかは分かります。そして不思議なことにいまは横になっても鼻づまりがなく、鼻水も特に出ません…いつも風邪のときはお風呂に入れば温かさでその時だけでも匂いや味が戻るのですが今回はなく、ますます不安になってきました。
あともはや気のせいかも知れませんが、麻酔をしてあと少しで切れるって感じの感覚で舌というか口の中に本当に少し鈍い感じかある気がします。
他には気になる症状はない次第です。(熱や倦怠感、関節痛はなし)これはコロナだと思いますか?汗
《後にLAMP(簡易PCR検査)で陽性と分かった方の初期症状》
1週間前に37度の発熱がありました。
ですが15分後くらいに再度熱を測ると36度9分。
その後は熱が出ることもなく36度2~3分で落ち着いています。
16日からくしゃみと鼻水が止まらず、鼻詰まりになりました。
17日の夜耳が少し痛かったです。
19日には鼻水は出るけどくしゃみや鼻詰まりは無くなりました。
そして19日の夜、味や匂いがしないことに気がつきました。
香水の匂いやアルコール消毒を直接嗅いでも匂いがなく、味も時々うっすらと感じますが基本的にしません。
喉の痛みは19日に一度引いたのですがまた少し痛み始めました。
現在は熱もなく
くしゃみ、鼻水、鼻詰まりはあちません。
喉の痛みが少しあるのと左耳が詰まっているような感じがして味が匂いがないだけです。
ここ1週間下痢は見られず、通常便です。
《コロナ陽性者の同様な症状》
コロナ陽性から今日で1週間です。
熱なし、
頭痛なし、
咳あり、
味覚と嗅覚がない。
《医療機関に勤務しています。》さんの情報
Q:「喉がめちゃくちゃ痛いです。熱はありません。喉だけが痛くてコロナという可能性はあるのでしょうか?」
A:「医療機関に勤務しています。コロナの検査もしています。
喉が痛いと言う症状のみの方でコロナ感染者の方みえました。
(コロナの)可能性はあるとは思います。」
《コロナ陽性者の初期症状の事例》
(質問)「昨日ほどから軽い咳が出て、今日は頻繁に出るようになりました。 喉の痛みはなく、鼻詰まりがあり、倦怠感があります。特に頭痛が目立ちます。」
(回答)「私も微熱があり咳も出て鼻づまりもあり、
体の倦怠感と頭痛があって次の日は治ったと思いきや、
急に味覚と嗅覚が無くなり検査したところ陽性でした。
1度相談して聞いてみる方がいいです! 」
《コロナ陽性者の初期症状の事例》
「先週の金曜に喉が痛くなったりくしゃみが多く出たり、頭痛になり始めて、
土曜日にひどい頭痛と喉の痛みと身体が痛く37.4度の熱を出して、
日曜は37.6度になりました。
それからは体調が良くなり平熱で、けどくしゃみや鼻水が多くでます。
そして同時に弟も土曜に38度以上の熱を出して喉の痛みやだるさがあり。
私と同じように熱が下がり弟は喉の痛みなどが残っています。
今日弟は学校側から言われPCR検査を受けに行きます。」
「弟陽性でした。」
《普通の風邪と区別できない症状のコロナ陽性者の例》
(事例1:家族がコロナにかかっていて、風邪のような症状だったが検査したら陽性になった人の症状)
「私自身も母の風邪がうつったのか、
昨日まで味覚障害などは無いのですが
7.0の微熱で倦怠感があったり喉が痛かったです。
今は少し喉に違和感があるくらいで他の症状はありません。」
(事例2:家族がコロナにかかっていて、風邪のような症状だったが検査したら陽性になった人の症状)
「左脇が37.9℃で右脇が37.4℃の熱が出てしまいました。
頭痛,だるさ,寒気,味覚障害,嗅覚障害はなく、
鼻水,咳,痰,喉の痛みなどの症状はあります。」
(事例3:身内にコロナ疑いの者がいた人で、検査したら陽性になった人の症状)
「私も今日喉の痛みと
頭がフラフラするような症状が出ました。
熱はありません(36.1とむしろ低いくらい)」
(事例4:ひんやりスースーする違和感)天木じゅん「無事に復帰しました。」
https://ameblo.jp/jun-amaki/entry-12618340463.html
「31日
夜、肺にキシリトールを塗ったような少しひんやりスースーする違和感を感じ、
乾いた咳が少しだけ出る。
1日
起きたら身体が熱くて熱を測ると38.0°の高熱。
喉が少し痛くて
身体の倦怠感も激しくあり」
(事例5:のどはヒリヒリするし、体の節々が痛む)
◆6月14日(月)筋肉痛、のどに違和感…
◆6月15日(火)強烈なのどの痛み、PCR検査実施
熱を測ると37.8度。昼までには熱が36度台に下がったので、PCR検査を受けた。
のどの痛みについては、問診のみで炎症を抑えるロキソプロフェン5日分が処方された。
(本ブログのコメント:ロキソプロフェンは飲んではいけません)
◆6月16日(水)陽性確定(デルタ株)
のどはヒリヒリするし、体の節々が痛む。36度台と37度台を行ったり来たりと微熱が続き、じわっと全身に汗をかいている。
この日の夜、風呂に入ったら熱もないのに背中がぞわぞわして悪寒が走る。
のどの痛みは続いている。
寝ているとパジャマの首元がぐっしょり、汗をかいている。
(事例6)
3月24日(火曜日)にインドネシアより帰国
3月25日(水曜日)
発熱37.1℃ 、咳が少し、喉のかゆみ、胸の違和感
(事例7)
コロナ感染中です。
熱が夕方になると上がる
《「死ぬんじゃないか…」自宅療養者が急増 その過酷な状況とは》
(自宅療養をする際に気をつけるべきポイントについて、感染症学が専門の国際医療福祉大学の松本哲哉教授に聞きました。)
「自覚症状と実際の症状がかい離していることもあり、少なくとも悪化しだす兆候を見逃さないことが重要だ」
《【皮膚で疑う】新型コロナウィルスの皮膚症状│しもやけ│じんましん│赤いブツブツ》
「コロナウィルス感染症の初期や軽症例では、特徴的な咳症状や発熱は見られません。
無症状でも、皮膚症状があれば、ソーシャルディスタンスを実施して、積極的なPCR検査の対象となり得ます。」
皮膚:点状出血、網状皮斑、紅斑、蕁麻疹、水疱、霜焼け様病変
《PCR検査のCt値と感度》
上のグラフは、経験的には、「喉が痛い」程度の症状が出た時点は「発症の前段階」に対応します。その後に、「喉がとても痛くなる」や「熱が出て」PCR検査で陽性になる「陽性検出段階」になります。日本では、「喉が痛い」程度の「発症の前段階」において、患者が努力して治してしまう場合がとても多いと思います。「発症の前段階」を「コロナ風邪」の段階と名付けたいと思います。また、コロナ感染者のうちで、以下に説明するPCR検査が「陰性」の患者を「コロナ風邪」と定義し、「陽性」の患者を「コロナ陽性」と定義します。
抗原検査の陽性率は37%です。
抗体検査の陽性率は100%です。
抗原検査については:
抗原検査キットの添付文書には2つの検討結果が記載されています。
1:国内臨床検体(陽性27検体/陰性45検体) 感度37%・特異度97.8%
・・・ どちらも感度は低く、特異度は高いという結果です。
これはつまり
「本当の感染者を見逃してしまうことはあるが、
陽性と出た場合の結果は信用できる」ということです。
・・・
「抗原検査が陰性であっても新型コロナを否定はできない」
「抗原検査が陽性であれば新型コロナと診断できる」と考えて良さそうです。
PCR検査については:
(コロナ感染の)症状が出てから平均3日の時点で行われたPCR検査では、36人(71%)が陽性で、その後のPCR検査では、最終的に全員が陽性となりました。
《PCR検査の偽陰性が多い》
https://www.primary-care.or.jp/imp_news/pdf/20200311.pdf
初期の PCR 検査で陰性だが後日陽性となった患者等の検討により,
感度(感染者の陽性率)は 30〜70%程度,特異度は 99%以上と推定されています(reference standard を対照とした検討ではないため,確立された数値とは言えません).
また、以下に説明するように、PCR検査の基準とするCt値によって、PCR検査の感度が異なります。
すなわち、PCR検査で陽性と判定する基準のCt値が各国毎に異なります。
日本のコロナのPCR検査の基準のCt値は2021年2月17日以降は30~35です。ドイツでは40です。イギリスでは45です。Ct値が低いほど、「陽性」と判定する基準のウイルスの量が多くなります。日本では、ドイツの「陽性」者の持つウイルスの16倍のウイルスがいる人をPCR「陽性」と判定しています。
PCR検査は患者を隔離するか否かを決める基準です。
PCR検査が「陰性」の人は自由に外出して自由に他人と対面して良いと定められています。また、この基準のPCR検査でもオミクロン株感染を検出できています。
日本では、それでうまく行っていて、ここまでPCR「陽性者」を減らせてきました。
詳しくは、ここをクリックした先のサイトにあるように、Ct値の値が4.5小さくなる毎にウイルス量が16倍多くなります。
(ここをクリックした先に、日本のCt値変更についての解説記事があります。)
(Ct値を変えた理由として、「偽陽性とならない為」と説明されていました。今までは「偽陽性」だった人を「無症状の感染者」と定義していたのではないかと思う)
《各国の「コロナ陽性」にするCT値の基準(2020年10月26日)》
イギリス45
フランス40〜45
ドイツ 37~40
アメリカ37~40
中国37
台湾35
スウェーデン35
日本(2021/02/17以降)30~35
ニュージーランド18.76〜31.5
《PCR検査で「偽陰性」なぜ起きる? 感染を見逃す理由》
https://www.asahi.com/articles/ASN515S72N51UBQU001.html
先日、PCR検査で陰性と判定された翌日に急変・死亡し、死亡後の再検査で陽性だったという事例が報道されました。PCR検査の特徴から考えると、再検査が偽陽性だったのではなく最初の検査が偽陰性だったと考えられます。つまり、本当はウイルスに感染していたけれども検査結果が陰性に出たのでしょう。他にも、PCR検査が2回連続陰性になったのちに再び陽性になった事例や、重症の肺炎でPCR検査をしても何度も陰性で、最後にやっと陽性になった事例があります。これらも偽陰性だった可能性が高いです。
なぜ偽陰性が起きるのでしょうか。おそらく、検体中にウイルスが含まれていなかったのでしょう。現在の日本では標準的なPCR検査では「下気道由来検体」と「鼻咽頭(いんとう)ぬぐい液」の2検体を検査することになっています。下気道由来検体は、たんか気管吸引液で採取します。鼻咽頭ぬぐい液を取るときは、インフルエンザ迅速試験でおなじみの、鼻の奥にスワブ(長い綿棒のようなもの)を差し込みます。
しかし、たんを出せるとは限りませんし、出したつもりでも唾液(だえき)だけだったりします。気管吸引液は人工呼吸器管理や気管支鏡検査中にでないと採取困難です。鼻咽頭ぬぐい液は、スワブの差し込み方が不十分だと良い検体が取れませんし、良い検体がとれても鼻咽頭にはウイルスがいないかもしれません。重症例では下気道でウイルス量が多く、鼻咽頭を含む上気道ではウイルス量が減る傾向が知られています。
他にも偽陰性が生じる原因はありますが、以上に述べたような検体不良が偽陰性の主な理由でしょう。「理論的にはPCR検査の感度はほぼ100%」という意見がありますが、失敗しなければ成功率100%、と言っているようなもの。理論的には感度がほぼ100%なんてことは、専門家はみんなわかっています。しかし実際の検査においては、ウイルスが検体に含まれているとは限らないことが問題なんです。
中国の武漢市にある華中科技大学の医学院附属病院のアイらの研究(文献2)では、新型コロナウイルス感染が疑われ、肺炎の検査のための胸部CT検査と新型コロナウイルスのPCR検査の両方を受けた1014人のデータについて分析を行ったところ、最初にPCR検査を受けた際に、陽性だったのは59%(601/1014)であり、その後、PCR検査を繰り返したところ、最初にPCR陰性だった15名の患者さんがPCR陽性になるまで平均で5.1日を要したと報告しています。
《新型コロナの症状、経過、重症化のリスクと受診の目安(2021年4月)》
《新型コロナウイルス感染症の典型的な経過》
「特徴的なのは、症状の続く期間の長さです。
新型コロナウイルス感染症は風邪やインフルエンザによく似ていますが、症状が続く期間がそれらと比べて長いという特徴があるようです。
『新型コロナウイルス感染症は、ゆっくりと発症し、微熱、鼻水、ノドの痛み、咳などが1週間以上続くことがある』
特に重症化する事例では、発症から1週間前後で肺炎の症状(咳・痰・呼吸困難など)が強くなってくることが分かってきました。
つまり、発症してから1週間程度は風邪のような軽微な症状が続き、約2割弱と考えられる重症化する人はそこから徐々に悪化して入院に至るというわけです。
インフルエンザは比較的急に発症し、高熱と咳、ノドの痛み、鼻水、頭痛、関節痛などが出現します。
風邪はインフルエンザに比べるとゆっくりと発症し、微熱、鼻水、ノドの痛み、咳などが数日続きます。
しかし、新型コロナウイルス感染症のように1週間以上続くことは比較的稀です(ただし咳や痰の症状だけが2週間程度残ることはよくあります)。
ここが風邪やインフルエンザと新型コロナウイルス感染症とを見分ける一つの手がかりになるかもしれません。」
ファクターXは何か、を探求する課題があります。
そのファクターXの影響により、コロナによる死者が著しく少ない、ファクターXが顕著に影響していると思われる県を調べてみました。
アメリカ国立生物工学情報センターのPMCでは、
「屋外の大気中オゾン濃度が高い地域のほうが新型コロナウイルスの感染効率が低くなる」
ことを示唆する論文が発表されています。
"The ambient ozone and COVID-19 transmissibility in China: A data-driven ecological study of 154 cities"
東洋経済オンラインの統計:
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
によると、
コロナ感染の第2波では、
東京都や京都府や静岡県などで死者数があまり増えていない。群馬県や広島県では第2波で死者が0であり、岡山県や新潟県などの県では第1波の時から死者が0という事実があります。
これらの県での治療方法が全国に展開されれば、コロナ感染はもう怖く無いのではないかと思います。
『東京都は、「オゾン消臭・脱臭サービスを行なっているガソリンスタンドやカーメンテナンスショップ」の数がとても多い。』
《コロナ感染の第10波の状況》2024/02/04東京都
《コロナ感染の第5波の考察》
2021年7月29日現在では、コロナ感染拡大の第5波が来ています。今までのコロナの死者/感染者数を見ると、外気の低濃度オゾンを室内に取り込む換気をし易い沖縄や鹿児島県では、コロナの死亡率が1%近くで少な目である。それから考えると、やはり、オゾンはコロナ対策に効果があると考えられる。
最近の東京都や神奈川県の感染の爆発的拡大は、(3週間から4週間の)時間遅れで、重症者数・死者数の増加という結果をもたらす(3週間後に現在の3倍の重症者数・死者数)と考えます。科学的なコロナ対策が求められていると考えます。
デルタ株の発生源のインドでは、以下のグラフのように感染を減少させました。ここで重要なことは、インドではワクチン接種が少なく(人口の5%未満)、 感染を減少させた対策は主に「換気」だったことです。
(新型コロナウイルスの感染が拡大するインドネシアで、保健当局の警告にもかかわらず、抗寄生虫薬「イベルメクチン」が新型コロナの「奇跡の治療薬」として人気を集めている。)
ジンバブエでイベルメクチンを2021年1月に輸入承認
上のグラフにおいて、デルタ株のインドやインドネシア(8月24日時点でのワクチン接種率がインドより低い)やジンバブエでの収束の統計と同じように、日本でのデルタ株の感染(PCR検査結果が陽性になった人数)が収束して来た。日本ではインドネシアやジンバブエより寒くて換気がしにくくなって来ているのに、感染が収束してきている。コロナの感染に対して有効な対策は1つには限られていないことが分かって来たのだと思う。有効な対策が政府主導で無く民衆の民間療法の力によって、コロナ感染が急減させられていると考える。なお、上のグラフのジンバブエにも11月末から南アフリカと同じオミクロン株の感染が拡大したと考える。ジンバブエでのオミクロン株の致死率はデルタ株の4分の1から8分の1程度ある。イベルメクチンを使っているジンバブエでのオミクロン株の致死率が南アフリカよりも小さいので、イベルメクチンにコロナ治療効果があるかもしれないとも考えられた。特にオミクロン株には日本の熱いお風呂に入ってウイルスを殺す治療方法が効果あると考える。
(デルタ株の感染拡大について)
上のグラフで、デルタ株が感染拡大した状況を考察します。
コロナのデルタ株(風邪ウイルスのうちの1つ)は感染力が強く、コロナのアルファ株を圧倒しました。
コロナのアルファ株が人に感染するより先に、デルタ株が人に感染していて、人の免疫反応がデルタ株と戦っている真っ最中にアルファ株がその戦場に参戦しても増殖する機会も与えられずに瞬殺されてしまい、アルファ株の感染拡大は不可能に近くなっているのだろうと思います。
一番増殖力が強く一番感染力の強いウイルスが流行するのだと思います。
風邪ウイルスの一種がコロナのデルタ株です。コロナのデルタ株は、アルファ株を圧倒したのと同様に、他の風邪ウイルスを圧倒していると思います。
そう考えると、デルタ株の流行以降の日本で風邪症状があれば、デルタ株に感染した確率が一番高いと考えられます。
コロナに感染した初期(発症の前段階と呼ばれている)「コロナ風邪」の段階では、(偽陰性というわけでは無く)PCR検査で感染を検出できない、という特徴がPCR検査にはあります。
デルタ株のコロナに感染した初期段階「コロナ風邪」に罹った人がコロナ感染を心配してPCR検査を受けた場合は、検査結果が陰性になっていると思います。
コロナのデルタ株の感染力が圧倒的に強いので、
賢い医者は、
風邪患者=デルタ株感染者とみなして、注意して診察していると思います。
そして、PCR検査で陰性になる程度の症状の人には、「風邪です」と診断していると思います。
コロナも風邪の一種です(症状が肺炎まで悪化し易い要注意な風邪です)ので、「風邪です」という診断は嘘では無いと思います。
PCR検査で陽性になった人だけを「コロナ感染者」とするように、「風邪」という診断と区別して診断していると思います。
PCR検査で陰性になるので「コロナ風邪」はコロナ感染とはみなさないことにしています。しかし、以下で説明する考察の結果、「コロナ風邪」の段階での感染力が、コロナの感染力の主要な源になっていると考える。
第5波で、感染力の強いデルタ株の「PCR検査陽性者」を日本で、今までと比べて、これだけ急速に減少させた理由に、以下の理由があると考えます。
第5波では、感染者が入院せずに、自宅療養が大部分になったことが大きいと思います。
第4波まででは、感染して入院した感染者はお風呂に入れませんが、
第5波では、自宅療養になったので、感染者が、自宅の熱いお風呂に入ることができたと思います。
その熱いお風呂の治療効果により、
感染が急速に収束したと思います。
「PCR検査陽性者」を急減させることができた理由の全貌は以下のものであると考えます。
「コロナ陽性者」の数が日本で急速に減少したのは、先ず、ワクチン接種率が急速に上がり多くの感染者の症状が軽症化したこと。
(ワクチン接種の効果)
ワクチン接種率を高くしたイギリスやオランダやアイルランドでコロナ感染が広がったことから、ワクチン接種は、コロナの感染力を弱めてはいないと考える。
ワクチン接種でコロナウイルスの感染力を数分の1に減らすことが出来るならば、従来の風邪ウイルスの感染力がコロナウイルスに勝って従来の風邪が流行すると考える。そして、コロナウイルスは従来の風邪ウイルスの流行に遅れることによって増殖が妨げられ、新型コロナの感染は急減するハズである。しかし、イギリスではそうはなっていない。そのため、ワクチン接種はコロナの感染力を弱めないと考える。ワクチン接種は、(後で説明するように)接種しない場合と比べて、日本基準の「コロナ陽性者」数を150分の1に減らす劇的な効果があるが、コロナの感染力は弱めないと考える。その機構は以下の様なものだろうと考える。
(コロナの感染力とワクチン接種の関係(仮説))
先ず、ワクチン接種の有無にかかわらず、コロナウイルスが患者の喉や鼻の奥に付着して(PCR検査では未だ陰性にしかならない)「コロナ風邪」にかかる。そして、「コロナ風邪」にかかった人が他の人にうつすことで「コロナ風邪」の感染が拡大する。「コロナ風邪者が」他の人にうつす感染力は「コロナ陽性者」の感染力の数分の1(1/nと表す)だと考える。しかし、「コロナ風邪」の人数が「コロナ陽性」の人数より圧倒的に多い(m倍と表す)(m/n>>1)と考える。ワクチン接種によって「コロナ陽性者」を減らしても、圧倒的に多い「コロナ風邪者」が減らないので、その感染の連鎖を弱めることができ無いのだろうと考える。
ワクチン接種の効果は、後で説明するように、「コロナ風邪」の喉や鼻の奥に付着したウイルスが、PCR検査結果が陽性になる程度まで増殖する「コロナ陽性(Ct値35)」に移行する率を150分の1に低下させる効果がある。
(「治る期間」を短くするとコロナの感染力が下がる)オミクロン株にワクチンが効かないと言われているが、それはワクチンが効かないということでは無く、以下のように、検査の感度だけの問題ではないか。すなわち、デルタ株では検査結果が陽性にならない「コロナ風邪」の段階に対応するオミクロン株の段階が、PCR検査で「コロナ陽性」と判定できるだけではないか。単に検査の感度の違いにすぎないのではないかと考える。
ワクチン接種によって体が生産した抗体は、人の喉や鼻の奥に付着したコロナウイルスが人の体内に入った場合に、体内のウイルスを抗体で殺す強い効果があると考える。しかし、体内の抗体は、喉の皮膚表面でウイルスが増殖して「コロナ風邪」にかかる事は妨げる事ができないと考える。デルタ株の感染のピーク時には7日毎に、日本の人口の概ね1000分の1が「コロナ陽性」になった。仮に、「コロナ風邪」は平均してその70倍いると考えると、毎日、日本の人口の100分の1が「コロナ風邪」にかかったことになる。そう考えると、概ね100日間経過すると、日本の全人口が「コロナ風邪」にかかったことになる。それにより、アルファ株が感染できる人が全てデルタ株に感染したのでアルファ株が増殖できなくなったと、アルファ株がデルタ株に置き換えられた理由が説明できる。
一方で、日本では「コロナ風邪」にかかった軽症者向けに、コロナ感染から早期に治る治療方法の情報
(1)風邪薬は治療に逆効果、
(2)患者が外気を呼吸すると良い、
(3)熱いお風呂に浸かると良い
が急速にいきわたったと考えられる。
それにより、「コロナ風邪」が「治る期間」が短縮されたと考える。
「コロナ風邪」が「治る期間」が半分に短縮されれば、コロナウイルスの「実効再生産数」も半分に低下する。
すなわち、日本の第5波の「コロナ陽性者」を、今までと比べて、これだけ急速に低減させた原因は、早期治療方法の情報が急速に広まり、「コロナ風邪」が治る期間が短縮されたことにあると考える。それによりコロナウイルスの「実効再生産数」が大幅に下げられたので、「コロナ陽性者」数が急減したと考える。第5波のコロナ感染拡大での「コロナ風邪」対策は、第6波のコロナ感染拡大を起こすオミクロン株の感染対策としても適切な対策になるだろうと考える。
(なぜ「コロナ陽性者数」が下げ止まるのか?)
「実効再生産数」が1より小さく下げられているならば、「コロナ陽性者数」は下がり続けて、最終的に0に至ると考えられる。そう考えるならば、「コロナ陽性者数」はなぜ下げ止まるのだろうか?そうなる機構は以下のようなものだろうと考えた。
(シミュレーション開始)
「コロナ風邪」感染者のうちの、20人の「コロナ風邪者A」が6日で治り、その間に10人に感染させるとする(すなわち6日で半減する)。一方で6日の間に10人の「最後のコロナ風邪者」が10人に感染させるものとする。それにより、「コロナ風邪者」の合計が30人に維持される。新たに入れ替わった「コロナ風邪者」は治療の努力をして「コロナ風邪者A」になるものとする。また、「最後のコロナ風邪者」は、30日間で半減するものとする。そうすると、「コロナ風邪者」の総数の減少のペースは、「最後のコロナ風邪者」の(遅い)減少のペースになる。すなわち、「コロナ風邪者A」の減少ペースの5分の1に減少ペースが遅くなる。こうして減少ペースが「最後のコロナ風邪者」のペースにまで制限されて減少ペースが下げ止まると考える。
(シミュレーション終わり)
そのように「治る期間」が長くて「実効再生産数」が1より大きい「最後のコロナ風邪者」が残っているならば、「コロナ風邪者」の総数が下げ止まると考える。新たな「コロナ風邪者」は、「治る期間」を短くする努力をする必要があり、また、「最後のコロナ風邪者」が減るまで辛抱強く待たなければならないと考える。日本で「コロナ陽性者」の人数の下げ止まりの人数が少ないのは、日本では、「最後のコロナ風邪者」が少ないからだと考える。
《感染者数が激減したのはなぜ? ウイルス自滅は本当なのか》
日本でコロナ感染が急減した理由をウイルスの自滅で説明する仮説があります。しかし、ウイルスが自滅したのならば、感染した人間側の対応の悪さによって「最後のコロナ風邪者」が残ることによってコロナ感染が下げ止まりする事は有り得ず、コロナ感染が消滅するはずです。しかし、現にコロナ感染が消滅せずに下げ止まっていますので、その事実が、「ウイルス自滅説」を否定していると思います。
《換気の効果》
日本では、寒くなり換気がしにくくなった。「コロナ陽性」の数が一旦下げ止まった11月中旬までは、換気によって「最後のコロナ風邪者」を減らしていた可能性があると考える。「最後のコロナ風邪者」は喉にウイルスが残留することで「治る期間」が長引いていると考える。その喉のウイルスは、換気によって低濃度オゾンを含む外気を部屋に入れて患者に呼吸させることで不活化させることができる。その換気によって「最後のコロナ風邪者」を治療して減らすことができると考える。
《スチームうがいの効果》
「うがいをしてもスッキリしない喉のイガイガ、鼻のムズムズなどは「スチーム」でケアするのが効果的。たとえば、鼻がつまっている時に、湯船にゆったりと浸って入浴すると鼻のとおりがよくなったり、喉の違和感が緩和されることがありますが、それは血行がよくなったのと、温かい湯気(スチーム)で鼻や喉の奥が潤ったおかげです。そんな状況を卓上で作り出し、鼻や喉をケアできるのが「スチーム吸入器」という製品。」
43℃のスチームうがいで喉の奥の皮膚の表面を40℃に温めることでも、喉に残留しているウイルスを全滅させて、「最後のコロナ風邪者」を治療して減らすことができると考える。
なお、「コロナ陽性者数」のグラフでは、コロナに感染していてもPCR検査で陽性に至らない段階の「コロナ風邪」にかかっている者の数はわからない。
(「コロナ風邪」コロナの早期感染者数の推測)
コロナのデルタ株(風邪ウイルスのうちの1つ)の感染力の強さ(コロナのアルファ株を圧倒している)から考えると、現在の日本で風邪症状があれば、デルタ株に感染した確率が一番高いと考えられる。日本で風邪症状がある人「コロナ風邪」の数は、PCR検査を受けた人数(陽性者の約100倍いる)の数倍いると考えた。
これに関する研究は:東京都医学総合研究所の2021年11月13日に学会に公開された研究論文"Serologic survey of IgG against SARS-CoV-2 among hospital visitors without a history of SARS-CoV-2 infection in Tokyo, 2020-2021", Journal of Epidemiology, JE20210324, の研究によると、2020年9月から2021年3月頃では、コロナ感染者数の3.9倍の人がコロナウイルスに対する抗体を持っていた。すなわち、その当時では「コロナ陽性者」の約4倍の「コロナ風邪者」がいたことになる。
《沖縄:筑波大客員教授の徳田安春医師は、ワクチン効果を認めつつも「ワクチンだけだとここまで急速な収束は説明できない」とし、感染ピーク時の感染者が実際の統計より大幅に多く、今の感染抑制につながっている可能性もあるとした。》
第5波の感染では、多くの「コロナ風邪者」が早期に治ったと考えられるので、「コロナ風邪者」が桁違いに多いと推測する。おそらく、「コロナ陽性者」の少なくとも40倍の「コロナ風邪者」がいるだろうと推測する。
《神奈川県による、ワクチン接種者の感染の統計》
「神奈川県は、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種したあと2週間以上たって感染が確認された「ブレイクスルー感染」にあたる感染者(Ct値35)が、ことし6月から9月までの4か月間に2717人いて、新規感染者全体の2.56%だったと明らかにしました。・・・
入院が必要となった人の割合は、ワクチンを一度も接種していない人に比べて、65歳以上では半分以下となりました。」
(当ブログのコメント)神奈川県の人口約900万人のうち、ワクチン接種者は約80%である。
ワクチン接種者数A=720万人, (1)
ワクチン未接種者B=180万人, (2)
AもBも同じ割合xで喉にウイルスが付着する「コロナ風邪(Ct値>35)」に罹ると仮定する。また:
Aは、「コロナ風邪(Ct値>35)」が「コロナ陽性(Ct値≦35)」になる率がyであり、
Bは、「コロナ風邪」が「コロナ陽性」になる率がzであるものとする。すると:
「コロナ陽性」全体の2.56%がAの「コロナ陽性」であるので:
(Ay)/(Bz)=2.56/97.44, (3)
y/z=(2.56/97.44)B/A
=(2.56/97.44)(180/720)
=1/152
すなわち、ワクチン接種者が「コロナ風邪」から「コロナ陽性」になる率yは、
ワクチン未接種者が「コロナ風邪」から「コロナ陽性」になる率zの1/152
である。
ここで、z<1である。
仮にz=0.5と仮定すると、
y=1/304
となる。
この結果の意味は、ワクチン未接種者において、「コロナ陽性」人数と同数の「コロナ風邪」のまま治る人数がいると仮定すると、
ワクチン接種者では、1人の「コロナ陽性」に対して304人の「コロナ風邪」がいることを意味する。
もう1つの意味は、もしワクチンの接種が無ければ、現在のワクチン接種者で「コロナ陽性」になった人数(2.56%)の約150倍の人数の「コロナ陽性」者が加わることになり、2.56%の150倍=384%増えることになる。それは、「コロナ陽性」者数が11月10日現在の1日あたり14人の約5倍いることになる。いずれにしても、「コロナ風邪」の人数は、その2倍の140人いる。一方、「コロナ風邪」が「コロナ陽性」の40倍いると仮定すると、「コロナ風邪」は640人いる事になる。
そう考えると、現在の神奈川県民の努力は、少なくともその仮定した人数640人の「コロナ風邪者」の「治る期間」を短くしつつ、症状の悪化を抑え込んで、「コロナ陽性者」の人数を現状の人数にまで少なくしているだろうと考える。すなわち、「コロナ風邪」から「コロナ陽性」まで症状が悪化するパラメータzは0.5よりももっと小さいだろうと考える。
以上で推測したように、「コロナ風邪」の感染者の「治る期間」が短縮されることで、コロナウイルスの「実効再生産数」が大きく下げられたので、感染者数が減って来たと考えます。そして、早期感染者「コロナ風邪」の総数は、インドでのコロナ感染者数の減少カーブと同じくらいのペースで減って来ているだろうと推測します。同時に、「コロナ風邪」の「治る期間」が減って来たと考えます。「コロナ風邪」の人数の減少と、「治る期間」の減少の積が、「新規陽性者数」に比例すると考えます。その積の減り具合は、ある瞬間に「風邪=コロナ風邪」をひいている人の数を観察することで分かると思います。
現時点では、第4波でのピーク時点の数分の1くらいの早期感染者「コロナ風邪」がいると考えます。一方で、感染した後「治る期間」もかなり短くなっていると考えます。感染に対する緊張感による出来る限りの対策と、ワクチン接種によってコロナ感染が軽症化できているから現時点では「治る期間」が短くなっていると考えます。それによって「コロナ陽性者」の数を少なくできていると考えます。緊張感が緩んで出来る限りの対策がおろそかになれば「治る期間」がまた数倍に長くなって、3日経過しただけで陽性者の数が数倍、あるいは10倍に増えても不思議では無いと思います。
(ワクチンの3回目接種の必要性)
初期にワクチンを接種した人々のワクチンの効果が切れて来る12月頃までに、ワクチンの3回目接種をしておかないと、「治る期間」の短縮効果が弱まり、第6波の「コロナ陽性者」の増加の波が始まるだろうと考えます。最悪の場合、再び、第4波のピーク時点の「コロナ陽性者」数の数分の1を初期の「コロナ陽性者」数とし、その数から「コロナ陽性者」数が増す第6波が始まると考えます。
一方で、「コロナ風邪」を「熱いお風呂でウイルスを全滅させる」治療方法はかなり有効な対策方法だと考えます。風邪の一種のコロナ感染「コロナ風邪」=「風邪」を払拭することは不可能かもしれません。「熱いお風呂でウイルスを絶滅させる」治療方法を徹底して、今後もその治療方法で「コロナ風邪」に対処して「治る期間」を短縮すると良い。それにより「コロナ風邪」が「コロナ陽性」にまで悪化する第6波を到来させなければ、その状態を維持することを、最終的なコロナ対策とできるのではないかとも思います。特に11月中旬以降の日本では、「コロナ陽性」の下げ止まりを打ち破り、(換気が容易な)インドネシアを上回る感染の減少がある。これは、民間療法が、寒くて換気が困難な状況に対応する新たな施策を加えて強化された事を示唆していると考える。
(新型コロナの治療薬)
新型コロナウイルスの重症化を防ぐための飲み薬としては、アメリカの製薬大手メルクの「モルヌピラビル」が2021年11月4日、イギリスの医薬品規制当局から承認を受けていて、EUでも使用が認められ、FDAにも緊急使用の許可が申請されています。(治療薬として信頼できる、安全性が良く調べられた薬が開発されてきたので、その治療薬を使う方が良いと思います。しかし、この薬はインフルエンザの治療薬と同じように効く薬では無いという問題があります。)
患者に外気を十分に呼吸させる換気を良くすると「治る期間」を短くできると考える。もし患者を熱い湯船に浸からせて体温を40℃に上げれば、それがウイルスを殺すので「治る期間」を短くできると考える。
なお、以下の日本の感染者マップで、1名だけ感染者=「コロナ陽性者」が出た県では、その1名の「コロナ陽性者」は、大勢いる「コロナ風邪者」のうちの1名が症状を悪化させて「コロナ陽性者」になったのだろうと考えます。
香川県で67%が感染経路が不明という現状です。
島根県は10月26日は0件でしたが、その後に10月27日:8人,9人,11人,5人,31日:9人と、感染者とクラスターが発生した。早期感染者「コロナ風邪」を直ぐに治す対策が不十分でPCR検査が陽性になる「コロナ陽性者」まで症状を悪化させたと考えられる。
以上の日本の感染者数マップでは大阪府の人数が東京都よりも多い。その原因には、以下のお風呂の入浴温度が高めの指標において、大阪府が東京都よりも指標が小さいことと関係あるかもしれない。
《欧米人と日本人の新型コロナの重症化率の違いの理由》
(理由1) 日本がヨーロッパと比べて「コロナ陽性」が少なく、コロナ死者が少ない理由の1つには、日本人の風邪ウイルスに対する免疫体質の欧米人との違いにあることが分かって来た。
すなわち、理化学研究所の研究の結果(2021年12月8日公開)、日本人の6割が持っている(欧米人は1~2割が持っている)「季節性コロナウイルスに対する記憶免疫キラーT細胞」が、新型コロナウイルスに対して有効な免疫機能を発揮していることが分かった。これが、日本人が新型コロナで重症化する率が欧米人より少ない理由の1つであると思われる。
(理由2) また、日本人が40℃程度の熱いお風呂に浸かって風邪ウィルスを殺して風邪を治す習慣も、新型コロナを治す効果がかなり高く、コロナが重症化する率を少なくしていると考えます。オミクロン株が日本でも市中に潜んで感染を広めていると思いますが、12月16日時点で、ようやく、日本の市中から、海外からの帰国者の家族におそらくオミクロン株がうつった「コロナ陽性」患者が発見された。これから、オミクロン株の市中感染が拡大すると考えられる。なお、オミクロン株には、デルタ株よりも、日本の熱いお風呂に入って治す治療の効果が強く働くかもしれない。
「オゾン生成機能を持つ静電空気清浄機が武漢の病院に投入され、医療従事者に感染者が出なかった。」
「岡山県には、オゾン業界シエアNo.1のオゾンメーカの「オーニット」がある」
(オーニットのサイトから)
Q.
オゾンは新型コロナウイルスに効果がありますか?
A.
流行している新型コロナウイルスを使った試験が行えないため断定はできませんが、他の試験結果から推測すると効果が期待できます。
「広島県のメーカー「ポエニック」と東北大学が、低濃度オゾンを使った新型コロナの感染対策を研究」
(群馬県は、低濃度オゾンの効果を実験で確認した藤田医科大学感染症科とリンクしています)
特定非営利活動法人ぐんまHolistic Health Collegeという団体が群馬県で活動しています。
「オゾン療法がコロナ肺炎に効果ありのエビデンス」
という記事もあり、群馬県でオゾンの活用を推進しています。
(オゾン療法が似非科学であるという印象を持つ人も多いと思うので、新型コロナの治療に効果があっても、オゾン療法に悪印象を持つ医者には治療効果が知らされないかもしれない)
秋田県では、オゾンで食品の消毒や、オゾンで衣類のクリーニングや、その他多くの消毒用にオゾンを多用しているようです。
《(株)ハイタッチ》
「 いままでのオゾン発生器では、空気中の酸素だけを取り入れることが出来ずに、同時に酸化された窒素酸化物(NOX)もオゾンと一緒に放出されていました。もちろん効力も半減だったのですが、純粋にオゾンだけを放出する事に成功。」
このメーカは、主に老人健康施設に、『ピュアオゾン発生器寄贈活動』によってオゾン発生装置を設置して来ました。
(メーカーの創業談)「オゾンに鎮痛作用があることを知り、浴槽で家庭用オゾン発生器を使いだしました。永年腰痛で悩んでいたのが、嘘のように消えてしまいました。」
(注)ピュアなオゾンを発生する装置は、このメーカに限らず多くのメーカから提供されています。
(このメーカーの考え方に同感)
体験から感染対策に効果がある事実を地道に調べて装置まで作って調べたメーカーだと思います。このメーカー(というよりは研究者と言えると思う)の考え通りに、低濃度オゾンが感染対策に効果があった。今回の新型コロナ感染対策にこのメーカーの対策が有効だった。
(オゾン発生器を製造するニイガタ製販(株)がある)
(新潟県は、大気中のオゾン(オキシダント)濃度が高い)
(新潟県や東アジア大陸域は大気中のオゾン(オキシダント)濃度が高い)
《創通メディカル、HBコーポレーション・奈良県立医学大学との共同研究により新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活性化を実証》
「電解式オゾン水噴霧装置で生成したオゾン水を用いて、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果が実証されましたことをお知らせいたします。」
《愛知県の藤田医科大学》
藤田医科大学の村田貴之教授が、低濃度(0.05ppmから0.1ppm)のオゾンガスで新型コロナウイルスに除菌効果がある事を実験的に明らかにしました。
(湿度の高いところで効果が大きい)
(湿度の低い場所(例えば机の上等)のウイルスの除菌効果は少ない)
(感染研究所の研究者の論文)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kansenshogakuzasshi/86/6/86_723/_article/-char/ja/
(pdfがダウンロード出来ます)
その論文では、空気中に薄いオゾンがあるだけで、
乾いた場所(例えば机の上)のウイルスよりも
湿った場所(例えば喉の中)のウイルスの方が死滅し易いそうです。
オゾンが水に溶けるとウイルスを殺す効果が強くなるからです。
オゾンは水に溶け込みオゾン水となり,水分子との反応により極めて強い殺菌力を持つヒドロキシラジカルを発生させる。
それが、臭いの元になる菌を殺すとともにウイルスも殺す。
それで、湿った場所(例えば喉の中)のウイルスは死ぬようです。
【この研究の意義・社会的インパクト】
この研究は、人体に安全な低濃度のオゾンで新型コロナウイルスを不活化できる事を証明したものです。
(感染症の専門家には常識だったかもしれませんが、、)
それは、人体内の(湿度が高い)喉や肺の表面にいる新型コロナウイルスを、(人体に害が無い)低濃度のオゾンで不活化できるという応用分野の礎を確かにしたという社会的意義があります。
また、「広島県のメーカー「ポエニック」と東北大学が、低濃度オゾンで新型コロナの感染対策を研究」
という研究と合わせて、低濃度オゾンによる感染対策の礎を科学的な検証事実で固めて行く事が、オゾンを適切に、かつ、最大限に活用するために必要な大切な研究であると考えます。
オゾン濃度を0.1ppmくらいに調整して利用すれば、少なくとも喉のウイルスを10時間くらいでほぼ全滅させる事ができると思います。
少なくとも喉のウイルスを全滅させた人は、他の人にウイルスを感染させる可能性が低いので、自由に出歩いても良いと思います。
また、人体内の喉や肺の新型コロナウイルスを低濃度オゾンで不活化することによって、感染者の治療に利用できるとも考えられます。
(オゾン発生装置)
オゾン発生装置に必要な機能は、
(1)人体に害になる0.1ppm以上のオゾン濃度を生じない安全な装置であること。
(2)オゾン濃度を少なくとも0.01ppm以上に維持できるオゾンが長期にわたり安定して発生できること。
(3)できれば室内の空気を常時0.05ppm程度に維持できる、オゾン濃度制御機能があれば良い。
一番安いオゾンセンサー
(オゾンの濃度の判定)
オゾン濃度が人体に安全なのは、
0.1ppm以下の濃度です。
0.01~0.02ppm:オゾンの臭気(空中のウイルスや菌が分解されて出る臭い)を感じる。
0.1 ppm~:あきらかな臭気があり、鼻やのどに刺激を感じる。
0.2~0.5 ppm:視力の低下
1~2ppm:2時間曝露で頭痛
という事でオゾン濃度が分かります。
(体感によるオゾン濃度の計測)
最近になって、ようやく、0.5ppm のオゾン濃度での「視力の低下」を体感できた。それは、目の涙腺近くがヒリヒリしてくること(これが、オキシダントで目がチカチカするということだと思う)を体験できた。目のヒリヒリは、オゾン濃度を下げると直ぐに消えた。この目のヒリヒリを感じることで、オゾン濃度の0.5 ppmが判定でき、それを基準にオゾン濃度を調整できる。
一般家庭で、安価なオゾン消臭装置を使える。風邪での喉のイガイガが、オゾン吸入したら直ぐに消え、風邪が治った。
《オゾン発生装置を自作した人のサイト》
《自宅療養の注意》
以下の、自宅療養でコロナが重症化した人の例があります。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11247865531
ID非公開さん 2021/8/18 10:01
コロナの症状について。
私は自宅療養中のコロナ陽性者です。
毎日、毎日、症状が変わっていくのですが、
最初は微熱、喉の違和感から始まり、すぐ下がり、こんなものかと思っていたら、
最初の発熱から6日後に朝起きると高熱が出ていて、
薬を飲むと多少落ち着き、
(Comment: ここで熱を下げたことがコロナの重症化の原因だったと思います)
それが3日続いたあと、今日は熱は微熱だけど暑くて暑くて汗だくで起きました。
あと、ここ数日、2分も立っていられないのです。
(Comment: コロナの肺炎が進行して、中等症2にまで重症化したと思われます)
トイレに行くのが精一杯で、立ちくらみ?の限界?が来てしまいます。2分もしないうちにみるみる気持ち悪くなり、冷や汗が出て、急いで寝っ転がるとゼーハーして息を整えるのに必死です。
ここ数日、咳も酷くて、咳をした後、胸が痛んだり、息を吐くと苦しく?なり、咳が出ます。
正直、この2分以上立っていられない、という症状が不安で仕方ないです。
これはコロナの症状なのか、コロナのせいで食欲が全くなくなり、全然食べてないせいで栄養不足とかなのか、分からないので余計不安です。
この原因がなんなのか分かる方、教えてください。
対処法も教えて下さるとありがたいです。
最初の方は症状が軽かったので、自宅療養だったのですが、最近、症状が重い気がして、生活がきついです。ホテル療養など看護師さんがいる環境などに変えてもらえたりしますでしょうか?
もう少しで発症から10日くらい経つので、我慢したら治りますでしょうか?
(助言者)その事を伝えておられますか?
(自宅療養者)いや、連絡を取りあったのは最初の時とコロナ陽性になった直後の時だけで、症状が軽かったので自宅療養となりました。
また改めてコロナの相談窓口に話してみていいでしょうか?
(助言者)お住まいの自治体によって状況は違いますが、管理している保健所に連絡を
軽症→治る、とは限らず、悪化するパターンもありますから…
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)経験談
(1日目)授業中に頭痛がしていて、だるさもありました。熱を測ると38.0度でした。
(2日目)朝、熱を測ると38.6度。病院に着いて38.9度。PCR検査の結果は陰性でした。解熱剤と風邪薬をもらい帰宅しました。
(当ブログのコメント:風邪薬や解熱剤は飲んではいけません)
(3日目)37.8度でした。
(4日目)34.7度
(5日目)36.5度。ぼーっとしていて、軽く目眩がしたり、だるかったりとそんな感じが続きました。
(6日目)37.0度。家に帰ってくると37.9度でした。その日の夜、37.1度。
(7日目)37.3度。少し息苦しさを感じ、咳も出てきたので、そのままもう一度クリニックを受診しました。熱を測ると38.4度だったので、もう一度PCR検査を受けました。結果は陰性でした。
(8日目)また平熱に戻っていた。まただるさが残っていて咳が止まりませんでした。
(9日目)お昼くらいに39.6度の熱でした。その日の夜、咳が止まらず薬も飲めないくらいになり、救急車を呼んでもらい、病院に搬送されました。そこの病院では、酸素の値が正常だからと言って処置はしてくれず、レントゲンや血液検査、尿検査、PCR検査を受けました。レントゲンに少し影があり、コロナが疑わしいと言われました。
抗原検査を受けると陰性で、 PCR検査の結果は明後日出るからもう少し待ってくれと言われ、その日は帰されました。
(10日目)咳は止まらず、呼吸困難になり、胸の痛みもあり、また救急車を呼んでもらい前日とは違う病院に搬送されました。 そして、検査の結果、中等度の肺炎であり、肺は片方だけ真っ白だったそうです。 PCR検査が陽性の為、即入院になりました。
《米国でデマ拡散「日本はワクチンやめコロナ一掃」 大手メディアが打ち消しに乗り出す》2021年11月9日
「「日本はワクチン接種を中止し、コロナを一掃した」という偽情報が広がっている。ワクチン懐疑論者の多くが支持する寄生虫駆除薬を使った成果だとする誤った内容も含まれており、大手メディアは「ファクトチェック」で打ち消しに追われている。
偽情報は、保守系のラジオコメンテーターが10月下旬にインターネット上で「ワクチンをやめてイベルメクチンに移った日本は、ほとんど一夜にしてコロナを終わらせた」と発信したことが発端。9~10月に感染が急減した日本に注目し「コロナと闘う諸外国の中で絶対的なスーパースターだ」などと持ち上げている。
実際には日本は現在もワクチン接種を進めており、寄生虫駆除薬イベルメクチンは日米ともにコロナへの有効性が確認されていない。だが、偽情報は日本で起きたワクチンへの異物混入問題など一部の事実を巧みに取り込んでおり、会員制交流サイト(SNS)などで拡散している。」
(この、「ワクチン接種反対者」の流布しているデマは、ひどいデマだと思う。全く真剣さが無い。)
《ツムラ葛根湯などの漢方薬も効果がありそうです》参考文献pdf:
「COVID-19 に対して漢方薬が重症化抑制に寄与できた可能性を示す2 例」
▷熊本赤十字病院 総合内科, 熊本市民病院 感染症科
の共著
▷一般の“かぜ症候群”としてツムラ葛根湯7.5g 分3+ツムラ小柴胡湯7.5g 分3、アセトアミノフェン600 ㎎頓用を処方し帰宅。
漢方薬およびアセトアミノフェン内服後、発汗。
発熱は持続したが、倦怠感は改善し、
腰痛や頭痛も軽快傾向。
第2 診(day4)には、発熱と頭痛、軽度の食思不振以外の症状は消失していた。
その後に、
先に行っていたPCR検査の結果が後に出て「陽性」だったので、指定病院入院した。
指定病院では、漢方薬は中止。
その後、症状が悪化した。
「それから考えると、
漢方薬の効果があったものと考えられる」
と考察されていました。
以下の方も多分コロナに感染したのだと思いますが、サウナで熱を上げることで、最速でコロナが治りました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13248253583
「私は、風邪で朝起きた時に喉が痛かったら、葛根湯を飲み、作り置きの超濃い塩水(瓶に塩を一袋と水を入れて置く)でしっかりうがいをしたら、喉の痛みが取れて風邪が治りますが、今回だけは、
3回うがいしても全然治らなかったため、午前10時頃に温泉へ行き、サウナに長く入り汗を多くかいたら、やっと喉の痛みが取れてきて治りました」
《解熱剤を飲むのを止めて症状が改善したコロナ療養者》
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12248602897
「9日目にしてやっと熱が下がりました。あなた様のおっしゃったように8日目に解熱剤を飲まずに過ごしたら翌日に下がりました。」
《解熱剤を飲むのを止めて症状が改善したコロナ療養者(2)》
「コロナになりました。 先週子どもが生まれて、生後1週間です。」
「解熱剤飲まずに熱高くしたら一日で熱が下がりました。ありがとうございました!」
《解熱剤を飲むのを止めて症状が改善したコロナ療養者(3)》
「75歳の父が新型コロナに感染し、23日から発熱が始まりました。(自宅にて検査キットで判明) 26日から家にあったロキソプロフェンを飲ませています。」
(回答者)
28日でも未だ治っていないというのは、ずいぶんと長引いていますね。
(換気が大切)
部屋の換気を十分にして、窓も、(できれば)戸も開けっ放しにして、
低濃度オゾンを含む外気が入って来る窓の近くになるべく長時間いる(窓の近くで寝る)ようにすれば良いと思います。
それだけで、大分効果があると思います。
あと、コロナは熱を下げると悪化します。
熱が高い方がコロナが早く治ります。
・・・
基礎疾患を持っている方は、あまり熱を高くするとその基礎疾患に悪い影響を与えるので、熱が高い方が良いことがわかっていても、ほどほどの熱に留めて治療する必要があると思います。
その微妙なバランスで、熱をどのくらいにすれば良いかの判断は医師がします。
ですので、医師の指示によらない解熱剤の選定は、
非常に危険な行為だと思います。
・・・
現時点でも良いですので、医師に診察してもらって、
どうすれば一番良いかを、医師に診断してもらうのが良いと思います。
(質問者)
父が大の医者嫌いなので、往診でもしてもらって無理やり見てもらわないとどうにもなりません。
(回答者)
それならば、お父様の自己責任で、基礎疾患が無いものとみなしてみます。
・・・
そのため、夜寝るという目的以外では服用しないで、もっと熱を出してください。
つらそうな様子だったら、楽にするために服用させてください。
換気の治療効果が大きいので、換気は良くしてください。
(質問者)
今朝から薬をやめてみました。
ちなみに父は基礎疾患はありません。
・・・
薬をやめたところ、熱が下がってきました。
今、36,4度です。
・・・
35,6度で安定しています。
食欲もあります。
なんと感謝してよいかわかりません。
本当にありがとうございました。
《多分コロナに感染した方の適切な対応》
https://is.gd/oQvkxk
2021/8/14 2:09
「今日(8/13)の夕方頃突然喉が腫れた感じがしだして
ものを飲み込むと違和感があります。
風邪の時になるかんじの喉の痛みです。
家に帰ると熱があったりなかったりします。」
2021/8/15 23:54
「昨日(8/14)熱が38~41まで行きました。
熱は下げない方がいいのですね。。ありがとうございます。
今のところ体調は回復に向かっています。
ありがとうございました。!」
《多分コロナに感染した方の適切な対応(その2)》
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12251333132
2021/10/21 19:07
今約39.0の熱がでました。症状は一週間前から軽い喉の痛み、少しの咳、鼻詰まり程度でした。
10/21 21:15
(Q)もうこの時間なのでお風呂に入ろうと思っているのですがはいって良いのでしょうか。普段私は風邪か?と思ったときは風呂に浸かってなおしているのですが…
高熱の時はやめといたほうが良いです?
(A)なるほど、普段の風邪では、そういうふうに治しているのですね。
コロナの場合も、お風呂で体を温かくした方が治療に良いと思います。
お風呂の追い炊きのお湯の温度が41℃あるようですね。
40℃くらいのお湯のお風呂につかって体を40℃に温めることでもコロナウイルスを全滅させることができると思います。
(お風呂で体を温めた結果)
10/22 17:39
「現在無事に体温が戻りました!ありがとうございました!!」
(補足)お風呂が風邪を治す、治さない、という相反する情報がWebにあるようですね。各情報は、エビデンスの有る良く検証されている情報だけを信用するようにしましょう。単なる断言だけの情報というのは信用できないと思います。コロナウイルスは40℃で死にます。それを、60℃でなければ死なないと言う誤情報には要注意だと思います。
《お風呂で免疫力アップ!ウイルスに負けない身体づくりを》
免疫力アップのためには、体を冷やさないように注意し、体温を適度に高める生活を心がけることが大切です。
体温を上げるには、お風呂が効果的!
〇体温を上げる入浴のポイントは?
身体の芯まで温めるためには、次のポイントを意識して入浴してみましょう。
▷肩まで全身浴をする
▷約40℃のお湯に15分程度つかる
約40℃の熱すぎないお湯に、15分程度つかることが体温アップの目安です。おでこや鼻の頭が汗ばんできたら体温が上がっているサインなので、汗をかいてきたら無理をせずお風呂から上がるようにしましょう。
▷入浴前後には、水分補給を忘れずに
入浴中はたくさん汗をかくので、脱水症状を起こす危険もあります。入浴前と後にコップ1杯程度の水分補給を心がけましょう。
▷入浴後も身体を冷やしすぎない
〇入浴剤を活用して、もっと温まりやすいバスタイムを!
《湯船に毎日浸かる人は幸福になる?
温泉医が教えるお風呂道のススメ》
一方、40〜41℃程度のぬるめの湯は、リラックス状態をもたらす副交感神経を優位にします。血圧は下がり、脈拍はゆっくり、内臓の働きが活性化して消化が促されます。就寝前やリラックスしたいときはぬるめのお風呂がベスト。入浴から30分〜1時間後に体温が下がるタイミングで心地よい眠気が訪れます。
ちなみに、人間の体は体温が1℃下がると、基礎代謝や免疫機能が下がり、体内酵素の働きが鈍くなり、肥満、感染症、がんなどさまざまな不調や病気を引き起こすと考えられています。
約40℃のお湯に10〜15分ほど浸かることで、体温は約1℃上昇します。寒い日や疲れた日は入浴で体温を上げておくと、体力回復や病気予防につながります。お風呂の温度を上手に使い分けることで、体のモードを切り替えたり、病気を防いだりと、さまざまな健康効果を生み出すことができるのです。
https://bit.ly/3BEWQHR
「風邪が風呂で治る?」
風邪気味で、もう寒気、気持ち悪い、
熱が37.3度、
倦怠感、ぐったりして大変、
風呂に入ったら、
風呂上がりはむしろスッキリ全快、
熱もなくなって
次の日は元気一杯、
ということが何回もあります。
https://bit.ly/3q6epON
「風邪の時、お風呂にはいるの?」
風邪ひいて熱がある時、治すために、私は、薬を飲んで、熱いお風呂に入ってそのまま汗をかいて寝ます。今までそうやってきました、次の日の朝には、完治していました。
(当ブログのコメント:風邪薬を飲まない方がもっと良いと思います。)
https://bit.ly/3H1fJc3
(Q)「熱い風呂に入ったら風邪が治るってのは本当ですか?」
俺が小学生だった頃、おばあちゃんが言っていた。
「熱い風呂入って汗かいたら、風邪なんか一発でなおるわ。ささ、風呂入りんさい」
ってな具合に。
(A)「自分ではこれを行っています。
風邪をひいて寒気がする時などは、入浴してよく暖まってから、直に布団に潜り込みます。
風邪をひいて熱が上がるのは、ウイルスをやっつけるための生体の防御反応ですから、薬で熱を下げない方がよいとの考えからです。
夜中じゅう、うんうん唸っているようですから、身体にとってはきついんだと思いますが、汗だくになって目覚めたら治っていることが多いです。
もちろん、夜中に何度も着替える必要があります。」
《外国では長湯は禁物?日本人がお風呂で長く湯船につかる理由》
欧米でもバスタブに浸かる風習はあるのだけれども、「日本だけ?」と錯覚するくらい日本人はとにかく長くお風呂につかっていますよね。
どうして日本にはバスタブに長く浸かる風習があるのでしょうか。調べてみました。
湯沸かし器の違い
日本では多くの家庭で「瞬間湯沸かし器」が設置されています。これは、血管のように張り巡らした細い銅管をガスで温め、それで水を温めてお湯を沸かすシステムです。水道水を瞬間的に温めることができるので、特に上限なくお湯を使うことができます。
ところが、欧米の多くの家庭では沸かしたお湯を一度貯めて、そこから使っていくタイプの「貯蓄湯沸かし器」が主流です。一度に貯められるお湯の量に上限があるので、シャワーをしたり浴槽にお湯を張ったりすると、すぐにお湯がなくなってしまいます。
一度お湯がなくなると再加熱に時間がかかるので、家族みんなでシェアしないと使いたいときにお湯が使えなくなってしまうというわけですね。
(当ブログのコメント)あと、日本人以外の人では、「他人が浸かったお湯に入るなんて考えることすら出来ない」という、湯船のお湯を家族で共用することを拒否する感性もあるからだと思います。
別ページ:新型コロナ感染の第3波までの各地の感染状況
《参考:肺炎の症状》
肺炎かな?と思ったら
肺炎の症状として代表的なものは、せきや発熱、呼吸困難、くしゃみ、たん、のどの痛み、胸痛などがあります。風邪の症状に似ていますが、肺炎と風邪とのの違いは症状の重さです(表)。
38℃以上の高熱。
発熱
風邪の場合は、おおよそ38度前後で治まりますが、インフルエンザでは39度以上の高熱が出ることがあります。肺炎も高熱が出ますので、一時的に39度や40度の熱が出ます。しかし、高齢者の場合、あまり高い熱が出ないケースもありますので、自己判断で薬を飲んだりすることは避けましょう。
胸の痛み
肺の炎症が強くなり、肺の組織を覆っている「胸膜」まで炎症が広がると、胸が強く痛むことがあります(図)。痛みが長く続く時や、呼吸の動きに合わせて痛みの強さが変化する時は、胸膜の炎症が起きているかもしれません。
その他の肺炎の症状としては、全身の倦怠感、悪寒、などがあげられます。発症している日数は、風邪の場合は数日から1週間くらいですが、肺炎の場合は1週間以上症状が長く続き、入院治療が必要となるケースが多くなります。
肺炎の症状が起こる仕組み
一般的に、「風邪」はのどに感染し、細菌やウイルスが増殖して起こる病気です。そのため、咳とともに痰が出るものの、のどのあたりで作られる痰なので、痰の量が多いことはあっても、比較的、出しやすい痰であることが多いです。風邪の時に発熱するのは、私たちの平常時の体温よりも、少し高い体温の方が、免疫機能が働きやすくなるためです。
一方で「肺炎」は、肺の奥の方で感染し、細菌やウイルスが増殖して起こる病気です。そのため、咳や痰は肺の奥からこれらを排出しようとして起こりますので、強い咳、粘度が高い痰を出そうとします。痰の量も多く、粘度が高いためなかなか吐き出すことが出来ません。肺炎の時に発熱する理由は風邪と同様ですが、より強い免疫力で細菌やウイルスと戦おうとするため、高熱が続くことになります。
高齢者が肺炎で死亡する理由
もともとの慢性的な疾患があると、免疫力は常に低下気味となります。慢性的な疾患があると、それに対抗すべく、体はより多くのエネルギーなどを必要とします。さらに高齢になると食事などからエネルギーを上手く取り込むことが難しくなり、免疫力にまでエネルギーが行きわたりにくくなります。
この状態で肺炎を発症させるような細菌やウイルスに感染すると、免疫力が十分に働くことができません。高齢者が肺炎になっても、あまり高い熱を出さない理由もここにあります。人の体を発熱させるには多くのエネルギーを必要としますが、高齢者になるとこの「発熱させる」機能が十分に働かず、免疫力がその機能を十分に発揮するまで、体温を上げることが難しくなるのです。
その結果、肺炎の原因となる細菌やウイルスなどの病原微生物を、早期に排除することが出来なくなり、周囲の人が気づいた時には、すでに命にかかわる状態になっていることも珍しくありません。
例えば、呼吸が浅い、呼吸が速い、無口になる、食欲不振が3~4日続くことです。このような変化は、普段の様子を知っている身近な人しか気がつくことは出来ません。高齢者が自分自身で気づくうちは良いのですが、「何だか体調がおかしい」「いつもとは違う」「風邪が治らない」などに気づいたら、肺炎を疑ってみることが必要です。すぐに専門医を受診して、検査を受けましょう。
かわぐちこどもクリニック
《子どもの発熱と解熱剤について》
https://www.kawaguchi-kc.com/original10.html
子どもの発熱の特徴
熱が出てもあわてないで!
子どもはよく熱を出します。しかも熱は夕方や夜から上がってくる傾向があります。
でも、あわてないでください!
発熱のみで、すぐに救急外来を受診する必要はありません!!
熱は自分の体を守るための防御反応です。
体温が上がると・・・
体内にいるウイルスや細菌の活動が鈍くなります。
体内の免疫細胞の活動が高まってウイルスや細菌への攻撃力が高まります。
つまり、発熱とは・・・
ウイルスや細菌と闘うために、脳からの命令によって体温を上げているのです!
ということは・・・
解熱剤は、脳からの命令に逆らって闘いを休ませてしまうことになります!
解熱剤はむやみに使わないでください!!!
子どもと大人の違いは?
子どもは体温の調節機能が未熟です。
大人と違って簡単に高熱を出しますが、それによって病原菌を抑えて自分を守っています。
大人よりも体力が弱いので、熱の高さで勝負しています。
でも、大人のようには熱のつらさを感じません。
高熱で頭がおかしくなるの??
高熱が出ても頭はおかしくなりません。
髄膜炎や脳炎も熱が原因ではありません。
解熱剤で病気が治るの??
もちろん治りません。
解熱剤は一時的に熱を下げるだけで、病気が改善するわけではありません。
熱が高いとけいれんする??
熱性けいれんは熱が急激に上がる時に起こります。
熱が上がりきってしまえば起こしにくくなります。
もちろん解熱剤で予防はできません。
解熱剤で下げた熱が、再び急激に上がるときにけいれんを起こす危険性があります。
解熱剤の正しい使い方
解熱剤の正しい使い方は?
解熱剤を使わなくても病気は治ります。
しかし高熱でつらそうにしているときは、解熱剤を使って一時的に熱を下げれば楽になります。
解熱剤はむやみに使わず、お子さんの状態によって判断してください。
解熱剤を使うタイミングは、決して体温や時間で決めないでください。
子どもに安全な解熱剤の種類は?
アセトアミノフェンという成分が最も安全です。
商品名では下記のものがよく処方されます。
カロナール、コカール、ピリナジン、アニルーメ、カルジール、
アンヒバ、アルピニー、アフロギスなど
市販薬の小児用バファリン
子どもに安全な解熱剤の量は?
1回の使用量は体重1kgあたり10mg程度です。
たとえば体重10kgのお子さんの場合、1回の使用量は100mg程度です。
量をたくさん使えば熱はよく下がりますが、薬が切れればまたしっかり上がります。
下げた熱が急激に上がる時にけいれんを起こすこともあります。
坐薬を切って使う方法は量が不正確となるためおすすめできません。
1本よりやや少なめに使いたいときは「3分の2」程度を使っていただくことがあります。
「4分の3」といった細かい切り方は現実的ではありません。(うまく切れません)
子どもに使ってはいけない解熱剤は?
小児科医は「アセトアミノフェン」以外の成分はまず使いません。
また、解熱剤は屯用で使います。
「1日3回」といった定期的な使用は適しません。
特に下記の成分は小児には適しません。
アスピリン(医療機関で処方するバファリン)
スルピリン(メチロンなどのピリン系)
メフェナム酸(ポンタールなど)
ジクロフェナクナトリウム(ボルタレンなど)
インドメタシン(インテバンなど、市販の鎮痛剤にも含まれる)
内科などで誤って処方されることが多い総合感冒薬(複合剤)
PL顆粒(トーワチーム顆粒、サラザック顆粒、ピーエイ錠など)
幼児用PL顆粒、LLシロップ
上記の薬剤はアスピリンの成分が含まれますので、小児には使いません。
アスピリンは15歳未満のインフルエンザ、水痘には使用禁止です。
幼児用PL顆粒、LLシロップは小児用ですが、小児科医は使いません。
発熱の対処法
次のような症状がみられたら要注意!
元気がなく、ぐったりしている
おしっこが出ない
活気がない
よく眠れず、うとうとしている
水分がとれない
生まれて初めてけいれんした
生後3か月未満での発熱
上記の症状がない場合は、緊急性がないため救急外来を受診する必要はありません。
通常の診療時間内に小児科を受診してください。
《インフルエンザは解熱剤を飲まない方がいいの?正しい使い方を解説【医師監修】》
「インフルエンザのときは解熱剤を飲まない方がいい」という話を耳にしたことはありませんか?
実は、ある解熱剤をインフルエンザの発熱時に服用すると「インフルエンザ脳症」を発症する可能性があるため、こう言われることがあります。
・・・
インフルエンザ脳症を起こしにくい解熱剤や正しい服用方法を理解すれば、解熱剤の服用を我慢する必要はありません。
この記事では「インフルエンザでは解熱剤を飲まない方がいい」といわれる理由やインフルエンザの高熱に対して服用できる薬について解説します。
・・・
「インフルエンザのときは解熱剤を飲まない方がいい」といわれる理由2つ
理由①解熱剤がインフルエンザ脳症を悪化させる可能性
理由②解熱剤の使用で治療が長引く可能性
発熱は、インフルエンザウイルスに対する免疫反応の一部です。そのため、必ずしも解熱させなければならないわけではありません。
体温が38℃以上になるとウイルスに対する抵抗力が上がり、ウイルスの増殖や症状の悪化を防ぐことがわかっています。[1]
もちろん症状がつらく、ぐったりしてしまうときに解熱剤を使用することは問題ありません。
しかし38〜38.5度以上の発熱があっても、元気があるようなら解熱剤を使わない方が早く回復する可能性があります。[2]
とくに子どもは高熱でも元気なケースが多いため、無理に解熱剤を使う必要はないでしょう。
ただし体温が40度を超える場合は、インフルエンザ脳症が発症してしまった際に重症化するリスクが増えるため、解熱剤を使用する必要があります。
・・・
インフルエンザに使用できない解熱剤
インフルエンザに使用できない解熱剤とは
厚生労働省の発表によると、インフルエンザ脳炎・脳症を発症した患者において
・ジクロフェナクナトリウム
・メフェナム酸
を使用したグループは、解熱剤を使わなかったグループと比較して死亡率が高かったという報告があります。[6]
ジクロフェナクナトリウムとメフェナム酸は、どちらもNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)とよばれる薬の一種です。
NSAIDsは炎症を抑える、解熱する、痛みを和らげる効果がある薬です。NSAIDsに分類される他の薬には、
ロキソプロフェンやイブプロフェン、
アスピリン(アセチルサリチル酸)などがあります。
これらの薬もインフルエンザのときに使用する場合は、慎重におこなわなければなりません。とくにアスピリンは、急性脳症であるライ症候群との関連性が指摘されており、インフルエンザの小児に使用できないとされています。[7]
インフルエンザに使用できる解熱剤「アセトアミノフェン(カロナール)」
インフルエンザのときに使用できる解熱剤で、一般的なのは「アセトアミノフェン(カロナール)」です。
「発熱がウイルス性肺炎の重症化を抑制するメカニズムを解明」
2023年6月30日、
英国科学雑誌「Nature Communications」オンライン版 東京大学医科学研究所
「発表のポイント
体温が38℃以上になるとインフルエンザウイルスや新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する抵抗力が上がることを世界で初めて明らかにした。
体温の上昇により活性化した腸内細菌叢は、体内の二次胆汁酸レベルを増加させて、ウイルスの増殖およびウイルス感染による炎症反応を抑えていることが分かった。
二次胆汁酸は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症度を予測しうるバイオマーカーになることが分かった。また胆汁酸受容体を標的にすることによりウイルス性肺炎の重症化を抑える新しい治療薬の開発などに繋がることが期待される。」
『東温市医師会』
発熱について
「熱が出たので解熱剤( げねつざい) を飲んだ」とか「風邪を早く治したいので解熱剤が欲しい」とか患者さんからよく言われます。このように発熱を悪いことと捉えている方を多く見かけます。
風邪などの病原体が身体に侵入し、細胞分裂を起こし、たくさんの数に増えますと、発熱を認めます。発熱(37.0~37.9℃を微熱、38.0~38.9℃を中等度発熱、39.0℃以上を高熱)は、この病原体が出しているものと間違って考えている方が大勢います。発熱しているとは、体がもっている白血球が病原体と必死に戦っている状態です。ウイルスや細菌は36.0~37. 0℃の時が一番細胞分裂をして増大するので、発熱することは、病原体が活発に増えるのを抑え、また体の免疫力を高めて白血球が効率良く病原体を退治する為の生体防衛反応なのです。
発熱時、全身倦怠、不眠、食思不振、エネルギーの消耗、不快感等を伴いますが、これがいやで解熱剤を希望される方がいます。これらの症状は「発熱の間はおとなしく静かにしていなさい。」という体からの指令だと考えてください。身体を動かせばもちろん、食べることすら食物の消化と吸収でエネルギーを使います。そういう活動の全てを一時的に休止して、身体が余計なエネルギーを消費せず、病原体との戦いに全力を傾ける為に発熱時、種々の症状を引き起こし、じっとしてもらっているのです。もし、39.0℃の高熱となったとしても、自分の体に向かって、「仕事も家事もしないでじっとして横になっているから病原体に一所懸命戦ってね」と呼びかけましょう。お子さんが発熱時丸くなってじっと寝ているのを見ていると思いますがあの状態が一番の理想です。
従って、解熱剤によって無理やり熱を下げるのは、そういった体の正しい反応を邪魔することですし、病気は良くならず、長引かすだけです。白血球が病原体を撃退すれば、体温は自然に下がります。(発熱の最高温度到達後)水分と栄養を適度に補給しながら、ゆっくり静養することです。
(辻井 武廣)
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