2021年8月20日金曜日

新型コロナ感染の第3波までの各地の感染状況



ファクターXは何か、を探求する課題があります。
 そのファクターXの影響により、コロナによる死者が著しく少ない、ファクターXが顕著に影響していると思われる県を調べてみました。

アメリカ国立生物工学情報センターのPMCでは、
「屋外の大気中オゾン濃度が高い地域のほうが新型コロナウイルスの感染効率が低くなる」
ことを示唆する論文が発表されています。
"The ambient ozone and COVID-19 transmissibility in China: A data-driven ecological study of 154 cities"


東洋経済オンラインの統計:
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
によると、
コロナ感染の第2波では、
東京都や京都府や静岡県などで死者数があまり増えていない。群馬県や広島県では第2波で死者が0であり、岡山県や新潟県などの県では第1波の時から死者が0という事実があります。

これらの県での治療方法が全国に展開されれば、コロナ感染はもう怖く無いのではないかと思います。
『東京都は、「オゾン消臭・脱臭サービスを行なっているガソリンスタンドやカーメンテナンスショップ」の数がとても多い。』 

▷岡山県(陽性者数1266名)で、
残念なことに10月9日に初めて1名の死者が出て、それ以降の11月6日には死者が6名に増えてしまった。
(8月29日に出た1名の死者の死因は、持病が悪化したため)

「岡山県には、オゾン業界シエアNo.1のオゾンメーカの「オーニット」がある」

(オーニットのサイトから)

Q.
オゾンは新型コロナウイルスに効果がありますか?
A.
流行している新型コロナウイルスを使った試験が行えないため断定はできませんが、他の試験結果から推測すると効果が期待できます。





▷広島県(陽性者2925名)では、5月25日以降は、第2波の感染で、残念なことに10月16に死者が1人、10月22日に1人の死者が出てしまった。

「広島県のメーカー「ポエニック」と東北大学が、低濃度オゾンを使った新型コロナの感染対策を研究」 



▷群馬県(陽性者1612名)でも、5月20日以降、第2波の感染で死者が1人も出ていなかったが、残念な事に、
11月4日に1名、11月19日に1名の死者が出てしまった。12月12日になると、第2波~第3波で7名死亡した。



「9月24日までの1週間に県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された86人のうち、外国籍とみられる人の割合はおよそ8割」
「群馬県によりますと、9月16日までの1週間に県内で新型コロナウイルスへの感染が判明した90人のうち、およそ7割が、外国籍の人だとみられることが分かりました。」

 群馬県では、人種にかかわりなく、第2波の感染で死者が2人。
 日本の感染者数の上位の県から順に第2波の死者数を見ていくと、群馬県に至ると、群馬県では2人しか死者が出ていない。
(群馬県は、低濃度オゾンの効果を実験で確認した藤田医科大学感染症科とリンクしています)
特定非営利活動法人ぐんまHolistic Health Collegeという団体が群馬県で活動しています。
「オゾン療法がコロナ肺炎に効果ありのエビデンス」
という記事もあり、群馬県でオゾンの活用を推進しています。

 (オゾン療法が似非科学であるという印象を持つ人も多いと思うので、新型コロナの治療に効果があっても、オゾン療法に悪印象を持つ医者には治療効果が知らされないかもしれない)
 なお、群馬県では、やれる事は何でも行ってコロナ感染の重症者が出ない様に努力していると思う。そのうちのどの対策が効果があったかのファクターXの解析は、その知識を必要としている人が行なって欲しいと群馬県は考えていると思う。

「オゾン生成機能を持つ静電空気清浄機が武漢の病院に投入され、医療従事者に感染者が出なかった。」

第2波~第3波での致死率の比較:
   北海道=2.9%
 大阪府=1.7%
 東京都=0.6%
 神奈川県=0.9%
 千葉県=0.9%
 京都府=0.7%
 長野県=1.2%

 和歌山県=0.7%
 宮城県=0.7%
 宮崎県=0.7%
 栃木県=0.5%
 静岡県=1.5%
 岡山県=1%
 広島県=0.55%
 群馬県=0.5% 
 佐賀県=0.6%
 新潟県=1.5%
 秋田県=0.8%

▷秋田県(陽性者数125名)では、残念ながら、初めて11月24日に1名の死者が出てしまった。 
秋田県では、オゾンで食品の消毒や、オゾンで衣類のクリーニングや、その他多くの消毒用にオゾンを多用しているようです。

▷静岡県(陽性者数2568名)で、4月30日以降は、第2波の感染で、残念ながら死者が9月29日に1人、11月16日に2人出てしまった。
《(株)ハイタッチ》
「 いままでのオゾン発生器では、空気中の酸素だけを取り入れることが出来ずに、同時に酸化された窒素酸化物(NOX)もオゾンと一緒に放出されていました。もちろん効力も半減だったのですが、純粋にオゾンだけを放出する事に成功。」
 このメーカは、主に老人健康施設に、『ピュアオゾン発生器寄贈活動』によってオゾン発生装置を設置して来ました。
(メーカーの創業談)「オゾンに鎮痛作用があることを知り、浴槽で家庭用オゾン発生器を使いだしました。永年腰痛で悩んでいたのが、嘘のように消えてしまいました。」
(注)ピュアなオゾンを発生する装置は、このメーカに限らず多くのメーカから提供されています。

(このメーカーの考え方に同感)
 体験から感染対策に効果がある事実を地道に調べて装置まで作って調べたメーカーだと思います。このメーカー(というよりは研究者と言えると思う)の考え通りに、低濃度オゾンが感染対策に効果があった。今回の新型コロナ感染対策にこのメーカーの対策が有効だった。

▷新潟県(陽性者数505名)で、残念ながら第3波で死者が3人出てしまった。
(オゾン発生器を製造するニイガタ製販(株)がある) 
(新潟県は、大気中のオゾン(オキシダント)濃度が高い) 
(新潟県や東アジア大陸域は大気中のオゾン(オキシダント)濃度が高い)


▷島根県(陽性者数181名)で、死者が出ていない。
 
和歌山県(陽性者数594名)では、第2波第3波での死者数が4名。
佐賀県(陽性者数319名)では残念な事に11月8日に初めて1名の死者が出てしまった。
福島県(陽性者数338名)では残念な事に、9月17日に初めて2名の死者が出てしまった。11月1日に6名死者。
山口県(陽性者数189名)では残念な事に、9月9日に初めて1名の死者が出てしまった。
高知県(陽性者138名)では残念な事に、第2波で初めて1名の死者が出てしまった。
栃木県(陽性者数1235名)では残念な事に、8月13日に初めて1名の死者が出てしまった。11月16日にもう1名出た。
長野県(陽性者数1126名)では残念な事に、第2波で初めて1名の死者が出てしまった。
宮崎県(陽性者数388名)では残念な事に、第2波で初めて1名の死者が出てしまった。
福井県(陽性者数244名)では、残念な事に、第2波の感染でも9月16日に1名の死者が出てしまった。

《愛知県の藤田医科大学》
藤田医科大学の村田貴之教授が、低濃度(0.05ppmから0.1ppm)のオゾンガスで新型コロナウイルスに除菌効果がある事を実験的に明らかにしました。

(湿度の高いところで効果が大きい)
(湿度の低い場所(例えば机の上等)のウイルスの除菌効果は少ない) 

(感染研究所の研究者の論文)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kansenshogakuzasshi/86/6/86_723/_article/-char/ja/
(pdfがダウンロード出来ます)
その論文では、空気中に薄いオゾンがあるだけで、
乾いた場所(例えば机の上)のウイルスよりも
湿った場所(例えば喉の中)のウイルスの方が死滅し易いそうです。
オゾンが水に溶けるとウイルスを殺す効果が強くなるからです。

オゾンは水に溶け込みオゾン水となり,水分子との反応により極めて強い殺菌力を持つヒドロキシラジカルを発生させる。
それが、臭いの元になる菌を殺すとともにウイルスも殺す。

それで、湿った場所(例えば喉の中)のウイルスは死ぬようです。

【この研究の意義・社会的インパクト】
 この研究は、人体に安全な低濃度のオゾンで新型コロナウイルスを不活化できる事を証明したものです。
(感染症の専門家には常識だったかもしれませんが、、)
それは、人体内の(湿度が高い)喉や肺の表面にいる新型コロナウイルスを、(人体に害が無い)低濃度のオゾンで不活化できるという応用分野の礎を確かにしたという社会的意義があります。
 また、「広島県のメーカー「ポエニック」と東北大学が、低濃度オゾンで新型コロナの感染対策を研究」 

という研究と合わせて、低濃度オゾンによる感染対策の礎を科学的な検証事実で固めて行く事が、オゾンを適切に、かつ、最大限に活用するために必要な大切な研究であると考えます。

 オゾン濃度を0.1ppmくらいに調整して利用すれば、少なくとも喉のウイルスを10時間くらいでほぼ全滅させる事ができると思います。
 少なくとも喉のウイルスを全滅させた人は、他の人にウイルスを感染させる可能性が低いので、自由に出歩いても良いと思います。

 また、人体内の喉や肺の新型コロナウイルスを低濃度オゾンで不活化することによって、感染者の治療に利用できるとも考えられます。

(オゾン発生装置)
 オゾン発生装置に必要な機能は、
(1)人体に害になる0.1ppm以上のオゾン濃度を生じない安全な装置であること。
(2)オゾン濃度を少なくとも0.01ppm以上に維持できるオゾンが長期にわたり安定して発生できること。
(3)できれば室内の空気を常時0.05ppm程度に維持できる、オゾン濃度制御機能があれば良い。
一番安いオゾンセンサー

(オゾンの濃度の判定)
オゾン濃度が人体に安全なのは、
0.1ppm以下の濃度です。

0.01~0.02 ppm:オゾンの臭気(空中のウイルスや菌が分解されて出る臭い)を感じる
0.1 ppm~:鼻、のどへの刺激
0.2~0.5 ppm:視力の低下
という事でオゾン濃度が分かります。

イギリスでの新型コロナの致死率は日本並みまで改善されてきたが、感染者が増えているので、もっと致死率を低くする必要がある。
一般家庭で、安価なオゾン消臭装置を使える。風邪での喉のイガイガが、オゾン吸入したら直ぐに消え、風邪が治った。


《オゾン発生装置を自作した人のサイト》



《その他》
やはりBCGワクチンは効果的なようです。
EUとイギリスの新規の死亡者数が大幅減
欧州で致死率が大幅減(特にスペインで激減) 


(日本の9月の死者数(30日間)の人口比は、韓国とドイツの2倍)
欧州では既に日本のファクターXを解明していて、そのファクターXを新型コロナ感染対策に取り込んでいるのかもしれませんね。


ドイツでは、9月の1か月のコロナ感染の致死率が日本の2分の1で少ない。
 ドイツ国民は、コロナの感染を油断し始めたので懸念が表明されている。集団免疫獲得作戦が成功したスウェーデンは、コロナ感染を油断していないから、死者数がコントロールできている。


イギリスの9月の1か月の致死率が日本より若干少ない。



イタリアの9月の1カ月の致死率は日本より若干大きい。



《フィンランドの11月の致死率は日本の5分の1》
 
  国際的な注目は、新型ウイルスに緩めの対策で臨んでいる隣国スウェーデンに集まっているが、その一方でフィンランドは静かに成果を挙げている。感染レベルは欧州連合(EU)平均の5分の1程度で、経済的な打撃も小さく、単位人口当たりの死者はスウェーデンの10分の1だ


スウェーデンの11月の致死率が日本の2分の1。
 スウェーデンは、感染者数が増加する一方で死者数を減らすことに成功したようです。また、スウェーデンは、死者数が一定数に留まるように、死者数を基準にした最小限の感染規制をして、経済と規制のバランスを取っているようです。

 スウェーデンの外気に含まれるオゾン(オキシダント)濃度がヨーロッパの基準を超えている。・・・
ヨーロッパ地域で自動車の廃ガス対策がそれほど進んでいないため、環境汚染物質が風に乗ってスウェーデンに移動しオゾン生成の原因となっています。環境保護庁の予測では、オゾン濃度を植物や人間にオゾン被害が起こらない安全なレベルまで引き下げるためには、排出をさらに75~80%削減する必要があります。
(補足)日本も、オゾン濃度が環境基準を超えている。




ノルウェーの致死率は日本の3分の1で小さい。


デンマークの致死率は日本の3分の1程度で小さい。


オランダの1月の致死率が日本の2分の1程度で少ない。


スイスの9月の1カ月の致死率が日本の2分の1以下で少ない。 

 ヨーロッパでは新型コロナの致死率が小さいので、経済を回す活動の自由を優先させているようです。あまり規制を緩めすぎると死者数が増えすぎる事になるので、適度にバランスさせた規制を行なっているようです。


イギリス、イタリア、オランダ、スウェーデンも、新型コロナ感染対策の努力をして、人口100万人あたりの死者数を当初の100分の1近くまで下げ、日本の2倍以下にまで下げた。
《感染者増でも死者の減少が世界的傾向に、終息の期待高まる新型コロナ》
ドイツ、スウェーデン、オランダ、スイスでは、1か月前の感染者数に対する死者数の比の致死率が日本より少ない。



(日本の9月の新規感染者数(30日間)の人口比は、ドイツの3分の1だが、ミャンマーと韓国とタイより多い) ファクターXは日本よりも東南アジアで良く働いている。

シンガポールの致死率は日本の10分の1。


マレーシアの致死率は日本の10分の1。


《シンガポール、新型コロナ死亡率が0.05%と世界最少の理由とは?》
▷早期検出への追跡と検査
 シンガポールは積極的な追跡と検査による早期検出を通じて感染拡大を抑え込んでいる。この取り組みは世界保健機関(WHO)から高い評価を受けた。

▷充実した治療体制
 シンガポールは民間病院の数が多く、高度な医療機器が完備されているため、既に東南アジアで医療ツーリズムの拠点になっている。また、軽症患者や無症状患者を受け入れるために、展示会場などの臨時施設にベッドを配備する場所も確保している。

 シンガポールは6月1日、部分的ロックダウン「サーキットブレーカー」を解除した。・・・
シンガポール政府は第1段階で新型コロナウイルス感染者の増加が抑えられれば、6月末前までに第2段階に移行するかどうかを6月中旬に決断すると発表している。リー・シェンロン首相は6月1日、自身のフェイスブックで

「新型コロナウイルスへの対応は短距離レースではなく、マラソンのようなものだ。ワクチンが開発されたとしても、以前の状況には戻らない」
と述べた。
シンガポールは感染を警戒しながら慎重に事業閉鎖を解除していくという、長期にわたる「ウィズ・コロナ」の時代へと踏み出している。

サウジアラビアの致死率は日本の2倍くらいはあるが、一方、死者数は大幅に減って来ている



ヨーロッパの致死率は時を経るごとに改善されているが、日本の致死率は改善されていない。

死者数の変化をみると:
愛知県は第2波中に改善されたが第3波で再び上昇した:しかし、12月14日には、死者数の増加が止まった。


埼玉県も改善された:
 
北海道の致死率は東京都の5倍ある。12月10日頃に死者数の増加が止まった。


京都府の致死率は東京都の2倍ぐらいまでに増えている。


東京都の致死率も増えている。

東京都では、夏には、大気中の環境汚染のオキシダント(オゾン)の濃度が高かったのが、秋になると低下したのではないか。その大気中のオゾン濃度の低下の影響で新型コロナ感染の致死率が2倍に上昇したのではないか。

 あるいは、東京都では、致死率が2倍に上がったのでは無く、感染者数が2分の1しか検出できなくなったのかもしれない。
 感染者が軽症から悪化しなくなり、PCR検査しなくなった、ということが起きているのかもしれない。東京都の感染者数は、死者数のグラフと同じく高止まりしているのかもしれない。
 また、感染者が、軽症から悪化してもPCR検査しないならば、その後に死んでも、新型コロナの死者の統計には入らないと思う。
 

 日本の統計には、そういう事もあり得る危うさがあるので、感染の状況を把握するために信頼できる指標は、やはり、致死率であると考える。致死率を基準にして、感染状況を把握すべきと考えられる。
 東京都の致死率が2倍に上がってきている事は大きな問題だと思う。 

日本全体での致死率は、以下のグラフのように、11月に入ってから上昇し始めています。



《怪しい記事の例》(以下の情報は不正確ではありますが、必ずしも根拠の無いことでは無さそうです)
 ウィーンのCOVID-19を研究している研究所の情報によると、

亡くなった人の大多数は、
自分の持っている解熱剤イブプロフェン系のアドビルなどを服用しました。
回復した人はイブプロフェン系の薬を服用しませんでした。
イブプロフェンと言われても分かりにくいと思うのですが、

「バファリン」
「ロキソニン」
「ルルアタックEX」
「パブロンエースPro錠」
に代表される、鎮痛効果のある風邪薬のことです。
症状がある場合、アセトアミノフェン(カロナール等)のみを服用してください‼️
このウイルスはイブプロフェンを飲むと増殖が加速します。
服用しないでください。
この情報を各家族の全員に伝えてください。
誰かを失いたくないので、できるだけ共有しましょう。



私はVGH(バンクーバーで看護師である私の友人と話しました。
彼らはアドビルが肺にウイルスを10倍悪化させることを知りました。
(実際には、イブプロフェンが悪いわけでは無く、熱を下げる効果が高かっただけ。そして、熱が下げられたことで、コロナウィルスが野放しになって急増殖し、死に至っただけだと思います。)